東京国税局職員ら7人逮捕 コロナ対策の給付金2億円を不正受給か
国税局がこれをしたとなると酷税は納める必要なし?
新型コロナウイルス対策の国の持続化給付金をだまし取ったとして、警視庁が東京国税局職員、塚本晃平容疑者(24)=横浜市=ら男女7人を詐欺の疑いで逮捕していたことが、捜査関係者への取材でわかった。同庁は、7人が仮想通貨(暗号資産)の投資グループのメンバーで、大学生ら約200人の名義で総額約2億円の給付金を不正受給し、投資の原資にしていたとみている。
捜査関係者によると、7人のうち塚本容疑者と会社員の佐藤凛果容疑者=東京都三鷹市=は2020年7~8月、知り合いの少年(当時17)=詐欺容疑で書類送検=が個人事業主だと偽って給付金を申請し、100万円をだまし取った疑いがある。
調べに対し、塚本容疑者は黙秘し、佐藤容疑者は「詐欺の認識はなかった」と否認しているという。塚本容疑者は給付の申請に必要な確定申告書を虚偽の内容で作る役割で、国税職員としての知識を悪用していたとみられる。
グループの残りの5人は指示役の会社役員や、元東京国税局職員など21~27歳の男で、別の名義人で給付金を詐取した疑いがある。
マイコメント
いったいどういう手口を使ったのかは記事の内容から読み取れないのだが、国税局が税知識を
悪用して給付金詐欺を行っていたとするなら大問題です。
税知識を悪用すればこうしたことが可能になるということを証明したことになります。
税法にはこうした抜け穴が存在することを意味し、税務職員なら誰でもできる?
ということになろうかと思いますが、とんでもない話です。
しかし、なぜこういう事件が起きたのか?
またまたスピン報道なのか?
こうした世間を揺るがすような事件が起きた場合には国会で国民に知られたくないことが
起きている可能性を探った方がよいようです。
昨日の予算審議でれいわ新撰組の大石あきこ議員が総理にコロナ不況で国民が打撃を受け
ている今消費税を下がるべきだと問うたことに対して岸田総理は下げる考えはないと発言
したことに対して発言した内容がニュースになっている。
以下、TBS NEWSによると
衆議院予算委員会の集中審議で野党議員が岸田総理を「鬼」「財務省の犬」などとののしり、委員長に注意される場面がありました。
れいわ新選組 大石晃子議員
「もう一度言わせていただきます。この鬼。もう一つ名前を差し上げます。資本家の犬、財務省の犬」
衆議院予算委員会で「消費税の減税は考えていない」と答弁した岸田総理に対し、れいわ新選組の議員が「この鬼」「財務省の犬」などとののしる場面がありました。
岸田総理へ改めて質問することなく、自身の持ち時間を終了し、根本予算委員長から「用語の使い方には十分お気を付けください」と注意を受けました。
とまあ、かなり辛辣な言葉が飛び交いました。
要するに消費税を下げる話にあまり触れられたくないのでしょう。
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