世にも奇妙なフツーの話「さくさやさん:組織になるとそういう危険がつきまとうの」
さくやさん:組織になるとそういう危険がつきまとうの
今日はさくやさんからのメッセージをお伝えしますね^^
「あなた達がとても善意を信じているのは分かる。
人は善なるものと教えられているから、
特に単一民族である日本の人たちはそう。
でもね、違う考え方を持っている人がいるって事も-分か-
真反対なこともある。
どっちが良い悪いじゃないの。
価値観、考え方が違うだけ。
でも、確実に考え方、価値観が違う人がいるの。
それは分かってね。
たとえば、乗っ取るという方法があるのは知ってるわよね。
それはあなた達は良しとはしない考え方。
でもね、反対の価値観の人たちはそれも良しと思うの。
そして、最近頻繁にそれが使われている。
分かるでしょ?
じわじわと中から壊して行って、最終的に乗っ取るという
方法ね。
政治などをそういう目で見てみたらよくわかるわ。
政党もそう。
最初に本当に何とかしなければいけないと声をあげる
人がいる。
この人はこころの底から本当に思っている。
だから、人のこころを動かすの。
感動させることができる。
そして、だんだんその人の存在が庶民の中で大きくなって行く。
そこで声がかかる・・同じような考えの人と一緒に政治を
しませんか?・・と。
その方があなたの理念、理想を叶えることができますよ、と。
そして、同じような考えの人も見つけてくれる。
人は善なる存在だと思っている人はその行動を善から
出ているものと思って信じる。
同じ考え、同じ価値観を持っている人が集まって声を
あげれば社会は変わると思って一生懸命声を上げ続ける。
その熱量が高まって人々はその人をリーダーとして
考えるようになる。
この人なら大丈夫、この人なら任せられると思って応援する。
そして、政党ができ、ブームができ、大きなうねりになる。
このうねりが最高潮に達し、その政党が国政に携わることに
なった時点でその人の周りがどんどん変わって来る。
いままで同じ意見だと思っていた人が違う意見を言い出す。
それに違和感を感じた頃に、乗っ取りの触手が伸びて来るの。
その人の立場を取り上げていくの。
周りの人間がじわじわとその人の意見を変えていくの。
その人を他の人とあまり会わないように柔らかく隔離して
自分たちの意見だけを信じるように持っていく。
だから、知らないうちにその人も周りの意見に影響されて
意見が変わっていく。
もしくはそれはおかしい、最初に上げた理念とは違うと
思いはじめると、脅しが始まるの。
まずは、そんな事を言っているとせっかく得た地位を
失ってしまうよ、あなたの地位を脅かすことくらい簡単に
できるからね・・って脅すの。
その脅しに屈したらもう何も出来なくなる。
周りの人たちのお人形になってしまって、最初の情熱も
理念も無くなってしまう。
自分の地位と権力を維持することに夢中になってしまう。
もしくは、それでも理念は曲げないと言えば、
何かのスキャンダルをでっち上げられてその政党から
追い出されてしまう事になる。
最初の顔であったその人がいなくなっても、他に都合の良い
世間で人気のある人を代わりにすればいいだけだから。
その政党は最初の人のクリーンで一生懸命というイメージが
あるから、しばらくは別の人でもまだ信用してもらえる。
その間に、自分たちの都合の良いように政党の中身を
変えていく。
こうして、乗っ取りは成功し、最初とは全く違う政党に
なっていくということ。
最初の人はいなくなるか、お人形になるかということ。
しばらくして庶民は何かおかしい、最初と言っている事
やっている事が違うと思って手のひらを返したって怒る。
その人が手のひらを返したわけじゃなくて、乗っ取られたと
いう事。
もちろん、最初から約束なんて守る気もなく、ただ耳障りの
いい言葉だけを連ねて人気を取る人もいるけどね。
まぁ、最初は大体はしっかりとした理念があって、
理想があって、熱く語っていたけど、最終的に乗っ取られたと
いうパターンが多いわね。
いま政党を例に出した方が分かりやすいと思ったから
政党で話をしたけど、政党だけじゃなくどこでもその手を
使われている。
会社もそう、創業者を追い出すか、ただのお飾りにして
実質後から来た人が会社を乗っ取るという話もよくあるわよね。
組織になるとそういう危険が付きまとうの。
国もそう。
いつの間にかどこの国か分からない事になってしまう
事もある。
誰を見て、誰のために政治をしているかという視点で
見てみて。
そうすれば、いまの日本がどうなっているか分かるわ。
じわじわとすり替える、乗っ取るという方法がある事を
知っていれば、対処法が分かるでしょ。
どうすればいいかわかるわ。
あなた達を心から愛してるわ~」
ありがとう、さくやさん!
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今回のさくやさんのお話で出てくる政党に該当するのは維新の党でしょう。
維新の党が出来たころは本当に国民目線で国民のための政治を考えていました。
それが橋本がリーダーになり、その後辞めてから次のリーダーが維新を
変えてしまいました。
今では中国の代理のような政党になってしまいました。
もはや日本人がくみする政党ではありません。
何しろトップが生粋の日本人ではないからです。
何とかして中国の代理になるす政党にしたいともくろんでいるのがわかります。
今年の参院選以降、それがさらに顕著になるでしょう。
多くの日本人はそのことに気付いていません。
当初のクリーンで日本人のことを考える政党というイメージが定着しています。
彼らは大阪を副首都として日本列島から分断することを考えているようです。
大阪都構想がそれにあたります。
二度も否決されたのに彼らはあきらめていないようです。
しかも今度のs参議院選で大躍進を目論んでいるのです。
もしかしたら10年後の今日本は地図か消えてしまっているかもしれませんね。
もう一つの政党は参政党です。
これは注意しないといけません。
表と裏の顔がまるっきり違います。
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