破・常識 あつしの歴史ブログ「アシュタール:距離感の取り方はそれぞれ」

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破・常識 あつしの歴史ブログ「アシュタール:距離感の取り方はそれぞれ」

今日の破・常識!

距離感を早くにつかめる人と

どうやって他人と気持ちよい距離を保てばいいか

悩む人がいるのです。それは個性なのです。

byアシュタール

アシュタールからのメッセージ

今日のアシュタールからのメッセージをお伝えします。

「距離感の取り方はそれぞれ」by アシュタール

「こんにちは こうしてお話できることに感謝します。


まず最初にお伝えしたいことは


発達障害の児童という目で見ないでくださいという事です。


発達障害の児童、病気の子、社会に適応できない子、特殊な子


という目で見てしまうとその子をしっかりと見ることが


できなくなってしまいます。

発達障害という病気はありません。


それはこの方も書いていらっしゃるように集団になじめない


学校という支配的な制度に従えないというだけの事です。


それは個性です。


病気だとか、何か能力が欠けているなどと言う事はないのです。


そして、子どもはいろいろ経験しながらわかっていくのです。


人との距離感も経験しながらわかっていくのです。


距離感の取り方はそれぞれです。


そして、人によっても違います。


あまり人と密接にかかわりたくない個性もいれば


密接にかかわりたいと思う個性もいるのです。


密接にかかわりたくないと思う人は同じように


密接にかかわりたくないと思う人と合うのです。


密接にかかわりたくない人と密接にかかわりたいと思う人は


合わないという事なのです。


分かりますね。


気が合う、気が合わないということと同じです。

距離感の取り方の合う人と一緒にいればお互い楽しくなります。


その距離感の取り方、距離感の合う人と出会うためにも


いろいろな体験が必要になるのです。


これはすべての人に言えることですね。


ですから、放っておいてあげてください。


大人がそこでそれはいけない、その距離感はダメですと


言ってしまうと、その子は自分で距離感を取る方法が


分からなくなってしまいます。


放っておいてあげれば、いろいろな経験をして


自分の中の距離感の取り方が分かるのです。


自分の知っている事を教えてあげたいと思うのは


子どもだけではありませんね。


自分が正しいと主張したがるのも子どもだけではありませんね。


そこに発達障害児という視点が入ってしまっているので


ただただ干渉していると思ってしまうのです。

子どもは(大人もですが)自分の事を知ってもらいたいと


理解してもらいたいと思います。


その方法がまだよくわからないだけの事です。


自分と他人の距離をどうとっていいかわからないのです。


ですから、何度もお伝えしますが放っておいてあげてください。


自分で考え、自分で自分なりの距離感を覚えますので


放っておいて上げてください。


そこにその距離感は違います、こうしなさいという事が


干渉になります。


自分がどうしていいのか、人とどう距離を置いていいのかが


分からなくなってしまいます。


発達障害児だから・・ではないのです。


距離感を早くにつかめる人と、どうやって他人と気持ちよい


距離を保てばいいか悩む人がいるのです。


それは個性なのです。


そして、発達障害児だから社会で生きていけないなどと


思わないでくださいね。


そして、だから何かクリエイティブなところを


伸ばして上げなくてはなどとも思わないでくださいね。


放っておけば自分で好きなことを見つけます。

 
(これはすべての子どもと同じです)


そして、はっきり言ってしまうと、発達障害児という視点が


彼らには一番つらい事です。


言葉に出さなくても周りの人たちが、この子たちは


発達障害児だからというエネルギーを出すと


それが子どもたちにもわかります。


自分は病気だ、かわいそうな子なんだ、社会的にダメな子なんだ


将来心配な子なんだ、大変な子なんだと思い込んでしまいます。


そして、自分で殻に閉じこもってしまう事にもなってしまいます。


子どもたちとどうかかわっていいか分からないと思うならば、


まず障害児という視点を外してください。


そして、彼らを信頼し放っておいてあげてください。


子どもは自分で考える力を持っています。


そのパワーを奪わないでください。


子どもの力を信じ、手や口を出さず


見守っていてあげてください。


あなたに愛をこめてお伝えいたします」

 

ありがとう、アシュタール! 

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