世にも奇妙なフツーの話「アシュタール:出ていくお金にも少しフォーカスしてください」
ミナミAアシュタールRadio268
「未来は食べられないニンジンなのです」
vol.557 「あなたの現実にないもの」
vol.558 「未来は食べられないニンジンなのです」
「出ていくお金にも少しフォーカスしてください」by アシュタール
今日のアシュタールからのメッセージをお伝えしますね^^
「こんにちは こうしてお話できることに感謝します。
あなたたちはどうしたらもっとお金を儲けることが
出来るようになりますか?といつも考えています。
どうしたらお金を増やすことができますか?と
考えています。
それは良いと思います。
でも、その前にバケツの穴をふさぐことも考えて
みてはいかがでしょうか?
入って来るものにばかりフォーカスするのではなく
出ていくお金にも少しフォーカスしてくださいと
いう事です。
例えば税金です。
税金とは国、政府に預けてるお金です。
国、政府、ましてや政治家や官僚に差し上げたお金では
ありません。
そこを思い出してください。
税金は国民のために使われるお金です。
国民に何かあった時に使うお金、国民の生活に必要な
ものを買ったり、作ったりするためのお金です。
そのために人々が預けているお金です。
国民のお金なのです。
その国民のお金をどのように、どこに使うかを国民の
代表として決めるのが政治家です。
政治とは簡単に言えばお金をどう使うか決める事です。
難しく考えないでください。
もっとシンプルに考えてください。
政治がとても複雑怪奇なものにされています。
だから、政治と税金の関係が分からなくなっているのです。
税金をどう使うか考える事が政治なのです。
政治家は国民に税金の分配を委託されている人たちなのです。
政治家が国民より立場が上だということはありません。
税金は国民のお金です。
政治家は国民の生活に指図する人たちではありません。
命令できる立場にはないのです。
それを思い出してください。
だから、税金の使い道をしっかりとみてください。
税金の使いみちに興味を持つことで政治は変わります。
誰かが変えてくれるのではなく、国民の目が変えるのです。
国民一人ひとりのエネルギーが変えるのです。
国民の目が税金の使い道にしっかりといくようになれば
政治家も無茶な事はできなくなります。
税金というお金が政治家の自由にならなくなると
彼らは権力を失います。
お金を自由にできると思っているから権力があると
誤解し、権力を振りかざそうとするのです。
国民を自由にできると思うのです。
税金は国民のお金です。
自分のお金として考えてください。
バケツに空いた穴をふさぐことを考えてください。
いくら、どうしたらもっとお金を増やすことができますか?と
考えても、穴の空いたバケツではどうしようも無いのです。
どんなに頑張って収入を増やしてもバケツに穴が空いていたら
またどんどん流れて行ってしまいます。
お金を増やすことも大切かもしれませんが、
まず穴をふさぐ事にフォーカスしてください。
穴がふさがれば、今の収入でもっと豊かになれます。
いまの収入で十分豊かな生活ができるのです。
何故穴が空いているのでしょうか?
それは社会システム、社会の真実の歴史が分かれば
理解できます。
そして、どうやったら空いてしまった穴をふさげばいいかも
分かってきます。
もっとお金を稼ぐためにはと考える前に、一度真剣にバケツの
穴を見てください。
国民の一人ひとりが税金の使われ方にフォーカスすることが
できれば、同じ時間を働いていても、もっともっと余裕の
ある生活ができます。
税金はあなたのお金です。
そのお金がどう使われているかを知る事はあなたの
権利なのです。
政治や税金について考える事はタブーではありません。
国や政府は国民にそこに触れて欲しくないので、
タブーにしておきたいのです。
そのような話をしてはいけないと思い込ませようと
しているのです。
どんどん話をしてください。
税金の使い方についてもっと国民で話し合ってください。
個人レベルでいいのです。
団体になって抗議しなくても、個人個人が税金に興味を
持っているということが分かれば国や政府、政治家は
好き放題出来なくなります。
個人のおかしいと思うエネルギーが彼らは怖いのです。
税金について話し合う事はタブーではありません。
タブーにしないでください。
お金の使い方については他にもお話したいことがありますが、
今回は一番大きな穴、税金についてお話ししたいと思います。
あなたに愛をこめてお伝えいたします。」
ありがとう、アシュタール! 感謝します。
マイコメント
そうですね。
今のままで放置しておくと参議院選後には増税の話が持ち上がって来るでしょう。
それは消費税です。
財務省は消費税を次は15%にしたいと考えているのです。
今日も夕方のニュースで国会質疑の中で所得の低い人が消費税で苦しんでいる。
総理、消費税を下げるべきではありませんか」と質問している議員がいました。
それに対して総理は「所得の低い人の生活には十分留意しないといけませんが
消費税は社会保障費の重要な財源となっているので、この辺りを理解してもら
うようにしていきたい」と述べていました。
完全に論点が狂っていてかみ合うところがない総理の回答でした。
消費税は社会保障財源になっているという言葉に偽りがあるのをご存じと思います。
社会保障費に充てられている消費税は全体の数%です。残りは減った法人税の穴埋め
に使われています。
それを追求しないマスコミがおかしいのです。
たまに昼のワイドショーで取り上げられることはありますが、一過性です。
コロナのように毎日取り上げればいいんです。
そうすれば・・・・・・。
政府から裏の手が回るのでしょうか?
キャスター降板とか番組改編、スポンサーの交代などが起きるようです。
だから言えないのでしょうか?
毎日新聞にでかでかと載せればいいんです。
消費税は社会保障費に数%しか使われていないと・・・。
要するに国民が知らないのです。
知っていても首相が社会保障費に使われていると答弁すれば納得してしまうのです。
日本人は本当に飼いならされた羊になってしまいました。
この国は自由主義国ではなく社会民主国です。
民主の皮を被った社会主義国だということです。
国行く末を握っているのは官僚です。
そして、その次が政治家です。
政治家も予算に関する追求が行き過ぎると国税庁が査察に入る例が過去にもあった
ので恐ろしくて何も言えないのでしょう。
極端な場合は政治生命を抹殺されますからね。
こう書いてしまうと税金の使途を追及しどころが亡くなってしまいますが
心の中で私たちはきちんと見ているという意識を持つことが大事です。
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