茂木幹事長「消費税下げたら年金3割カット」発言に不満の声続々「国民に対するどう喝」「議員数3割カットで」

スポンサーリンク
茂手木 政治・経済

茂木幹事長「消費税下げたら年金3割カット」発言に不満の声続々「国民に対するどう喝」「議員数3割カットで」

やっと正体を現した現政権の闇!なぜ年金だけが対象なの?と言う疑問

 6月19日、『日曜討論』(NHK)での、茂木敏充・自民党幹事長(66)の発言が物議をかもしている。「物価高対策」をテーマに、野党の幹事長たちが消費税減税を訴えるなか、茂木氏はこう発言したのだ。

「消費税なんですが、みなさんからお預かりしている消費税、これは年金・介護・医療そして子育てシェア、社会保障の大切な財源です。これをですね、野党のみなさまがおっしゃるように下げるとなると、年金財源は3割カットしなくてはならなくなる」

 Twitterでは、《年金3割カット》がトレンド入り。すでに6月支給分から0.4%減額されているため、《消費税下げなくても年金カットしてるじゃないか!》との批判が噴出したのだ。

「消費税の税収は21.6兆円(2022年度予算)ですから、仮に5%引き下げたとすると、10.8兆円の税収が減ることになります。6%だと、13兆円の減収です。現在、基礎年金の国庫負担は12.8兆円で、消費税を6%下げると、この国庫負担がまるまる消滅することになります。

 公的年金の収入は52.5兆円(2020年度)で、12.8兆円は24%に相当します。つまり、消費税が6%減税されれば、年金収入は24%減ってしまう。とすると、『3割カット』はやや強調されているとは言え、的外れとは言えない数字です。

 茂木氏は、具体的な数字を出して消費税減税を掲げる野党に反論したわけですが、多くの国民が、『年金3割カット』を『恫喝』ととってしまったようです」(政治部記者)

 事実、消費税減税=年金3割カットという発想に、SNSでは批判の声が多く上がった。

《脅迫じゃんこんなの。税金のやりくり色々あるだろうに「あ、年金削るしかないわ」って》

《失言だな。国民に対するどう喝と受け止められても仕方ない》

《物価高でも年金減らしてるのに、防衛費は5兆円増やすそうです》

《年金3割カットする前に 議員数3割カット 議員の給料&ボーナス3割以上カット 海外支援額見直ししてから 年金の減額考えろよ》

 6月19日には、自民党の高市早苗政調会長が、同じく『日曜討論』で「消費税は法律で社会保障に使途が限定されている」と発言し、《♯平気で嘘をつく高市早苗》がトレンド入り。こちらも賛否両論の声が集まったが、国民の不満が爆発寸前なのは間違いない。

 政府は、国民の声をもっと丁寧に聞く必要がありそうだ。

マイコメント

年金3割削減と言うのは暴言と言うものです。

実際には消費税の約24%しか社会保障費に充当していないのだから、5%に消費税が下げた
場合、減る消費税10兆円の24%は多く見積もって約3兆円です。

そうして、社会保障費と言うのは年金以外に医療、介護などがあり、どれだけ年金に割り振
られているかによりますが、仮に3割だとしたら消費税を下げた分の充当するのは1兆円です。

この記事ははっきり言って計算が間違っています。

それは年金収入52.5兆円の2%にしかならず年金を下げる口実にはなりません。

はっきり言って脅しです。

彼らがやっと正体を現し始めた証拠です。

国民を恫喝して消費税を下げずにこのまま据え置き、選挙後には増税を言い出すという
シナリオがここで崩れたら大変なので恫喝になっているのです。

こんな政権には早く下野してもらう必要がありそうです。

ヤフコメの一例

議員になると、ましてや与党の要職に就くと、自分が国民より偉いと思ってしまうのでしょうか?
国民に選ばれた国民の代弁者としての議員であることを忘れているのか理解していないのか、勘違いしている議員が多いようです。
もっと国民のために日本のために、効率的に現実的に未来思考で考え実行していくためにも、前々から議員自らが提起していたように、議員定数を削減し、議員歳費を削減すべきでしょう。
旧文書通信費すら廃止削減できない、領収書添付も決められない今の与党野党共に一体誰のために議員をしているのか疑わしい限りだとは思いませんか?

物価上昇分の範囲内であれば、消費税減税しても税収は減らない。逆にこのままいくと、物価上昇に伴い、消費税の税収は増えていくだろう。 有事のインフレで国民生活に影響が出ている中、国が儲かるというのは、国がきちんとした政策をとれていないということ。 たとえば、食料品など期限が短い生活必需品だけを減税すれば、減税までのタイムラグまでの間も大した買い控えは起きないだろう。 ベストを目指して少しは策を考えてくれよと思うけど、もはや岸田政権は国民の生活を守ることを自らの使命とは認識していないのではないかと思う。

言っちゃいましたね。 これまでも失言で優勢だった参院選がダメになったことがありましたね。 今回はどうでしょうか。 厚生年金は、積立金方式から賦課方式に変えて、更に掛率を上げ続け、ボーナスまで対象にしたり。 国民に世代間扶助だと刷り込んで、財源不安だからと年金を下げる法律をつくって、国民を不安に陥れました。 消費税を充当してくれるのなら、今年の0.4%、平均で年間1万円も減らす必要ないですね。 物価高の最中に。 物価スライドで上げないとダメでは。 アベノミクスが成功しているなら、それくらいはしてほしいですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました