破・常識 あつしの歴史ブログ「今頑張るというのは本末転倒」

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破・常識 あつしの歴史ブログ「今頑張るというのは本末転倒」

今日の破・常識!

いつかゆっくりと暮らすために

いま頑張るというのは本末転倒だということです。

byアシュタール

アシュタールからのメッセージ

今日のアシュタールからのメッセージをお伝えします。

「今頑張るというのは本末転倒」by アシュタール

「こんにちは こうしてお話できることに感謝します。

人生は暮らしなのです。

毎日の暮らしが人生になっていくのです。

それを忘れないでくださいね。

そんな事わかっています・・と思われるかもしれませんが

それならば暮らしを楽しんでください。

いましていることが暮らしなのです。

ご飯をつくる、そのご飯を食べる、お風呂に入る

外にでて道を歩く、今日着る服を選ぶ、などなど

暮らしの中にはいろいろな事がありますね。

それを楽しんでください。

それはつまらない事ではなく、それが人生なのです。

そのために生きていると言ってもいいくらいなのです。

先の事を考えることも大切ですが

先の事のために生きているのではないのです。

こうなりたい、こうしたいという目的を持つことは

とても大切です。

でもそれは毎日の暮らしの続きであるという

意識がなければ行きつけないのです。

ただの目的地としていつまでも

たどり着くことが出来ないのです。

難しいですか?

目的地に着くために暮らしをないがしろにしていては

目的地に着けないという事です。

山の頂上に行きたいと思うならば

一歩一歩を歩かなければ行きつけませんね。

その一歩一歩をないがしろにして歩いていても

ツラいだけで歩くことがイヤになってしまいます。

そして、もういいやと思ってしまうのです。

社会で成功したいと思ってがむしゃらに働き

毎日の暮らしをないがしろにしていたら

こころが持たなくなってしまうのです。

ご飯も味わうことなく急いで食べ

お風呂もただ身体を洗うだけで終わり

明日のために早く寝なければと

ゆっくりとする時間もなく

布団に入れば気が上がっているままなので

深く眠ることも出来ないのです。

そのような毎日を送っていたら

こころが折れてしまいます。

そして病気になってしまうのです。

こうなりたい、こうしたいと思うならば

そこに行くことばかり考えるのではなく

そこに行く道のりを楽しんでください。

山に登る一歩一歩を景色を見ながら

身体の感覚を楽しみながら

ちょっと疲れたと思ったら休み

のどが乾いたと思ったら水分を口に含み

その時の水分(水でも何でもいいですが)を

味わう喜びを感じてください。

そうやって一歩一歩を楽しんでいれば

頑張って苦労もいとわず

とにかく歩くんだなどと思わなくても

気が付いたら頂上についていたという事になるのです。

毎日の暮らしが山に登るための一歩一歩なのです。

暮らしに重点を置いてください。

ゆっくりと暮らしたいと思う事自体が

おかしなことなのです。

ゆっくりと暮らすことが当たり前なのです。

いつかゆっくりと暮らすために

いま頑張るというのは本末転倒だということです。

いまゆっくりと暮らせなければ

いつまでたってもゆっくりと暮らす事は出来ません。

じゃあ、ゆっくりと暮らす日を決めます

この日になったらゆっくりと暮らしますと決めます

それならば大丈夫ですねと思う人も

いらっしゃるかもしれませんが

それでは意識が変わりませんので

表面上はゆっくりとしているように見えて

内面は波打つのです。

ずっと追われるように暮らして来て

急にゆっくりとしますといっても

ゆっくりの仕方が分かりませんし

ゆっくりと暮らす事に罪悪感さえ

感じるようになってしまうのです。

仕事に夢中になってもいいのです

ただ、暮らしを大切にするという意識を持ってください。

仕事が終わったら、気持ちを切り替え

暮らしにフォーカスしてください。

分かりますか?意識の問題です。

仕事の事を考えながら時間がないからと

急いでご飯をかきこむのではなく

いまはご飯を食べることに集中しましょうと思って

ご飯の味をしっかりと味わってください。

そんなに物理的な時間は変わりません。

でもあなたの中の時間が変わるのです。

あなたの時間が延びるので

ゆったりとした時間を過ごすことが出来るのです。

そうなると気持ちもゆるみ、身体もゆるみ

ゆったりと過ごす事が出来るのです。

暮らしを楽しむ事が出来るのです。

細々とした暮らしをゆったりと楽しむ事が出来れば

楽しい人生になります。

あなたが目指している目的地にも

フワ~っと行くことが出来ます。

努力も修行も苦労も汗も涙も必要なく

気が付いたら(楽しんでいたら)

そこに着いていたという事になります。

毎日の暮らしを楽しんでください。

追われるように暮らすのではなく

あなたの意識であなたの時間を伸ばし

ゆったりと暮らしを楽しんでください。

急がなきゃと思ったら、深呼吸をして

ゆっくりしようと思いなおしてください。

そうすれば時間はゆっくりと流れはじめます。

あなたに愛をこめてお伝えいたします」

 

ありがとう、アシュタール! 

マイコメント

今の社会はともかく忙しいです。

仕事に行けばほぼ分刻みのスケジュールに追われています。

特に製造業の方々は毎日コストダウンのためにいかに短時間で多くの仕事を

こなせるかということが追及され、その結果が極端な話秒刻みの流れの中で

仕事をしています。

完全に機械の中に人間が組み込まれてしまっていて、機械の指示通り人が

作業をするという流れになっています。

だからほんのちょっとしたミスも許されず常に神経が張り詰め心が休まる

ようなところがありません。

昭和のころには考えられないことです。

そのころはものすごくゆとりがあって、午前と午後には15分の休憩時間を

取ることができていましたが、今はないですね。

トイレタイム、スモーキングタイムなどはもってのほかです。

ましてや仕事をしながらコーヒーを飲むなんて夢のような話ですが私の

当時の仕事場では午後はデスクワークでしたが、煙草を吸いながら、コーヒー

やお茶を飲みながら仕事が出来ていました。

もちろん仕事量が違うからできたものですが、今は当時の数倍以上の作業を

こなす必要がありますので途中休憩など論外でしょう。

それだけ社会が忙しくなってしまうと心の余裕がなくなります。

サービス残業が常態化しているブラック企業では帰宅しても食事を楽しむ

余裕などないかもしれませんが、せめて休日は自分オンリーのゆったりした

時間を過ごすべきです。

休日もビジネスのことを考えるのが一流のビジネスマンだとされていますが

お金持ちの人はそんなことをしてませんね。

彼らは自由に余暇を楽しんでいます。

それはお金があるからできることですが、私たちはお金がない分空き時間有効に

活用しゆったり過ごすべきなのです。

そうしないと心が壊れます。

心が壊れれば病気にもなりますし、第一人生を生きていくやる気が失せます。

だからどんなに忙しくても余裕のある時間を持ち、ゆっくり料理を作ることを

楽しみ美味しい食事を味わうことを楽しむべきなのです。

余暇には心をリフレッシュする時間を持ち、明日への英気を養うことです。

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