マスク着用や手指消毒を拒否…感染対策しない客は「宿泊お断り」、厚労省が法改正目指す
まるで信じられない法案が出来る!
厚生労働省の有識者検討会は14日、新型コロナウイルスなど感染症の流行時に感染対策を行わない宿泊者について、ホテル・旅館業者が宿泊を拒否できる制度の創設を提言した。同省は今秋の臨時国会で旅館業法の改正案の提出を目指す。
現行法では、事業者が宿泊拒否できるケースとして〈1〉感染症への感染が認められる〈2〉賭博など風紀を乱す行為をする恐れがある――などの場合と規定。しかし、コロナ禍で発熱やせきなど症状があるだけでは宿泊を拒否できず、事業者側からは「感染対策に従わない場合、宿泊を拒否できる根拠を明確にしてほしい」との声も上がっていた。
新制度案では、マスク着用や手指消毒など基本的な感染対策をとらない人の宿泊を拒否できるようにする。症状がある人には医療機関の受診を求め、拒まれた場合も同様に宿泊拒否の対象とする。対象となる感染症については今後、法令で定める方針だ。
ただ、過去にはホテル事業者がハンセン病の元患者の宿泊を拒否するなど不当な差別事案も起きている。このため従業員の研修を事業者の努力義務にする方向で検討する。
コメント
感染対策しないお客さんは宿泊お断りですか。信じられないです。PCR検査、ワクチン、感染対策も終わりにしない限り、コロナ終われないなと思います。日本は海外と違って、強制してませんが、政府のお願いと国民みんなの同調圧力で感染対策してきたなと思います。日本はいつまでコロナ禍が続くのでしょうか😔
マリー 様
本来なら感染者が急減した1カ月前に終息宣言を出してもよかったはずです。
それがなかったというのは選挙対策だったということです。
したがって、今後数年間はコロナで行くでしょう。