岸田総理の役割は自民党を分裂させること
清和会の裏側が暴露される流れ
今回の選挙の結果、改憲勢力が大きくなったので、、、と心配する向きが多いようです。しかし、状況を冷静に見ていると、むしろ改憲は遠ざかっているように思えます。
改憲は日本を戦争のできる国にすることですが、その指示はどこから来ていたのか、、、アメリカのDS勢力です。その配下として作られたのが日本の自民党であり、清話会です。
今回の安倍氏の事件は、その清話会と宗教団体の関係を見事に表面化し、改憲の狙いを打ち砕くものです。自民党の裏の部分、韓国とべったりの部分の表面化。これは清和会にとって致命的です。
元々、岸田氏が選出された時点で、清和会つぶしは進められていたのです。そのことを私は何度も語ってきましたが、岸田憎しの人が多く、真意を冷静にくみ取る人は少なかった気がします。
アメリカを支配していたこれまでのDSは今どうなっているのか、、、そのプレゼンスが弱ってきたので、日本でも清和会つぶしが可能になったのではないでしょうか。今回の出来事は、何かに似ていると思いませんか? バイデン氏就任時の様々なおかしい出来事の数々と、何となく似ているように見えるのですが。
ベテランの刑事は犯罪現場を見て、その手口などから、犯人はきっとあいつだ、、、とわかるとか。その線で考えると、今回の安倍氏の事件の様々な府に落ちないことは、バイデン氏就任の時と似ていて、手口が同じようにも見えます。
この出来事を仕組んだのは、では誰なのか。そう、想像された通りかもしれません。少なくとも、日本を戦争のできる国にしようとする、これまでのアメリカDSの抱いた考えは、すでに無いということです。
そんなこと言っても甘い、、、選挙が乗っ取られているのだから、と力説する人も多いです。では選挙を乗っ取ったのは、誰でしょう。アメリカでは民主党と言われ、日本では安倍氏が筆頭株主と言われる例の選挙関係のマシンを作る会社のことでしょうか。
選挙が乗っ取られた、、、と言いますが、選挙乗っ取りは、危険極まりない行為とすでになっています。メディアが嘘を言っているだけで、不正選挙の証拠もそろっています。そうした証拠を握られていたとしたら、選挙に勝ってももう自由はききません。バイデンが勝った際、これで米中関係は復活すると多くの人が思いましたが、そうなったでしょうか。バイデンは親中でしたが、それができなかったのはなぜでしょう。新しい、これまでのDSと替わった新たなるDSの意図にバイデンも従うしかなかったからでしょう。
日本でも同様のことが起きています。現在の改憲派の彼らは、今は改憲の時節でないと、きっと言い出すことでしょう。岸田氏は、やるならやれ、、、でいいのです。国民投票の結果に彼は自信を持っています。その時に、もしも選挙の乗っ取りなどしたら、未来永劫新しいDSとなった勢力に脅されることは見えています。改憲勢力を一挙につぶすには、国民投票がよく、さらにその際に不正があったら、すべてを一新できます。しかし、そこまで腹が座った改憲派はきっといません。改憲改憲と言っても、利権そのものに過ぎなかったのですから。松井氏などは大勝したにも関わらずすぐに降りたように、計算がよくできる人なのだと思います。
すでに戦争の時代ではなく、ウクライナで武器もなくなりました。イスラエルのシオニストはそれでも何をするかまだわかりませんが、これまでイスラエルの兵士たちは安全なところからの有利な戦争しかしていませんので、本物の危機を前にしたら、逃げ出したいと思うのが本音ではないかと思います。アッラーの前で命を投げ出すことを誉れとする相手に勝てるとは思えません。
中東のことはよくわかりませんが、大きな世界の流れは戦争に向いてはいないと思います。冥王星がみずがめ座に入るまでまだ1年ほどの期間があり、戦争勢力の画策はあるかもしれませんが、すでに時期を逸しています。戦争屋はウクライナの次に台湾や日本につなげたかったのでしょうが、それはできませんでした。ウクライナにアメリカが最初から参戦しない姿勢だったので、当然と言えば当然なのですが、私たちも新しいDSの存在に気づいてもいい頃です。バイデンがすぐにウクライナには派兵しないと言った意味が、なぜ分からないのでしょう。
新しいDSとは、民主党を裏から操り、日本の政治にも影響を開始した、そうした存在であり、トランプを大統領に押し上げた勢力と言ってもいいでしょう。そして岸田氏がどちらに顔を向けていたか、、、私が最初から岸田氏を支持した理由もそこにありました。岸田は改憲派でも戦争屋でもなく、清和会政治に代表された流れを打ち壊す内閣だったということです。
自民党にも派閥があり、闇権力に抵抗して日本の未来を考えた総理大臣もいました。
それが経世会系の総理大臣。
田中角栄氏は日本のライフラインを作った功績があります。
しかしすぐ闇権力に撃ち落とされました。
その後の竹下さんや橋本さんも頑張ったのだと思いますが、結局この2人は悪役被って病死しています。
竹下さんは消費税を無理やり導入させられましたし、橋本さんも消費税を5%に引き上げさせられたのでしょう。
恐らく拷問の末では・・・
小渕さんなど突然デスなので、暗デスかもね。
自民党がみんな悪人でないのは知っておいても良いと思います。
東京地検特捜部は自民党清和会と経世会への対応が明らかに違います。
・・・・・・・・・・
細川博司氏のFacebookより
●清和会VS.経世会
福田=小泉=安倍ライン(清和会系)と、田中=竹下=橋本=小渕のライン(経世会系)を比べてみると、同じ自民党でもまったく違う政治思想のもとに行動し、異なる政策を実行してきたということがわかる。一番の違いを簡単に言えぱ、前者がアメリカにとって利益になる政権であり、後者は必ずしもそうではない政権だということだ。
既に述べてきたように、岸から連なるラインはアメリカに有利な政策を全面的に遂行し、CIAからカネをもらい、ヤクザや右翼をはじめとした黒い人脈をフル活用して政権を維持してきた。
一方の経世会ラインに対するアメリカの対応は、実に冷ややかなものだった。例えば小渕が総理大臣に就任するのを一番嫌がったのはアメリカである。「冷めたピザ」のように魅力のない総理大臣だ、と『ニューヨーク・タイムズ』に書かれたことを覚えている読者もいるだろう。
また、経済・財政政策が違っている。清和会系は緊縮財政でアメリカ・共和党流の「小さな政府」を目指す。社会福祉や公共事業には熱心でない。むしろ、弱肉強食的な市場原理を肯定する。努力した人間が勝って何が悪い、という発想だ。経世会系は積極財政で、公共事業などを行なってとにかく景気を良くする。社会福祉にも力を入れる。なるべく公平に分配しましょう、という考え方である。
外交政策はもっと明瞭だ。田中角栄の功績として挙げられている日中団交回復。田中はアメリカ一辺倒ではなく、ヨーロッパやアジアとも満遍なく外交関係を強化していこうという考え方だった。福田赳夫は台湾派である。中国共産党とは国交を結べないという考えから、日中国交回復に猛反対した。対米追随の反面、アジア諸国に対しては一貫してタカ派的な態度を取る。これが福田ラインの特徴だ。
今の自民党は、清和会的な人、つまり小泉的な人しか生き残れなくなっている。経世会のドンであった野中広務が引退を決意したのは、小泉政権がアメリカベったりのスタンスで新自由主義的な経済政策を強硬に推進し、弱者切り捨てを平気で行なうようになったからだという。
旧経世会は橋本龍太郎が引退を余儀なくされた日歯連ヤミ献金事件で決定的に弱体化した。この事件では、村岡兼造・元官房長官が逮捕されたが、結局無罪となった。真相は今もってよくわかっていない。
経世会ラインの政治家たちが汚職、スキャンダルまみれだったことは事実だ。田中角栄、竹下登など、叩き上げで生き残ってきた政治家が多い。彼らが権力を握るにはカネが必要だった。一方、清和会のラインは、昔からアメリカなどから潤沢な資金をもらっていた連中である。つまり、カネに困っていないのだ。果たしてどっちがマシだったのか。
—————————————————————-
また、各総理大臣の末路をみると、大きな差が顕著に表れている。
【経世会】
●田中角栄:ロッキード事件という大スキャンダルに見舞われたあと、脳梗塞で倒れた。
●竹下登:皇民党事件で右翼から“誉め殺し”に遭い、リクルート事件で疑惑を追及され、変形性脊椎症に苦しみながら最期を迎えた。
●橋本龍太郎:小泉政権下で日本歯科医師連盟からの1億円ヤミ献金スキャンダルで政界引退。その後敗欠症性ショックによる多臓器不全で亡くなった。
●小渕恵三:宿願だった沖縄でのサミットを目の前に、任期半ばにして脳梗塞で死んだ。
【清和会】
岸、福田とも90歳の長命だった。
156185の田中、大平、竹下、小渕の暗殺説がかなり有力に思える。
清和会に対立した経世会の末路
(田中派)田中角栄 逮捕 ロッキード事件 (←東京地検特捜部)
(経世会)竹下登 失脚 リクルート事件 (←東京地検特捜部)
(経世会)金丸信 失脚逮捕 佐川急便献金・脱税 (←東京地検特捜部&国税)
(経世会)中村喜四郎 逮捕 ゼネコン汚職 (←東京地検特捜部)
(経世会)小渕恵三 (急死)(←ミステリー)
(経世会)鈴木宗男 逮捕 斡旋収賄 (←東京地検特捜部)
(経世会)橋本龍太郎 議員辞職 日歯連贈賄事件 (←東京地検特捜部)
(経世会)小沢一郎 西松不正献金事件 (←東京地検特捜部)
(経世会)二階俊博 西松不正献金事件 (←東京地検特捜部)
(清和会)岸信介 安泰
(清和会)福田赳夫 安泰
(清和会)安倍晋太郎 安泰
(清和会)森 喜朗 安泰
(清和会)三塚 博 安泰
(清和会)塩川正十郎 安泰
(清和会)小泉純一郎 安泰
(清和会)尾身幸次 安泰
官僚達が、自分達の利権を護りたい。正式な予算以外の無駄な浪費。
その金額は何と年間86兆円、国民一人当たり、年間66万円。
四人家族であれば、何と年間265万円に及ぶ無駄遣いを継続したいが為に、自分の意のままに為らない政治家を抹殺する訳です。
経世会と清和会、どちらが我が国に尽くし、
官僚独裁国家にどちらが、邪魔であったか明白では有りませんか。
コメント