週明けの来週には緊急事態宣言が出されるか?
全国の新型コロナの感染者数が初めて18万人を超えたことなどを受け、厚生労働省の専門家会合で「緊急事態宣言を検討する時期ではないか」という意見が出されました。
脇田隆字座長:「全国的にも(感染者が)今後、過去最高を更新していくことが予測される。このため医療提供体制への影響も含め、最大限の警戒感を持って注視していく必要がある」 21日の専門家会合では、新型コロナの直近1週間の感染者数が前の週の1.72倍に増加したと報告されました。
国立感染症研究所の推計では、感染拡大の要因とされる「BA.5」系統の割合が今週時点で96%に達したとしています。
会合では、現在の感染規模や今後予想される死者数を考慮すれば「緊急事態宣言などの強い行動制限を検討する時期にあるのではないか」という意見が複数の委員から出たということです。
テレビ朝日
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昨日の木曜日に専門家会議の会合があり「緊急事態宣言発令を検討すべき」という意見が
出たということになれば、政府は来週の週明けにも検討に入るだろう。
そのため、月曜日には政府が緊急事態宣言の内奥の取りまとめを行い、月曜夕方にはその
内容が発表されるのではないかと思われます。
今回は過去最大のペースで感染者数の増加がみられBA.5の感染者数が96%を超えてきて
いることからかなりの危機感を持っていることでしょう。
しかし、何度か書いているようにBA.5は重症化しないのでそれほど深刻に考える必要は
なく、症状も軽いので1週間もあれば回復するものです。
だから、緊急事態宣言の必要のない変異型コロナウイルスと言えるだろうと思います。
むしろ、ワクチンを打った方が自己免疫力低下により他の感染症にり患する可能性がある
ことの方が心配です。
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