世にも奇妙なフツーの話「アシュタール:どうしたら身体の声が聴こえるようになりますか?」
アシュタールは「身体の声を聴きなさい」と言うけれど・・・
アシュタールは、身体の声をしっかりと聴いてください・・
っていうけど、私には身体の声が聴こえません。
どうしたら身体の声が聴こえるようになりますか?
・・的なご質問をいただきます。
身体の声ねぇ~・・どうしたら聴こえるようになりますかぁ~
では、アシュタール、よろしくお願いしま~す^0^
「どうしたら身体の声が聴こえるようになりますか?」by アシュタール
「こんにちは こうしてお話できることに感謝します。
身体の声を聴くという事を特殊なことだと思わないで
ください。
あなたはいつも聴いています。
たとえば、尿意、便意などです。
眠くなるというのも身体の声です。
何か特別な声を聴こうと思うから分からなくなるのです。
頭が痛いというのも身体の声です。
頭が痛いときはどうしたいですか?
走ったり踊ったりしたいと思いませんね?
じっとしていたい、横になりたいと思いますね。
それが身体の声なのです。
お腹が痛い時どうしたいですか?
トイレに行きたいと思いますね。
それも身体の声なのです。
熱がある時どうしたいですか?
おでこを冷やしたい、冷たい枕に頭を付けると気持ちが
いいだろうなって思いますね。
それも身体の声なのです。
汗がたくさん出て喉が渇いた時、水分が欲しいと思いますね。
それも身体の声なのです。
こう聞くと、なんだ、そんな事?って思うと思います。
そんな事なのです。
かしこまって何か特別なことをしないと身体の声は
聴こえないと思ってしまうから聴こえないと思うのです。
いつもあなたは自然に身体の声を聴いているのです。
でも、それを無視してしまうことがあるのです。
熱が出て食欲がない時は、身体が食べないでほしい、
消化するためのエネルギーを身体の回復に使いたいと
言っているのに、体力をつけるために無理にでも何か
食べなければいけないと思って食べてしまったりするのです。
素直に身体の声を聴いてあげてください。
頭が痛い時は身体を休ませてくださいというサインです。
目が痛い時は目を休ませて下さいという身体の声なのです。
素直に身体の声を聴いて、身体が欲するようにすれば
早く回復するのです。
身体は身体の治し方を良く知っています。
その時、どうすればいいかをよく知っているのです。
同じように熱がでても、その時々で身体の声は変わってきます。
その時々の症状で欲することが変わるのです。
熱が出て寒い時は温かくしてください。
熱があるけど冷たい枕などが欲しいと思えばそれを
使ってください。
熱に関してみんな同じ対応ではないのです。
その時々によって違うのです。
それを身体は知っています。
だから、何か不調がある時は身体に聴いてください。
そうすれば答えは返ってきます。
どうすればいいか分かります。
あなたの身体を信じてください。
今日はちょっと身体を伸ばしたいなと思えばストレッチ
すればいいし、今日は何だかしたくないと思えばしなければ
いいのです。
毎日ストレッチするってきめたから、何が何でもしなければ・・
と思うことは身体にとって大きなストレスになります。
身体にストレスがかかると精神的にもストレスになります。
身体とこころは繋がっているのです。
身体が疲れたらこころも疲れます。
その反対もあります。
精神的な疲れは身体にも影響します。
あなたの身体の治し方、健康でいられる方法は、
あなたの身体が良く知っています。
こころが疲れたなと感じる時も、身体に聴いてください。
どうすればいいか、聴いてください。
身体は必ず答えてくれます。
あなたがしたいと直感的に感じることが、身体からの答えです。
身体の声を聴くという事は特別なことではありません。
特別な何かの能力がないと聴こえないなどと思わないで
ください。
誰でも聞こえます。
そして、いつでも聴こえているいるのです。
いまは仕事中だから頭が痛くても横になる事ができない、
昼休みじゃないからお腹が空いても食べることができない、
塩をたくさんとると身体に悪いといわれているから
塩辛いものが食べたいけどやめておこう、
眠いけど忙しいから寝る訳には行かない、
などと思って、気がつかない振りをしているだけなのです。
そういう考えが身体の声を聴こえないようにしているのです。
素直に身体の声を聴いてください。
そうすれば健やかでいることができます。
あなたに愛をこめてお伝えいたします。」
ありがとう、アシュタール! 感謝します。
マイコメント
こうしていろいろな例を出してもらうと、そんな特別なことではないということが
わかりますね。
「声が聴こえる」と言われると、本当に身体が肉声でそのまま話しかけてくるように
聴こえると思いがちですが、そうではありません。
ほとんど感覚的なものです。
私の場合は何か身体のことで困ったことがあれば、スッと息を瞬間的に止めて身体を
停止させ、脳裏に浮かぶものをとらえようとします。
そうすると、それはイメージとして浮かんでくるのです。
断片的なものなので、その浮かんだことと別のことをつなぎ合わせたりして推測します。
そして、それを試してみます。
この繰り返しです。
やり方は人それぞれだと思いますので、各自考えてみるといいでしょう。
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