グローバリストの計画。気候変動対策という名目で太陽を遮り、地球を凍った氷の球に変える

2022年9月19日(月) by: イーサン・ハフ

温暖化すると言われている地球を冷やすために、狂った科学者たちは、北極と南極を「再氷結」させるために、地球工学的な「ケムトレイル」を使うことを提案している。

ジェット機が上空に配備され、太陽光を宇宙空間に反射させ、地球に届かないようにするための微細なエアロゾル粒子を大量に噴射するのである。そうすれば、氷山が冷やされると言われている。

皮肉なことに、これを実現するためには、年間約17万5千回のジェット機の飛行が必要となる。つまり、汚染されたジェット燃料を大量に燃やす必要があるのだ。

何百万トンもの有毒な化学物質が氷山に付着し、海に流れ込み、海の生物に計り知れない害を与えることになるのだ。

「この計画では、125機の軍用空対空給油タンカーが、高度13km、両半球の緯度60度、北はシェトランド諸島、南はフォークランドに相当する地点で、微小な二酸化硫黄の雲を放出する」と報じている。

「この粒子は、高高度の風に乗ってゆっくりと極地に向かって流れ、地表をわずかに陰らせる。
ケムトレイル “冷却 “機からのジェット排気は、温室効果ガスをより有害と言われる上層大気中に拡散させる。

もし、飛行機が春に少なくとも1300万トンの粒子状物質を空に沈めることに成功すれば、夏までに極地の気温は約2℃下がり、中緯度ではより穏やかな冷却が行われることになる。

この偉業を達成するために必要な飛行回数は、2日以上にわたる世界の全航空輸送量の合計に相当し、大気圏上層部に沈着する温室効果ガスは言うまでもない。

大気圏下層部に温室効果ガスが蓄積されるのは良いことだが、飛行機が飛ぶ上空に蓄積されるのはもっと悪いことなのだそうだ。ということは、地球温暖化の公式見解に基づくと、これは全くの無意味ではないだろうか？

この提案に賛成する人々は、そうではないと言う。なぜなら、太陽を遮るエアロゾルが散布される地域に住んでいるのは、世界の全人口の1％にも満たないからである。また、このプロジェクトにかかる費用は、年間115億ドル近くにのぼり、炭素回収技術よりも何とか安くすませることができる。

「リスクとベネフィットの方程式が成り立つとすれば、それは極地でしょう」と、噴霧計画に関する研究を主導したウェイク・スミス氏は言う。「地球温暖化防止装置を意図的に作動させることは、全人類に共通の関心事となるのです」。

スミス氏を始めとする気候憂慮論者は、地球は暑くなりすぎており、特に極域が暑いと主張している。やがて世界は転換点に達し、海面が上昇して、オバマ夫妻の住むマーサズ・ヴィニヤードのような場所が水没すると言うのである。

元政府の主任科学者で、ケンブリッジ大学の気候変動修復センター（CCR）の創設者であるデビッド・キング卿は、「我々は今、まさにそこにいる」と主張する。

「温室効果ガスの排出を深くかつ急速に削減しながら、時間を稼ぐということです。それが重要です。今のまま排出し続ければ、私たちは調理されてしまいます」。

CCRのディレクター、ショーン・フィッツジェラルドも同意見である。なぜなら、彼や彼の同僚は、気候変動の「影響を今まさに心配している」のに対し、ジェット燃料の影響はより長期的なものだからです。