インフルエンサーに気をつけて
テレビの中でワクチン推奨する芸能人たち
「テレビを見るとバカになる」と和田秀樹先生が言っている。テレビの弊害は昔から言われていたけれども、かといって、「よし、じゃあテレビを見るのはやめよう」という人はこれまでほとんどいなかった。”テレビなし生活”を実践している人はよほど奇特な人に限られていた。ネットの普及以前は、テレビと新聞、この二つのメディアが自分と世界をつなぐ窓であり、テレビを捨てるというのはほとんど世捨て人になるに等しかった。
しかし今やネットやスマホの普及によって、テレビを手放す人が増えてきた。
多くの人が「テレビ=集団洗脳装置」であることを知り始めた。人々は次第にテレビを見なくなり、テレビ番組の広告収入も減少に転じた。
将来的には、テレビは現在でいうところのAMラジオのような地位に転落するかもしれない。ラジオが若者から冷ややかに見られているように(「ラジオ聞くのが趣味?おじいちゃんかよwww」)、そのうち「テレビを見る」ということが、時代遅れな、何か恥ずかしいことのように思われる時代が来るかもしれない。
当然、テレビスターやアイドルは消滅するだろう。テレビが流行の発信源になることもなくなるし、オリンピックやワールドカップのような国民が一丸となって熱狂するイベントもなくなるかもしれない。
コロナ騒動というインフォデミックを仕掛けるうえで、テレビの果たした役割はとてつもなく大きい。テレビがなければ、この騒動自体、成立してなかっただろう。だから、多くの人がテレビを捨て始めた今の状況を、僕は基本的に好意的にとらえている。
かつて情報発信の王様として君臨したテレビは、玉座から転げ落ちた。代わりに台頭したのはネットである。
しかしネットは無害だろうか?テレビが持っていたリスク(「国民を洗脳する装置」)はないのだろうか?
当然、ある。
ネット上にはインフルエンサーと呼ばれる人たちがいる。仮に”当局”がインフルエンサーに接触し、巨額の報酬と引き換えに大衆先導の役割を指示したとすれば、、、
一時期この人が好きで、切り抜き動画をよく見てました。ハッと気付かされる指摘だったり意外なものの見方の提示だったりがあっておもしろいと思うけど、ワクチン関係の認識は全然ダメですね。ガッカリして、それで動画見なくなっちゃった。世の中の「バカ」に対して冷笑的で、論理的にズバッと切る。そういうのが好きだったんだけど、今の冷めた目で考えてみると、「論破」とか幼いよね。
ご自身も打ったとのことだし、奥さんもワクチン接種したことを公表している。その後、奥さんは、
帯状疱疹を発症し、さらにその後、
シェーグレン症候群をカミングアウトされました。3年前から罹患しているとのことで、ワクチンが原因ではないだろうけど、
コロナワクチン接種が様々な免疫疾患(SLE、リウマチ、シェーグレンなど)発症のトリガーになることが研究で言われている。膠原病の既往のある人はワクチン打っちゃいけないよ。
手洗いとつるんだりしてて、気の毒だね。利用されてるんだよ。
ひろゆき本人も奥さんも、ワクチンはいいものだと心底信じていたんだと思う。世間の「バカ」を切る側だと思われている人さえ、ワクチンの嘘を見抜けなかったわけです。
心理学というのはだいたい再現性がなくて学問を名乗る資格がないものだけど、この人の心理学うんちくのしゃべりが好きでいろいろ動画を見ていた。昔いじめられっ子だったこととか隠してなくて、そういうのも好感が持てたな。小学校のときいじめを見て見ぬふりしていた教師に対して、「今の俺はお前が国に納めているよりはるかに多額の税金を納めている」とか言っていたとき、ある種の危うさを感じた。
その後、「ホームレスの命はどうでもいい」発言で謝罪に追い込まれたけど、「ああ、やっぱりな」と思った。やらかしそうな予感が漂っていて、遅かれ早かれこんなふうになるだろうなと。でも僕はこの人に同情する。視聴者はとがった発言を求めるし、かといって行き過ぎると差別だなんだとやかましく騒ぐ。動画配信も大変だなと気の毒に思った。
しかしワクチン関係の発言については、別の意味で気の毒に思った。
自分でも打った。ワクチンのことを本心から信じていたようだ。
ただ、3回目については「僕だったら受ける」と言っているものの、「免疫力を高めるほうが大事では?」とも言っていて、ようやくあのワクチンのヤバさに気付いた?
ホリエモンは、コロナ当初マスクのデタラメに対して、芸能人の中で孤軍奮闘というぐらいにひとりで頑張ってて好意的に思っていたんだけど、ワクチンに関しては全然ダメだね。
マスクプレッシャーには反抗したけど、ワクチンについてはすぐさま飛びついた。
仕事仲間でコロナワクチン未接種の人がいて、「頭悪すぎ。社会悪。当然縁を切った」と。
この動きに対して、この人がいちはやく反応した。
ホリエモンが「ワクチン打ってない人とは一緒に仕事をしない」って公言したので、焦ったんだろうね。すぐさまワクチン打ちに行くっていう。2022年8月まで未接種を通したなら、いっそそのまま未接種を貫けばよかったのにね。お気の毒さま。
ホリエモンは何かと勉強してると思うけど、そこから学んじゃダメだと思うよ。
ロジックと同時に、センスでここまで成り上がってきた人でしょ。それなのに、ワクチンに関してはセンスが発動しなかった?
3回目、4回目と接種して、それで仮にもしものことがあっても、ホリエモンの死はむだ死ににはならないよ。というのは、ワクチンの危険性を知らしめるうえで、こんなに強烈な反面教師って他にないと思うから。
中田あっちゃんは、聞いてて惚れぼれするくらいのしゃべりですごく好きなんだけど、コロナワクチンについての認識はかなり危ういな。
コロナ関連の動画をたくさんあげてるけど、参考文献が峰宗太郎の時点で、かなりのバイアスだよ。
あっちゃん自身がワクチンを打ったかどうか、それは分からない。でも、
福田萌が3回目を打っている。大事な奥さんが打っているということは、恐らくあっちゃん自身も打っているだろうし、
最近子供さんの体調不良が続いているということは、子供も打ったのかもしれない。シンガポール在住だから半分強制みたいなもんだし、仕方ないよね。
ひろゆき、ダイゴ、ホリエモン、あっちゃん。みんな手もなくだまされてしまった。あんなに頭のいい、才能の塊みたいな人たちが、ことごとくワクチンの嘘を見抜けなかった。これって衝撃的です。そして、残念です。
こんなこと言ったらあれだけど、僕の患者さんで生活保護の人たくさんいるんだけど、ほとんど誰も打ってないですよ。生活保護の人に「ワクチン、打ちましたか?」って聞くと、「いえ、やばそうなので打ってないです」みんなそう答えますよ。
逆に、セレブというか、億単位の年収を稼ぐような超有名インフルエンサーが、ワクチンに飛びついている。生活保護の人とは比較にならないほど多くの情報に触れているだろうに。
生への嗅覚ということでいうと、誰もが知るインフルエンサーよりも生活保護の人のほうが優れているわけです。
不思議だ。情報よりも、直感のほうが大事ということだろうな。「これはやばそうだ」という生物としての直感。
しかしあっちゃんみたいに生き馬の目を抜く芸人の世界で戦ってきた人が
こんな初歩的な嘘に騙されたことは、本当にショックだ。
「芸能人はいろんな情報網があるものだから、あのワクチンの危険性を知っている。だから当然、打たない」。前はそんなふうに思ってたんだけど、全然そんなことないみたいだね。
癌の既往がある人は、絶対に打ってはいけない。万人が打ってはいけないワクチンだけど、担癌患者は特に打ってはいけない。というのは、あのワクチンは免疫抑制作用があって癌の増殖を促進してしまうから。
2回目まではまだしも、4回目まで行ってしまっては、さすがにちょっと。
骨転移かな。4回目まで行く前に、身近な人がなぜ止めなかったのか、と思う。
こういう記事を見ると、僕は「芸能人の孤独」ということを思うんですね。
華々しい芸能界で、周囲にはたくさんの取り巻きがいるものだから、さぞたくさんの情報が入ってくるだろう、と一見思うんだけど、実際には全然そんなことないんだよね。知名度があるというだけで、基本、ただの人間で(当たり前だけど)、別に特殊な情報に触れているわけでもない。というか、こういう有名人こそ、スタンダードな西洋医学を実践し、その効果を世間一般にアピールしてくれないといけない。標準治療(手術、抗癌剤、放射線)は受けるし、コロナワクチンももちろん受ける。ビッグファーマにとっては「有名人=広告塔」程度の認識で、要は使い捨ての駒。気の毒な人たちだよね。
落合陽一の動画なんかも見てたけど、この人、クラウス・シュワブの主催するYoung Global Leadersに選ばれたんだって。
この人は打ってない気がするんだけどな。シュワブに選ばれたということは、奴隷を管理する側になる権利を勝ち得たということ。ワクチン接種者=奴隷なんだから、あのワクチンの本質を知ってる人が打つわけないよなぁ。
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