不都合な事実:根絶宣言後に「伝播型ワクチン由来ポリオウイルス」が拡がっているアフリカ

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不都合な事実:根絶宣言後に「伝播型ワクチン由来ポリオウイルス」が拡がっているアフリカ

次に来るパンデミックの始まりのサインか?

「ポリオはワクチンによって根絶可能な疾患」であると「ワクチン賛美者」が真っ先に例として挙げてきた疾患です。

「1997年3月にカンボジアで発生した女児を最後に、野生株ポリオウイルスによる患者発生の報告が途絶えた」などと書かれていました。

ポリオワクチンを巡る最近の状況と我が国の将来 (mhlw.go.jp)

しかし、現在では「順調に減少を続けてきたポリオですが、野生株ポリオウイルスが国境を越えて拡大したこともあり、2014年には世界保健機構(WHO)により、国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)に指定されました」とあります。

BBCのこの記事などはまさに「印象操作」といっていいような切り取り記事です。

アフリカで野生株のポリオが根絶されたと、アフリカ地域認定委員会(ARCC)が25日、宣言した。

 

ウイルス性の感染症であるポリオは通常、5歳未満の子どもに影響を及ぼし、回復不能なまひを引き起こす場合もある。呼吸器の筋肉が影響を受けると死に至ることもある。

25年前には、アフリカの何千人もの子どもたちにポリオウイルスによるまひが見られた。

 

アフリカで根絶されたことで、ポリオが残るのはアフガニスタンとパキスタンだけとなった。

 

ポリオの治療法はないが、ワクチンで予防することができる。

 

「根絶寸前」なのは、あくまでも野生株のことだし、2015年に「根絶宣言」まで出したWHOって詐欺の典型です。

現在ではポリオウイルスには

①「自然感染した宿主から分離された株である野生株ポリオウイルス:WPV(Wild Poliovirus)」と

「伝播型ワクチン由来ポリオウイルス:ヒト-ヒト伝播の証拠が存在する、遺伝子が変異した経口生ポリオワクチン由来株:cVDPV(circulating VDPV)」が存在します。

そして、現在ポリオの流行地であるアフリカでみられるのは遺伝子が変異した経口生ポリオワクチン由来株の方です。

更にいえば、別の遺伝子変異が起こる可能性があるのに果たして「ワクチンで根絶できる」といえるのでしょうか?

えんえんとウイルスとの「イタチごっご」になる可能性があるのではないでしょうか?

WPV(Wild Poliovirus):野生株ポリオウイルス。自然感染した宿主から分離された株。
cVDPV(circulating VDPV):伝播型ワクチン由来ポリオウイルス。ヒト-ヒト伝播の証拠が存在する、遺伝子が変異した経口生ポリオワクチン由来株。

2015年にWHOがポリオ撲滅宣言を出したものの、その後、伝播型ワクチン由来ポリオウイルスが発生し、それがアフリカなどで広まっているのです。

2015年9月に2型野生株ポリオウイルス根絶が宣言され、3型野生株も2019年10月に根絶宣言がなされました。

 

しかし、残る1型は、野生株ポリオウイルスの流行が、アフガニスタンとパキスタンの2ヵ国で確認されています。


順調に減少を続けてきたポリオですが、野生株ポリオウイルスが国境を越えて拡大したこともあり、2014年には世界保健機構(WHO)により、国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)に指定されました。

 

ポリオは現在もPHEICとされています。(2021年2月1日現在)

 

引用元:

ポリオの発生動向 | もっと知りたいポリオ (vaccine-net.jp)

つまり、ワクチンによって、むしろ遺伝子が変異が起こり、ヒト‐ヒト伝播の証拠が存在する伝播型ワクチン由来ポリオウイルスが発生しているのです。

ところで、「(新型コロナ対策分科会会長である)尾身茂氏はWHOアジア地域における小児麻痺(ポリオ)根絶の立役者である。21世紀最初の公衆衛生の危機であったSARS対策でも陣頭指揮をとり、日本に戻ってからは新型インフルエンザ対策で活躍した。」とありますが、実は「根絶」などしていないし、この例からも「ワクチン」によって何が起こるのかを尾身茂会長はポリオの経験からご存知だったはずです。

それと、ウイルス学の知識があれば、1本鎖RNAウイルスである新型コロナウイルスの場合、遺伝子変異は特に短期間で起こることは予想できたはずです。

現在の事態(最初の株→ワクチン→ウイルスの遺伝子変異が起こる→ワクチンの中和抗体では予防できなくなる→変異株に対するワクチン→その変異株は更に遺伝子変異→ワクチン→無限のいたちこごっことなる)と予測した上で、製薬会社は「ワクチン次々商法」をやるつもりだったようですね。

そもそも、この尾身会長には「査読論文はあるが、博士論文は見当たらない」とささやかれていますね。つまり、実は、医学博士号はお持ちではない、つまり「経歴詐称疑惑」でしょうか。

 

博士論文は「氏名」「大学院名」でCiNiiで検索可能になっているようですが(自分で確認済み)「尾身茂 自治医科大学」では出てきません。

CiNii Dissertations – 日本の博士論文をさがす – 国立情報学研究所

 

それ以上に問題なのがこれです。

 

 

利権などがあるから「2類」に据え置きたい方々が(政府内外に)多いということなのでしょうかね?

ところで、海外の製薬会社は「ワクチン製造」において、従来のような不活化ワクチンだと短時間の大量生産には向かないし、本来ならば、開発に10年はかかる(動物実験だと2代先まで毒性を調べなければ妊婦には禁忌のはず、中長期の副反応など調べるために臨床試験には時間がかかる)ものを短期間で変異株の遺伝子コードに対応できて大量生産に向く「mRNAワクチン」製造にシフトしています。

「mRNAワクチン」は開発者本人(R.Malone博士)が「ワクチンとして臨床使用すべきではない」と警告しておられます。

 

mRNAは壊れやすいため、ナノ脂質粒子でくるまれ、その形で数兆個のmRNAが全身のあらゆる場所に散ってしまい、しかも長期間、病原性そのものである危険なスパイクタウパクを産生することが起こり得るとわかっているわけで、これだけでも十分リスクだったのだと理解すべきです。

 

また、今回のmRNAは実験室的にはDNAに組み込まれ得る(遺伝子組み換が起こる)ことも証明されています。大豆じゃあるまいし、接種のよって「遺伝子組み換え人間」になる可能性もあったということです。それが生殖細胞や胎盤を通過して胚細胞で起こったなら、発生途上で障害が起きて流産(不育症)や、不妊に繋がります。

モデルナの製造工場などを国内に作らせたら最後、日本はウクライナのように危険な生物兵器の人体実験場になってしまいますから、そんなものは日本には絶対に作らせてはなりません。

 

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