国民年金を厚生年金で穴埋め 岸田政権が進める「令和の年金大改悪」の姑息なトリック

スポンサーリンク
年金制度 政治・経済

国民年金を厚生年金で穴埋め 岸田政権が進める「令和の年金大改悪」の姑息なトリック

年金制度が改悪されると年収で20万以上減らされる

“100年安心”を掲げた「平成の年金改革」では保険料が13年間にわたって毎年引き上げられたうえ、年金支給額を“自動減額”する「マクロ経済スライド」が導入された。安心どころか、老後不安は一層高まったが、岸田政権はそれに輪をかけた「令和の年金大改悪」に走り出した。手始めに、逼迫する年金財政の穴埋めに「サラリーマンの年金」が狙われている。

大半の世帯で上がる?

一般の人には非常にわかりにくい

財務省がウンと言うのか

マイコメント

財務省はいつも姑息な手段と言い換えで税金を上げたり、支給額を下げたりする。
これはいつも行われてきたことで騙される国民が悪いと言えるが、そもそも騙し方が
巧妙で一般国民にはチンプンカンプンなのだろう。

年金財政が枯渇するかもしれないと言うが、税金でお金を稼いでいるGPIF(年金積立
金管理運用法人)が出している利益は年金財政の穴埋めに使うはずじゃないのだろうか?

https://www.gpif.go.jp/

この図はGPIFのホームページに掲載されているものです。グラブを見てもわかるように
かなりの利益を出しています。
私がいつか調べたときにはGPIFの運用益があるので将来にわたって年金が減らないように
なっていますという説明があったと記憶してます。

ところが今回の記事の中でこのGPIFの話が一言も出来ず、足りない話ばかりです。
財務省はGPIFの運用益を年金財政に充当せずに別の何かに使っているのではないかと言う
疑いが出てきます。

だから、その話には一切触れないし、触れてしまえば年人制度の改悪は出来ない。
と言うことなのだろう。

何から何までこの国は国民から奪う事しか考えていないことが良くわかります。
特に平成以降、その流れが加速しています。
昭和の頃はそうではありませんでした。

経済が潤っていたからと言うことも出来ますが、そもそも日本経済を沈没させた諸因は
財務省の消費税増税と総務省の商法大改正でしょう。
自分で種を撒いておいて、それを国民に刈らせるとはとんでもない話です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました