「日本経済は外国と岸田首相にいじめられてる」大学教授も激怒 とうとう突入した1ドル150円台 政府は減税どころか増税を検討?

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藤井教授 政治・経済

「日本経済は外国と岸田首相にいじめられてる」大学教授も激怒 とうとう突入した1ドル150円台 政府は減税どころか増税を検討?

1ドル151円でも動かない日銀と政府そして財務省

カンテレ「報道ランナー」

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1ドル=151円台まで下落 約32年ぶりの円安ドル高水準を更新

20日、1ドル=150円を超える円安となった円相場は、21日も下落し、円相場はさきほど、1ドル=151円台まで下落し、およそ32年ぶりの円安ドル高水準を更新しました。 円の価値は最も円高が進んだ2011年の1ドル=75円32銭と比べて、11年で半減したことになります。 20日、節目となる1ドル=150円を突破し、鈴木財務大臣は21日朝、為替介入も辞さない構えを改めて強調し、投機筋の動きを牽制していました。

一方で、日銀の黒田総裁は21日、都内で行われた会合の挨拶で、従来通り、円安の要因となっている現在の金融緩和策を続ける方針を示しています。 企業などからは、政府と日銀の足並みの乱れを批判する声が上がっています。

マイコメント

円が上がろうが、物価が上がろうが有効な経済対策を立てられない岸田総理です。

消費者物価指数が3%を超えたと夕方のNHKニュースで報道されていましたが、日銀の黒田
総裁は賃金を上昇させるために金融緩和策と続けると述べていました。

また、この円安は一時的なもので長くは続かないとも言ってましたが、上がってしまった
諸物価は円安が解消されてもそのままでしょうから日本経済はさらに沈下するでしょう。

それでもかまわないと言っているようなものです。
こうした状態のときに最も有効な策は消費税を下げるかゼロにすることです。その場合
いつまでと言う時限付きでもいいでしょう。
ともかく、消費税を下げてる間は消費が伸びるわけですからね。

しかし、この物価上昇を一番喜んでいるのは財務省でしょう。消費税の税収が物価高に
応じて増えるわけですからね。

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