破・常識 あつしの歴史ブログ「アシュタール;張り巡らされた罠」
今日の破・常識!
組織のためにというのは権力者のお為ごかしです。
目につけられてしまった目隠しを外してください。
byアシュタール
アシュタールからのメッセージ
今日のアシュタールからのメッセージをお伝えします。
「張り巡らされた罠」by アシュタール
「こんにちは こうしてお話できることに感謝します。
単位を個人にしてください。
個人を基本に考えることが出来るようになれば
見えてくるものが増えてきます。
いま、あなた達は目隠しをされています。
団体、組織というものを基盤として考えるように
教育されています。
それがあなたの目隠しになってしまっているのです。
あなたは一人しかいません。
でも、組織を基盤に考えるとあなた自身が
自分が何人もいるように勘違いしてしまうのです。
分かりますか?
団体、組織の中にいる自分として考えてしまうと
自分が個人であることを忘れてしまうのです。
忘れさせられてしまうのです。
だから、この組織を守るためにという言葉が
さも自分も一緒に守る事だと勘違いしてしまうのです。
組織を守る事と自分を守ることは違います。
組織が例え守られた(存続)したとしても
個人のあなたがいなくなれば
その組織はあなたにとって関係のない物となります。
でも、組織ではなく個人としてのあなたが守られた
(存続)したならば、なくなった組織は
あなたには関係のない物となるのです。
どちらにせよ、組織はあなたには関係のない物なのです。
難しいですか?
組織があなたではないという事です。
あなた達ひとりひとりがいるから組織が出来るのです。
組織があるからあなたがいるのではありません。
だから、組織を守ろうとする必要はないのです。
守るべきはあなた自身なのです。
あなたがいなければ組織は成り立ちません。
あなたがいるから組織が成り立つのです。
だから、組織を成り立たせるために
あなたがいなくなるのは本末転倒なのです。
組織を守るためにというならば
個人を守るべきなのです。
個人をないがしろにして組織を守ってください、
組織を守るために個人は我慢、犠牲になるべきです
という人は、組織を守ろうとしているのではなく
組織の中の自分の立場を守ろうとしているだけです。
立場だけではなく、個人である自分を
守ろうとしているだけです。
その証拠に個人は組織を守るべきだという人に限って
自分から組織のために何かをするという事はしません。
自分を最初に犠牲にしようとしません。
我慢しようとしません。
他の人にさせようとします。
組織のために・・と言う言葉を使う人は
組織=自分たちと思っているのです。
組織のトップである自分たちを守ってください
と言っているのです。
人を犠牲にして自分を守ろうと思っているのです。
組織のために、組織を支えている人(他人)のために
あなた自身を犠牲にしてくださいという言葉には
人のため=権力者のためという裏の言葉がある
ことを理解してください。
組織はあなたを守ってはくれません。
守る気などさらさらないのです。
そのような組織のために
自分を犠牲にする必要はありません。
あなたを守る事が出来るのはあなただけです。
あなたという個人、個性、を大切にしてください。
他人のために、誰かのためにという言葉は
彼ら権力者のためにと言っている言葉です。
そして、権力者は守るだけではなく
利益までくださいと言っているのです。
あなたは私たち権力者のために我慢し、犠牲になり
その上利益をもたらしてくださいという事です。
組織を守るという言葉に疑問を持ってください。
組織とは誰の事ですか?
組織というおおざっぱな言葉に
惑わされないでください。
組織のためにという言葉を出されたら
具体的に誰のためにですか?と問いかけてください。
具体的な名前が出てきたら
その人は私を守ってくれますか?と聞いてください。
私を守ってくれない人のために自分を犠牲にするつもりは
ありませんと伝えてください。
その人を守る事があなたを守る事ですと言われたら
それならば自分は自分で守りますと言ってください。
あなたのためにですよ・・と答えられたら
自分のために自分を犠牲にするのですか?
と聞いてください。
自分を守るために、自分が犠牲になるというのは
本当におかしな事ですね、と伝えてください。
それならば、シンプルに自分を守ります
と言ってください。
組織のためにというのは権力者のお為ごかしです。
目につけられてしまった目隠しを外してください。
あなたのまわりに張り巡らされた罠が見えてきます。
あなたに愛をこめてお伝えいたします」
ありがとう、アシュタール!
マイコメント
「組織のため」と言う言葉や会社や団体などでよく使われる言葉です。
私も仕事に就いているときには何度も言われた言葉です。
その前提は「組織があるから自分が存在できている。だから、組織を大事にし、組織の
ために働かなければならない」というものです。
会社の営業成績を上げているのは個人ですが、それが組織を維持しているという考えです。
しかし、よくよく考えてみれば個人の営業成績は自分の生活基盤を維持するために上げて
いるものです。その盛業成績が給与に反映されているのです。
会社は個人の働きの集合であり、個人が働かないと会社はすぐにつぶれます。
そう考えると、会社の基盤は個人そのものであると言えます。
だから、言葉の操りに惑わされないようにしないといけません。
組織があるから個人が安泰でいられるのではなく、個人がいるからこそ会社の安泰が
保たれているのです。会社は個人の集まりです。だから、個人がいなければ会社の
存続はあり得ないのです。
そこを間違えないようにしないといけませんね。
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