破・常識　あつしの歴史ブログ「アシュタール：点と点が繋がって現実」

「こんにちは　こうしてお話できることに感謝します。

フッと閃いたアイデアはまだ頼りないものです。

なんか雲をつかむみたいな感じで

触ればフッと消えてしまいそうな感じがします。

その時がとても大切なのです。

放っておいたら霧散してしまいます。

アイデアがわいてきたら固定してください。

固定と言われてもよくわかりません・・ですね。

まず、一番は”出来る”と思う事です。

フッと湧いてきた頼りないアイデアを”出来る”

と思うことで固定することが出来ます。

アイデアが湧いてきた、閃きが来たときに

すぐに面白そう、やりたいと強く思えるかどうかで

大きく変わってきます。

出来る！とすぐに思えなくても

面白そう、やってみたいと思えるだけでも

現実化は変わってきます。

面白そうだけど、ムリだな・・と思うと

そのアイデアは霧散して何を思いついたんだっけ？

という事になってしまいます。

気持ちも萎えてしまうのです。

そして、固定出来たら次にどんな感じでもいいですので

具体的に考えていきます。

点だけで大丈夫です。

すべてを具体的にするのはまだムリです。

点でいいので、点を出来るだけ沢山つかんでください。

アイデアはつかむのです。

つかみに行くのです。

これは感覚ですので言葉にはしにくいのですが

何となくでいいですので

この感覚を感じてみてください。

具体的な点をひとつ見つけると

それに関する点がまた出てきます。

その点たちをまだ結ばなくてもいいのです。

ムリに結び付けようとすると疲れてしまい

考えるのがイヤになってしまいます。

点だけでいいので、点を見つける遊びをして下さい。

言葉にするのは難しいですね。

例えばパーティーを開催したいという

アイデアが出てきたら

そのパーティー会場に風船が揺れている光景が

見えてくるかもしれません。

そしたら風船を沢山感じてください。

どのくらいの大きさで、色は何色があって

何個くらいあるか。

その風船は浮かんでいるのか、下に沢山あるのか

天井についているのかとイメージしていきます。

その時にすぐに会場とか呼ぶ人たちとか

会場費の事とかを具体的に考えようとしてしまうと

気持ちが萎えてしまいます。

ですから、楽しいイメージだけ

点だけでいいのでその中で遊んでください。

風船の点ができたら次の点を探します。

風船の他には何を置こうか？

いすはどんな感じ？テーブルは？

テーブルの上にはお花を飾る？

それとも、紙か何かで自分で作る？

カジュアルな感じにするか

ちょっとおしゃれを楽しむような感じにするか

仮装パーティー風にしても面白いな・・

などいろいろなアイデアが出て来ると思います。

まずは楽しい所から具体的にしていってください。

それがアイデアを固定し

アイデアに肉付けしていく方法なのです。

楽しければいくらでもアイデアは湧いてきます。

点と点をつなげていく作業も

楽しくてどんどんはかどります。

そうやっていろいろ具体的にしていくことで

フッと湧き上がった雲のような頼りないアイデアが

現実化していくのです。

楽しい所から始めることが大切なのです。

こんな事ばかり考えていてもダメでしょ

もっと現実的に場所とかお金の事とか

招待する人とかしっかりと考えないと・・

と思うとその気持ちだけで疲れてしまいます。

考えることもイヤになってしまうのです。

アイデアを具体的にしていく作業を楽しんでください。

その過程が楽しいのです。

その過程を楽しんでいると気が付いたら

現実になっていたという事になるのです。

もちろん現実化が目的ですが

現実化だけにこだわってしまうと

つまらなくなってきます。

つまらなくなってしまったら

エネルギーが動かなくなるのです。

楽しいからエネルギーがどんどん湧いてきて

エネルギーが動きだし

そのエネルギーで現実化するのです。

何度もお伝えしていますが

あなたは思考が現実化する過程を楽しみたい

と思って物質世界に生まれて来たのです。

現実化の過程を思いっきり楽しんでください。

楽しめば楽しむほど現実化は早くなります。

まだ？まだ？と思っていると

現実化は遅くなってしまうのです。

もしかしたら、過程を楽しめなくなってしまって

現実化をキャンセルしてしまう事にもなりかねません。

とにかく楽しんでください。

アイデアが湧いてきたら

点、点を集めることを楽しんでください。

楽しんでいると点と点が繋がって現実になります。

あなたに愛をこめてお伝えいたします」