将来的にはマイナカードがないと転売できない可能性
松野官房長官は会見で、プロスポーツなどのチケットの販売に、マイナンバーカードの活用を検討していることを明らかにした。
松野官房長官「チケット販売やイベント入場にマイナンバーカードを利用するユースケースについても、関係団体等と検討を行っている」
マイナンバーカードは対面だけではなく、オンラインでも本人確認ができるため、チケット販売に活用することで、チケットの高額転売などを防止することができる。
松野長官は「デジタル庁を中心に検討している」と述べたうえで、「民間団体などの意見や要望を聞いて、マイナンバーカードの利用拡大を進める」と強調した。
マイコメント
先日来春に行われるWBCに大谷翔平選手が参加するとあってチケットが高額転売され
問題になりました。
数万円のチケットに20万円以上の価格がついたことから政府内でも取り上げられて規制を
する必要があるという考えに至ったことと思います。
しかし、そこにマイナカードを導入するのは行き過ぎではないのだろうか?
どのようなやり方をするかは現時点では一切不明ですが、ネットでマイナカードの確認と
なればナンバーが公開されることになるのでは?
しかし、政府は利便性を大きく取り上げていますが、それと裏腹に様々な場面で制限が
かかってくるのことが予想されます。
終いにはチケットだけでなくいろいろなものの購入にマイナカード提示と言うように
条件がついて買いにくくなるだろうと思われます。
購入する人の人権と自由の侵害なのでは?
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