ワインなど最大37%値上げ サッポロビール 来年4月1日から
ワイン愛飲家の悲鳴が聞こえてきそうです。
サッポロビールは来年4月からワインや焼酎などの価格を最大で37%引き上げると発表しました。
サッポロビールは来年の4月1日からワインや焼酎など71品目の生産者価格を引き上げます。
▼ワインは4%から最大で37.5%値上げし、輸入ワインの「ベリンジャー カリフォルニアカベルネ・ソーヴィニヨン」は1208円から1400円(税抜)に参考小売価格を引き上げます。
▼焼酎は全体の7割以上商品を2.8%から最大で5.3%値上げし、「本格麦焼酎 ささいなた25度」(900ml)は933円から969円(税抜)に参考小売価格を引き上げます。
原材料価格やエネルギー価格が高騰していることなどが理由で、輸入ワインの一部には今年7月に続く"再値上げ"となる商品もあるということです。
アサヒビールやキリンビールも来年4月1日からウイスキーなどの出荷価格を引き上げると発表していて、酒類でも値上げの動きが相次いでいます。
マイコメント
すでに酒類大手から値上げが相次いでいて、4月にアサヒビールが国産酒類全般について価格改定
を発表したのに続く動きキリンビールは5月25日、酒類全般について10月1日納品分から値上げを
行うことを発表した。翌26日には、サントリーホールディングスもグループ各社の10月1日から
の値上げを発表。と、先に値上げした各社に続きサッポロが発表し、これで大手各社の値上げが
終わったことになります。
愛飲家にとってはつらい値上げですね。
私はほとんど飲まないので影響は軽微ですが、それでも何かの会があれば必要になるだけに痛い話
です。
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