破・常識　あつしの歴史ブログ「アシュタール：ベーシックインカムは罠です」

「こんにちは　こうしてお話できることに感謝します。

ベーシックインカムは罠です。

最初はみなさん喜ぶと思います。

良い事をしてくれたと思うと思います。

でも、年金の事を考えてください。

年金も始めたときは良い制度だと思われていました。

でも、何年も経つ間に最初は希望者だけだったのが

いまは義務になって税金と同じように

払わなければいけないものとなりました。

そして、最初は積み立てだと言われたのです。

将来のために国に積み立てる・・

だから、退職したらそれを返してもらえる

という触れ込みだったのです。

それがどんどん変わっていき

自分が積み立てるのではなく

若い人たちが支えるという形になってきました。

そして、支給される人よりも

支える若い人たちが減ったのでという理由で

支給額もどんどん減らされ、支給開始年齢も

どんどん上がっていきました。

このままだと平均寿命を超えたら

支給されるくらいになります。

それを狙っているのです。

結局は支給したくない、集めたお金は

出したくないというのが本音ですね。

年金がそうですから

ベーシックインカムも推して知るべしです。

でも、ベーシックインカムは

どこからもお金を集めていませんよ、

税金でやってくれるのだから良いでしょう・・

と思うかもしれませんが

いままでの保証をすべて外されてしまうのです。

分かりますか？

年金はもちろんの事、生活保護、介護などの福祉

医療保険などの生きるための

セイフティーネットがすべてなくなるのです。

それを外す代わりに税金を使って

国民みんなに平等にお金を支給しますという事になります。

これが将来どうなるかは年金を考えればわかりますね。

最初は例えば一人１０万円だったとしても

何年か経つとまた国の経済が悪くなったので

８万円に下げます、そしてしばらくしたら

また５万円に下げますとどんどん下げられていきます。

気が付けば生活のセイフティネット、社会保障もなくなり

ベーシックインカムもスズメの涙

そして、高額の税金という事になり

政府ばかり豊かになり

国民はどんどん疲弊していくという事になります。

そんな事を言われても

じゃあ、庶民はどうしたらいいんですか？

デモして抗議しますか？という声が聞こえますが

政府に依存しなければいいのです。

政府に依存するからどんどん苦しくなっていくのです。

国を支えているのは政府ではありません。

庶民なのです。

政府の方が国民に依存しているのです。

ですから、政府にセイフティネットを求めるのではなく

国民がセイフティネットになればいいのです。

手を取り合う・・それがセイフティーネットになります。

そして、その方が確実なのです。

国民、庶民、一人ひとりが手を貸し合えば何も困りません。

国や政府など無くても十分社会は成り立つのです。

国や政府は庶民から搾取する事しか考えていません。

国や政府よりももっと大きな権力に

税金など国民から搾取した富を進呈する事しか

考えていないのです。

国や政府の権力者は、自分の立場を守る事しか

考えていません。

いかに国民から搾取し、いかにそれを出さずに

そのまま上位の権力者に進呈し

自分の立場を良くするかしか考えていないのです。

ですから、そこはもう離れてください。

あなた達庶民だけで十分やっていけます。

十分どころか、搾取されない分

もっともっと豊かに暮らすことが出来るのです。

庶民が手を繋ぎ合えばお金を使わなくても

生活出来るようになります。

お金を使わなければ税金も発生しません。

彼らに搾取されることも無いのです。

何度もお伝えしますが

あなた達庶民が居れば何でも出来るのです。

国や政府に力があるのではなく

庶民に力があるのです。

国や政府に依存しないください。

何とかしてくれると思わないでください。

国や政府への依存から抜けることができれば

庶民で新しい社会を作ることが出来ます。

そのためには何か大きな事をしなければいけない

と思う必要はありません。

いま一人ひとりがしている事を

そのまますればいいのです。

それだけで主権はあなた達の手に戻ります。

あなたに愛をこめてお伝えいたします」