本田圭佑、PK戦突入に「PK見ます? 見れます?」実況アナに問いかけた末、「見れないです」
「PK戦は運です」本田
◆カタールW杯 ▽決勝トーナメント1回戦 日本―クロアチア(5日・アル・ジャノブ競技場)
元日本代表MF本田圭佑が今回のW杯全64試合を無料生中継する「ABEMA(アベマ)」の解説者として、日本代表の決勝トーナメント1回戦・クロアチア戦を様々に語った。
延長後半8分には「選手たちは、もうPKのことを考えていると思いますよ」とポツリ。同12分には「もう日本代表はPKしか考えてません」とつぶやいた本田。
最後のピンチをしのぐと「よし! よし! よし!」と絶叫。延長前後半を戦い終え、PK戦に突入すると、「PK見ます? 見れます?」と実況の寺川俊平アナウンサーに問いかけた。「見れないです。PKは運です。やれることないですから」と話した。
今回、「ABEMA FIFA ワールドカップ 2022 プロジェクト」の GM(ゼネラルマネージャー)を務め、日本代表のグループステージ全3試合と準決勝・決勝の試合を現地から解説することになっていた本田は急きょクロアチア戦も解説席に。
過去には南アフリカ大会、ブラジル大会、ロシア大会でW杯本大会を経験し、日本人初のW杯3大会連続ゴール、アジア人初のW杯3大会連続アシストを達成。W杯3大会連続で得点とアシストの双方を記録した大会史上6人目の選手としても知られている。
日本のPK技術は低いのか? 森保一監督「世界とは差がある」「もっと強く狙ったところに」
◆カタールW杯▽決勝トーナメント1回戦 日本代表1―1(PK1―3)クロアチア代表(5日・アルジャヌーブ競技場)
【アルワクラ5日=スポーツ報知取材班】日本は史上初の8強を懸けた決勝トーナメント(T)1回戦でクロアチアに1―1の延長戦でも決着がつかず、PK戦1―3で敗れた。森保ジャパンが目指してきた「新しい景色」を見ることはできなかった。PK戦は1番手の南野、三笘が続けてGKに阻まれた。3番手の浅野は決めたが、4番手で登場した主将DF吉田もGKに止められた。
森保一監督はPK戦は「運だと思います。というのと、訓練と両方あると思います」と話し、日本のPK戦における課題についても言及した。「これまでも、育成年代(の指導者)も含めて色んな経験させていただいた。ボールを強く、狙ったところに決めていくことにおいては、日本と欧州であったり、世界のトップを走るチームと差があるなと感じてきていました。今日の試合に関しては、相手GKは本当に素晴らしかった。もっと強く狙ったところに蹴れるから、駆け引きができる。今後日本サッカーのポイントとしていかなければいけない」と課題に挙げた。
報知新聞社
日本代表にファウル連発の主審に「日本に厳しい?」「審判ちゃんと見てくれ」ネット疑問
◆カタールW杯 ▽決勝トーナメント1回戦 日本―クロアチア(5日・アルジャヌーブ競技場)
FIFAランキング24位の日本は、史上初の8強を懸けて、決勝トーナメント(T)第1戦で同12位のクロアチアと対戦。1―1で延長戦に突入した。後半、日本に対してファウル判定を下した主審のイスマイル・エルファス氏に対して、ネット上では疑問の声が上がっている。
後半28分に守田が、後半43分には酒井がファウル判定を受けたことに対し、ネット上では「守田のファール謎すぎだな 急に厳しくなるのやめて」「今の守田のファール?」「酒井、競り合い勝っただけでファウル取られてるのかわいそう。 審判ちゃんと見てくれ」「やっぱり今日の主審は日本に厳しい?」「今日の主審 日本に辛くないか」「ジャッジ日本に厳しくねーか?」「日本に対して簡単にファール取る印象」といった声が寄せられた。
→https://hochi.news/articles/20221206-OHT1T51010.html?page=1
マイコメント
確かに見ていて日本医対するファウルが連発されているのに疑問を感じていました。
あれで日本の攻撃力が削がれ、クロアチアのボール保持率が高くなり、結果として日本が
決定打をものにするチャンスを失っていたと思います。
逆にクロアチアに対するファウル判定が甘いところから審判の公平性が問われるところ
でしょうね。
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