これから多くの人が原因不明でパタパタ亡くなっていく
ワクチンを打たれた方が数年後からいろんな症状を来し亡くなっていく可能性が高いと
何度も書いてきましたが、徐々にそれが出てきているようです。
ナカムラクリニックの中村医師の話を聞けばその真実味が感じられるはずです。
逆縁ほどの親不孝はない、と言いますが、この悲劇をもたらすのがコロナワクチンです。
駆け込み寺に寄せられた悲しみの声は、数え始めればきりがない。
涙をこらえた声で話すお母さん
「娘は25歳でした。2回目を打った後に高熱が出て、その翌日に亡くなりました。医者によると心不全とのことでした。
ワクチンのせいだと思って予防接種救済制度に提出しましたが、1年経った今も回答がありません。
夫は癌で闘病中で、夫に娘のことは言えませんでした。抗癌剤などのきつい治療でただでさえ心身ともに弱っているんです。そんなときに、自分の娘が死んだと知れば大変なストレスでしょうから、言えなかったんです。
でも娘の死から数か月経ったとき、夫がふと、こう言いました。
「なあ、真奈美は今元気にやってるのか?」
どきっとして、逆に聞き返しました。「なんで?」
「最近やたらと夢に出てくる。それでどうしてるのかと思って」
私は観念して、本当のことを言いました。
「そうか、やっぱりな」
そうして、涙を流しながら、
「つらかっただろうな」
夫はその後まもなく亡くなりました。
亡くなる前、私にはっきりと言いました。「仇を取ってやれ」と。
こうして、私は1年で家族を二人亡くしました。
若くして未来を奪われた娘の無念と、娘を失った夫の無念。
私は二人の無念を背負って生きていくことになります」
ワクチン接種者がバタバタと亡くなっていることは今さら言うまでもないことだけれども、接種と死亡の因果関係の証明となると、厄介な話になってくる。
接種から数日後、あるいは数週間後なら、常識的に考えて、まずワクチンが原因と見ていい。しかし数か月後、たとえば半年後とか1年後ならどうか?
コロナワクチンを2回接種した人が、何ら副反応を生じることなく健康的に過ごしていて、しかし接種から1年後突然死したとしたら、その死亡はコロナワクチンが原因だと認めてもらえるだろうか?
今度、このようなケースが増えていくと思われる。実際にはコロナワクチンが死亡原因なのに(打たなければ死ななかったのに)、まったく疑われることがないまま別の原因で死んだと処理されているケースが、すでに数多くあるに違いない。
【症例】60代女性
【既往歴】特になし(しいて言えば高コレステロール血症ぐらい)
【経過】
2021年9月にコロナワクチンの2回接種を完了。特に大きな副作用はなく、元気に過ごしていた。平日はパートタイムの仕事、家事、孫の世話など何かと多忙で、休日は山のハイキングコースを歩くなど人並み以上にバイタリティがあった。
2022年5月9日深夜、急に「なんかしんどい」と言い始め、病院の救急外来を受診した。受付をしている最中に意識レベルが低下し、ほとんど治療の猶予もなく死亡した。死亡日時は5月9日午前1時30分。
体温は35.0度。コロナ検査は陰性。CT所見では肺に水が貯留していて真っ白だった。死亡診断書の死因には『肺炎』と記載された。
同行した夫は、解剖を拒否したため、ご遺体はそのまま火葬となった。
さて、このような症例をどう解釈するか?
すでにワクチン接種から8か月が経過している。解剖されないまま荼毘に付されたため、ワクチン接種が死亡の原因だとする証拠は燃えて消えてしまった。
しかし個人的には、この人はワクチン接種が原因で亡くなったと思う。健康な60代女性はいきなり死んだりしない。あのワクチンは時間差の時限爆弾だから、こういう亡くなり方があっても全然不思議じゃない。
だから僕は、上記の患者遺族が「予防接種健康被害救済制度に申し込むために医師意見書を書いて欲しい」と当院を訪れたとき、その求めに応じた。「あくまで僕の意見という意味での意見書でいいのなら」と申し添えて。
まず、この女性は敗血症性ショックで亡くなったと考えた。理由は低体温である。
一般の皆さんは、感染症といえば発熱するイメージだろうけど、臨床現場ではイレギュラーがたくさんあって、低体温を生じるケースも少なくない。特に高齢者の低体温を見た場合、敗血症を強く疑う。これは救急医にとっては常識だろう。
体内に何らかの細菌が侵入すると、体温は必ず上昇するかまたは低下する。これは細菌増殖の至適温度(37度)からセットポイントをずらすことで増殖を抑制しようとする生体防御反応だ。筋肉量が多い成人では筋収縮による熱産生で体温を上げることができるけれども、筋肉が少ない高齢者では熱産生ができなくて体温を上げられない。そこで、逆に体温を下げることによって病原体の増殖を抑えようとする。これが上記の患者の低体温(35.0度)の理由だと考えた。
残念ながら、上記患者を診た当直医は、血液培養や喀痰培養をオーダーしなかったようだ。していれば何らかの細菌が検出されたと思う。コロナ検査やってる暇があるなら、こっちを優先すべきだった。
CT所見で「肺に水が溜まって真っ白だった」ということは、肺水腫をきたしている。肺に血栓がつまったことで肺毛細血管内圧が上がって肺水腫になったか、あるいは感染(敗血症)による炎症で肺の血管透過性が亢進して肺水腫になったか。もっとも、これらは必ずしも別物ではなくて、たとえば敗血症によるDIC(播種性血管内凝固)から血栓も起こり得る。
コロナワクチン接種によって血栓症が誘発されることはもはや有名事実と言っていいだろうし、コロナワクチン接種後に敗血症が起こった症例報告もある。
だから僕としては、上記の患者の突然死は、ワクチンが原因だと説明することは十分可能だと考えている。
一度、「この人が打ってなければ」と想像してみることだ。健康な女性が、コロナワクチンを打つことなく、いきなり敗血症にかかるだろうか?低体温を呈する状態になるだろうか?肺水腫を呈するだろうか?そういうことを考えれば、答えはおのずと明らかなんですね。
しかし、、、
接種から8か月というこの時間経過を、厚労省がどう評価するか。
この前のインタビューでは、「厳密な医学的因果関係は必要としない」とか「接種後の症状が予防接種で起きたことが否定できない場合も対象とする」とか、けっこう気前のいいこと、言われてましたが、、、
有言実行をお願いします。
最後に告知です。
1月28日、神戸に内海先生が来ます。鵜川さんや僕も講演します。
この3人は、実は『スナックうつみん』で以前共演しているのですが、
https://note.com/nakamuraclinic/n/nfda6451c3467
今回、公の場、みなさんの目の前で共演するのは初めてのことです。
さて、この3人を混ぜるとどんな化学反応が起こるのか?(笑)興味のある方は観察に来てください(笑)
ニコ動やYouTubeで宣伝動画もあります。
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