破・常識 あつしの歴史ブログ「アシュタール:良い依存と悪い依存?」
今日の破・常識!
どんなに言葉を駆使して良いように
考えようとしても依存は依存です。
byアシュタール
アシュタールからのメッセージ
今日のアシュタールからのメッセージをお伝えします。
「良い依存と悪い依存?」by アシュタール
「こんにちは こうしてお話できることに感謝します。
依存に関しては私はお勧めしません。
依存は何かに頼る、それを自分の杖にしてしまう
という事です。
辛い事があると何かに頼りたいと思うのはわかります。
でも、一時的にでも何かや誰かに頼ってしまうと
自分のパワーを失ってしまいます。
私はこれがないと生きていけない
私には自分で生きる力が無いと思ってしまうのです。
物もそうですが、特に人に依存する事は
自分の力を失ってしまうのです。
その人がいないと生きていけない
その人が離れてしまったら
私はどうしたらいいか分からないという事は
自分を主として考えることが
できなくなってしまっているという事です。
私はどうしたい?ではなく
その人がいなくならないようにするには
どうしたらいい?という考えになってしまうのです。
その人が主体になって、自分は従になります。
依存するものがなくなってしまうと思うと怖くて
怖くて仕方がなくなります。
そういう意味で、良い依存もあり得ないのです。
依存すること自体が自分のパワーを失っているのです。
自分にパワーがあれば、何かに頼ろうとは思いません。
もし現実的に何か困った時でも、辛いと感じる時でも
自分を主として考えることができれば
自分でそれをどうするか考えることができます。
自分を信じて自分で解決する事ができるのです。
依存は逃げることです。
自分の辛さや苦しさから逃げる場所を探しているのです。
逃げてしまえば自分で解決する事ができません。
依存先に解決してもらおう、お世話してもらおう
と思ってしまうと自分の力、権利、自由を
手放す事になります。
自分ではなく他人の判断に
身を任せてしまう事になります。
物もそうです。
それがなくなると怖くて怖くて仕方がなくなるので
どう解決しようと考える前に
これを手放さないで良いようにするには
どうしようと思うのです。
自分の人生は生きられません。
良い依存は無いのです。
依存しないためには、自分の権利、自由
力を手放さないためには
自分で解決するという意思を
しっかりと持つしかありません。
中毒という言葉と同じです。
その時は一時的に楽になったような気がしますが
何も解決はしません。
そして、それに依存してずっとやめられない
という事になってしまうのです。
そこから抜けるには最初の辛さや苦しさと
向き合うよりももっとパワーが必要となります。
それはわかりますね。
あなたの現実はあなたの考え方で
どうにでもできるのです。
物や人には何もできないのです。
どうすればいいか?
それには向き合うしかないのです。
怖さや不安は逃げようとすればするほど
もっと大きくなって追いかけてきます。
もっと怖くなったり不安になったりするのです。
勇気を出して向き合えば
なんだこの程度の事だったのか
と思うことができます。
そして、解決する事ができます。
依存はそこから逃げることです。
逃げないでください。
どんなに言葉を駆使して良いように
考えようとしても依存は依存です。
自分ではできないと思うことになってしまいます。
それがないと怖くて仕方がなくなって、
自分の好きなように生きることができなくなります。
一時的に、ちょっとだけと思っても
そこが居心地が良くなってしまい
なかなか抜けることができなくなるのです。
依存から抜けるには大きなパワーがいるのです。
私はイヤな所からは逃げてくださいとお伝えしますが
自分から逃げてくださいという意味ではありません。
自分とはしっかりと向き合って
向き合ったうえで、ここからは離れたいと思うならば
そこから逃げてください。
自分から目をそらして、何かの拠り所を探して
自分自身から逃げないでくださいね。
あなたに愛をこめてお伝えいたします」
ありがとう、アシュタール!
マイコメント
なかなか厳しいメッセージでしたね。
「依存には良いも悪いもなく、依存そのものが良くないことです」
と言う事でした。
中にはこれはいい依存だからと言われることを期待していたかもしれませんね。
経済的に困窮していて、そこから抜け出せなく金力のある人に頼って何とか
生きている状態の人からすれば、これは仕方がないことだからいい依存だと
思いたい気持ちがあるでしょう。
今は何とか資金的に援助してもらえるので、一応生活には支障がなくとも
いつまでそういう状態でいるのか?
と言うことです。
もしかしたら、一生抜け出せないかも?
ということになったら、その人の人生は本来の自由な人生ではありません。
そして長くなるほど自立心が消えてゆきます。
援助してもらえるんだから、相手もそれでいいと言ってくれているんだから
そのままでもいいという甘えがあり、そこから抜け出せなくなります。
自分で経済的に自立しようとする手段を考えようとしなくなるということです。
そこが大きな問題なのです。
だから、依存には良いも悪いもなくすべてが良くないと言うことです。
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