給食の「黙食」やめます 千葉知事「子どもだけ過度な制限、非合理」

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黙食の風景 コロナウイルス

給食の「黙食」やめます 千葉知事「子どもだけ過度な制限、非合理」

千葉県だけでなく全国的に行って欲しいものです

 

 千葉県は22日、給食の「黙食」は不要と改める通知を県立学校や市町村教育委員会に出した。熊谷俊人知事は同日の定例会見で、「学校によっては、必要以上の対策を行っているケースが散見される」と指摘。「社会全般で活動制限の緩和が進められている中で、子どもだけが過度な制限を課せられることは合理的ではない」と強調した。

 文部科学省の通知をふまえた対応。従来「対面での黙食は可」としていた学校の新型コロナ対応ガイドラインを、感染対策をとり「会話を行うことを可」と改訂した。

 食後のマスク着用や、黙食を希望する児童生徒への適切な配慮も併記した。

 卒業式などの行事についても、従来は開催形式を「工夫する」としていたが、「感染状況のみを理由として、児童生徒や保護者等の入場制限を行わない」と明記。屋内では、「マスクの着用及び大声を控えるよう要請する」とした。(藤谷和広)

マイコメント

やっとこうした対策が県が指導するようになったことは喜ばしいことです。

学校教育の現場では体制が硬直化していて自浄作用が働かないので、自治体が命令する
ような形で半ば強引に行われるのがいちばんだろうと思います。

できれば全国的に行って欲しいものです。
本来なら文部科学省や厚生労働省が行うべきものだと思います。


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