破・常識　あつしの歴史ブログ「アシュタール：何かおかしいよね・・・」

「こんにちは　こうしてお話できることに感謝します。

権力者も一枚岩ではありません。

ピラミッドのトップの最終目的は変わりません。

でも、ピラミッドの下の方に行くにつれて

トップの目的よりも自分の利益になって来ます。

ピラミッドのトップのある意味崇高な？理想の？目的よりも

自分の実際の利益の方を優先し始めるのです。

どういう事かと言うと、エネルギーを読んでいるのです。

人々の気を見ているという事です。

人々の動向をとても気にしているという事です。

トップの命令には逆らえません。

でも、人々の動向もとても気になります。

どっちを優先すれば自分の利益が守られるか・・

それを天秤にかけているのです。

中くらいの立場の権力者には

はっきりとした理念はありません。

社会をどうしたいのか、どちらに向かいたいのか

はっきりとした理念、思惑、理想はありません。

ただ、自分の利益を減らさず、権力を維持するには

どうしたらいいか、どちらにつけばいいかしか

興味は無いのです。

だから、人々の行動がとても気になるのです。

人々の行動、エネルギーの流れに敏感に反応するのです。

日和見なのです。

ピラミッドのトップの命令には絶対に逆らえないので

従順に従っているように見せかけていますが

もし人々の流れがそれと違う方向へ行こうとするなら

自分も・・と思っているのです。

という事は・・チャンスだという事です。

社会を変えたい、違う方向へ行きたいと

思っている人たちにとってはチャンスなのです。

数ではないですけど数なのです。

日和見の政治家や専門家、官僚などが

人々の方へ向いた方が自分の利益になると思えば

トップの人たちの命令に従っているように見せかけ

人々とともに動きます。

もうすでにその傾向が出てきています。

命令に従うように見せながら

実は違う動きができるのは

内情を知っているからです。

沢山の情報を持っているからです。

その人たちが人々と同じ方向へ動けば

社会も変わっていきます。

でも、これは忘れないでいただきたいのですが

彼らは信念を持って人々と同じ方向へ

行こうとしている訳ではありません。

あくまでも、自分の利益にとって

どっちにつけばいいか・・という思考です。

ですから、期待はしないでください。

期待したら、またがっかりすることになります。

だから、期待せずに、言いたいことを言えばいいのです。

言うと言ってもデモをしたり

抗議文を提出することではありません。

人々の口から、おかしいよね

という言葉を出す事です。

素直に思った事を言えばいいのです。

何かおかしいよね・・と一人の人が呟けば

そのエネルギーが共振して

おかしいという言葉を出す人が増えてきます。

それが怖いのです。

おかしい事は権力者もよく知っています。

自分たちが矛盾に満ちたおかしなことをしている事は

当人たちがよく知っています。

でも、命令に逆らえないと思っているのです。

でも、人々がそれに気づき

権力者に背を向けるようになったら

彼らも命令をきかなくなります。

日和見の人たちは人々についた方が得だと思います。

結局ピラミッドのトップであっても

命令をきく人がいなくなれば力を失うのです。

どんなに今は大きな権力を持っていても

結局従う人がいなくなれば

あっという間に権力は失われるのです。

ピラミッド社会は崩壊するのです。

それには個人がそれぞれおかしさに気づき

おかしいよねと口にする事なのです。

集団になる必要はありません。

ただ素直におかしいと思う事はおかしいと

個人で言えばいいだけなのです。

それが共振してエネルギーの流れが変わります。

エネルギーの流れが変わってくれば

中間の権力者の動きも変わってきます。

すべてはあなたなのです。

あなたがおかしいと気づき

素直におかしいよねと口にすることで

社会は変わっていくのです。

エネルギーは共振します。

あなたからはじめてください。

あなたに愛をこめてお伝えいたします」