破・常識 あつしの歴史ブログ「アシュタール:一度真剣にバケツの穴を見て」
今日の破・常識!
もっとお金を稼ぐためにはと考える前に
一度真剣にバケツの穴を見てください。
byアシュタール
アシュタールからのメッセージ
今日のアシュタールからのメッセージをお伝えします。
「一度真剣にバケツの穴を見て」by アシュタール
「こんにちは こうしてお話できることに感謝します。
あなたたちはどうしたらもっとお金を儲けることが
出来るようになりますか?といつも考えています。
どうしたらお金を増やすことができますか?
と考えています。
それは良いと思います。
でも、その前にバケツの穴をふさぐことも
考えてみてはいかがでしょうか?
入って来るものにばかりフォーカスするのではなく
出ていくお金にも少しフォーカスしてください
という事です。
例えば税金です。
税金とは国、政府に預けてるお金です。
国、政府、ましてや政治家や官僚に
差し上げたお金ではありません。
そこを思い出してください。
税金は国民のために使われるお金です。
国民に何かあった時に使うお金、国民の生活に
必要なものを買ったり、作ったりするためのお金です。
そのために人々が預けているお金です。
国民のお金なのです。
その国民のお金をどのように、どこに使うかを
国民の代表として決めるのが政治家です。
政治とは簡単に言えばお金をどう使うか決める事です。
難しく考えないでください。
もっとシンプルに考えてください。
政治がとても複雑怪奇なものにされています。
だから、政治と税金の関係が分からなくなっているのです。
税金をどう使うか考える事が政治なのです。
政治家は国民に税金の分配を委託されている人たちなのです。
政治家が国民より立場が上だということはありません。
税金は国民のお金です。
政治家は国民の生活に指図する人たちではありません。
命令できる立場にはないのです。
それを思い出してください。
だから、税金の使い道をしっかりとみてください。
税金の使いみちに興味を持つことで政治は変わります。
誰かが変えてくれるのではなく
国民の目が変えるのです。
国民一人ひとりのエネルギーが変えるのです。
国民の目が税金の使い道にしっかりといくようになれば
政治家も無茶な事はできなくなります。
税金というお金が政治家の自由にならなくなると
彼らは権力を失います。
お金を自由にできると思っているから
権力があると誤解し、権力を振りかざそうとするのです。
国民を自由にできると思うのです。
税金は国民のお金です。
自分のお金として考えてください。
バケツに空いた穴をふさぐことを考えてください。
いくら、どうしたらもっとお金を
増やすことができますか?と考えても
穴の空いたバケツではどうしようも無いのです。
どんなに頑張って収入を増やしても
バケツに穴が空いていたら
またどんどん流れて行ってしまいます。
お金を増やすことも大切かもしれませんが、
まず穴をふさぐ事にフォーカスしてください。
穴がふさがれば、今の収入でもっと豊かになれます。
いまの収入で十分豊かな生活ができるのです。
何故穴が空いているのでしょうか?
それは社会システム、社会の真実の歴史が分かれば
理解できます。
そして、どうやったら空いてしまった穴を
ふさげばいいかも分かってきます。
もっとお金を稼ぐためにはと考える前に
一度真剣にバケツの穴を見てください。
国民の一人ひとりが税金の使われ方に
フォーカスすることができれば、同じ時間を働いていても
もっともっと余裕のある生活ができます。
税金はあなたのお金です。
そのお金がどう使われているかを知る事は
あなたの権利なのです。
政治や税金について考える事はタブーではありません。
国や政府は国民にそこに触れて欲しくないので、
タブーにしておきたいのです。
そのような話をしてはいけないと
思い込ませようとしているのです。
どんどん話をしてください。
税金の使い方についてもっと国民で話し合ってください。
個人レベルでいいのです。
団体になって抗議しなくても、個人個人が
税金に興味を持っているということが分かれば
国や政府、政治家は好き放題出来なくなります。
個人のおかしいと思うエネルギーが彼らは怖いのです。
税金について話し合う事はタブーではありません。
タブーにしないでください。
お金の使い方については
他にもお話したいことがありますが
今回は一番大きな穴
税金についてお話ししたいと思います。
あなたに愛をこめてお伝えいたします」
ありがとう、アシュタール!
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納税について
日本国憲法第30条
「国民は、法律の定めるところにより、納税の義務を負ふ。」
と定めていて、納税の義務に従わないものは罰せられるようになっています。
問題は納税の義務にあるのではなく、アシュタールの語るように使われ方に問題があるのです。
かって政治家石井 紘基氏が国会の特別会計の闇を追求し、その内容を公開しようとした前日に
自宅駐車場で殺害されました。安倍晋三氏も財務省の問題点を再三指摘し、赤字国債は借金では
ないと公言してはばからないのが原因なのか殺害されました。
このように日本では官僚のお金の使い方にメスを入れれようとすると国会議員であっても殺害
されるような国です。そこには私たちの知らない力は働いているのでしょう。
しかし、最近オリンピックに関わる予算の使われ方、マイナンバーカードの予算の使われ方や
財務省の補助金の使い道などに公金チューチュー(高橋洋一氏が考えた言葉)がはなはだしいと
話題になっていて、多くの国民の知るところとなっています。
このこと自体が大きな問題なのです。
私たちから集めた税金を彼らの権力拡大のために利用していて無駄な使われ方をしているのです。
以前も書いたように国民のGDPの65%が税金になって消えています。
国民全体の2割しかいない人たちがGDPの65%を消費する。こんな国がどこにあるのでしょうか?
もし、国民負担率を昭和のころのような40%台に下げれば私たちの手取りは今の5割増しになり
ます。それだけあれば生活に困らないだろうと思います。
しかも、その収入にも偏りがあり、数割の人が国民の給与の半分を得ていることから一般国民に
お金が回らないのも当然と言えます。
まずは私たちが政府のお金の使い方をしっかり見ているという姿勢を示さないといけません。
自動車登録証をデジタル化するから料金を上げる。エネルギーコストが増しているからと容易に
電気料を上げるなど国民の負担が増すばかりです。
そういう公的料金が徐々に上がるのが問題なのです。
国民所得が10年前と比べて下がっているので公民給与は上がり続けるという不思議な現象が
あるのに年金は毎年下げられる。これだけ見ても国家が無駄飯食いなのがわかるでしょう。
日本の政治家が毎年いくれもらっているか調べたことがあるのでしょうか?
それだけ国民が虐げられていることを知るべきだと思います。
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