世にも奇妙なフツーの話「提供し合うは依存ではないのですか?」
ミナミAアシュタールRadio394
「違う世界に紛れ込んだ??」
vol.809「違う世界に紛れ込んだ??」
vol.810「大好きです・・と100回言うより」
提供し合うは依存ではないのですか?
軽い波動になるには依存してはいけないと
伝えてもらっていますが
助けてもらってはいけないのでしょうか?
協力してもらってはいけないのでしょうか?
依存してはいけないと言われると
全て自分でやらなければと思ってしまい
出来ないことばかりで思考停止してしまいます。
何度も何度も自立しなさい。
依存してはいけないと言われていますが
依存がわからなくなりました。
重い波動から自立することで
重い波動から離れることが出来るということは
理解出来ますが
提供し合うは依存ではないのですか?
協力し合うは依存ではないのですか?
依存についてもう一度
コンポってくれませんか
宜しくお願いします。
・・というご質問をいただきました^^
では、アシュタール、よろしくお願いしま~す^0^
「提供し合うは依存ではありません」by アシュタール
「こんにちは こうしてお話できることに感謝します。
手を取り合う、協力し合う、提供しあうことは
依存ではありません。
何もかもすべて自分ひとりでできないのです。
お互い得意なことを提供しあえば、すべては丸く
まわっていきます。
そして、それはみんなが自立しているから出来る
事なのです。
誰かがその関係に依存してしまうとエネルギーが循環
しなくなってしまいます。
協力し合う、手を取り合う、提供し合うことと
依存とはどう違うのでしょうか?
表面的には同じように見えるかもしれませんが、
依存は執着なのです。
誰かに執着すると自由なエネルギーではなくなって
しまいます。
この人がいないと私は困る、生きていけないと思って
しまうとその人に執着することになります。
その人が自分から離れていかないようにするには
どうしたらいいかばかりを考えてしまうようになります。
その人のご機嫌を取ったり、自分だけにフォーカスして
もらうために病気になったり、相手にとって困ることを
はじめたりするのです。
それはエネルギーバンパイアです。
エネルギーバンパイアはエネルギーを搾取します。
ですから、執着された方も苦しくなっていきます。
執着されエネルギーをバンパイアされ続けると
その方もエネルギー不足になってしまい、その方も
エネルギーバンパイアになっていくのです。
そして、お互いエネルギーの搾取のし合いになっていきます。
それが共依存なのです。
ですから、お互いエネルギーをバンパイアしあう相手が
いなくなると困るので、離れるに離れられなくなります。
共依存になってしまうとパワーバランスも崩れてしまいます。
どちらが優位な立場をとるか、という関係になってしまい
楽しい関係ではなくなります。
提供し合う関係にはそれはありません。
お互い自立しているので、その人がいなくなっても困る
事はないのです。
その人に依存しないので、執着もしません。
これは人を利用しようとしているのではない事は
理解してくださいね。
利用しようとしているのは依存し合う関係の方なのです。
自分が困るからその人を手放さないようにする・・
これは自分のためにその人を利用しようとしているのです。
だから、手放せないと思ってしまい執着するのです。
自立している関係では相手の考え、気持ちを尊重します。
提供し合いますが、搾取はしません。
その人が提供したいと思うこと、思う時だけ、お互いが
了承した時だけの提供です。
難しいですか?
ですから、パッと見た感じでは、クールな関係に感じると
思います。
あなた達はずっと一緒にいるなどベタベタしたエネルギーが
仲が良い関係だと思わされてしまっていますが、
そうではないのです。
必要な時には手を貸し合い、その他の時は離れている・・
それが自立し合った人たちの関係なのです。
さっぱりした関係と言えばいいでしょうか?
いまのベタベタしたエネルギーの関係になれてしまっている
あなた達にとってはつまらない、冷たい、寂しいと
思う関係に思えるかもしれません。
でも、信頼し合っているので離れていても安心して
いられるのです。
依存の関係はそうではないですね。
依存している人がよそに行かないようにいつも
見張っていなければいけなくなります。
それはとてもしんどい関係ですね。
ベタっと常にエネルギーをくっつけ合ってる状態です。
そうなると息苦しく感じてしまいます。
依存と協力、提供し合う関係とはエネルギーがまったく
違うのです。
ご理解いただければ嬉しいです。
あなたに愛をこめてお伝えいたします。」
ありがとう、アシュタール! 感謝します。
マイコメント
とてもわかりやすい説明でしたね。
依存と言うのは助けてくれる相手がいないと自分は困るという気持ちがあることです。
本当に依存しあう関係では相手がいなくとも自分で何とかするか違うやり方で工夫
するか、別の出来る人を探すかですね。
ただ、自分で努力せずいつまでも頼っている場合は依存になります。
料理を例えにするならば、私はフランス料理を食べたいと思います。
そこでフランス料理が作れる人を探して作ってもらい食べます。
しかし、その人がいなくなってしまうとフランス料理が食べられなくなるので手放し
たくないと言う気持ちが湧きいつまでもその人をあてにするようになります。
それが依存です。
依存しあわない関係と言うのはフランス料理を作れる人が食べたい人に作り方を
教えてあげて、その人が自分で作れるようになることです。
そこには教えてもらうという依存はありますが、作れるようになれば依存は解消
するのでなくなります。
そして、互いにフランス料理に挑戦しては互いに食べ評価し合い、さらに美味しい
フランス料理を作れるようになれば素晴らしい依存関係になります。
そこにはフランス料理の味や材料に足りないものが互いに教え合い、さらに美味しい
フランス料理を作れるようになり、自分たち以外の人にも提供できるようになれば
ひとつの仕事へと発展していく可能性が出てきますね。
それが依存しあう良い例になると思います。
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