「卵不況」到来で列島大打撃! 販売休止続々、ダメージは「白い恋人」や来冬のおでん商品まで
本当に卵が減っているようです。近くのスーパーでもいつもの半分で値段は以前の3割増しです。
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「品薄が牽引しているところがある」──。今年の値上げ要因をそう分析するのは東京商工リサーチ(TSR)情報本部の二木章吉氏だ。エネルギー高騰や円安が反映された昨年にはみられなかった特徴だという。
最も深刻なのは卵の品薄だ。今季の鳥インフルエンザ禍は過去最悪。養鶏の殺処分は2020年度の987万羽を大きく上回り、1500万羽に迫る。採卵鶏の大量処分に飼料価格高騰も加わり、鶏卵の卸売価格はグングン上昇。「JA全農たまご」が21日に公表した東京の卸値(Mサイズ1キロあたり)は前年比1.86倍の335円で、過去最高値水準が続く。
TSRが主要食品メーカー200社に行った調査によると、23年1月以降の出荷・納品分の値上げ品目は1万5000を超えた。マヨネーズや練り物など原材料の卵不足を理由に挙げる企業が6社あった。
「卵は用途のすそ野が広く、家庭、企業とも影響は計り知れない。深刻なのは価格高騰にとどまらず、数量不足から卵を使った商品の生産や出荷が制限されていることです。モノが入らないとビジネスは成り立たない」(二木章吉氏)
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今のところ。県内で鳥インフルエンザによる鶏の殺処分というニュースがないが、いつも行く
スーパーの卵コーナーではいつもの半分しかなかった。
おまけにここ1週間くらいでさらに1割から2割値上げになったようです。
とりあえず2ケースだけ買い求めましたが、そのうち本当になるなるかもしれませんね。
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