このままいけば一年以内に物価上昇率10%となる日が来る
ヒャッハー!
さて、いよいよ春らしくなりつつある長野。
ワタスはこの時期、ひじょ〜に忙しい。
あれこれ、畑関係の準備をせねばならないからです。
さて、そんな中、インフレ来るよ〜
食糧危機来るよ〜
そううるさく騒ぐワタスをキチガイと笑ってスルーする人も多いのですが。
以下、3月値上げ商品を色々張っておきましょう。
これは日テレの3月値上げラッシュの動画。
香辛料も上がってる。
お菓子も上がった。
サバ缶も来た〜
そしてなによりもこれ。
国内企業物価指数、過去40年で最大の伸び幅来たーー
企業物価指数 9.7%アップ
2022年 最近40年で最大の上昇
2022年の国内の企業物価指数(速報値)は前の年と比べて9.7%上がりました。日本銀行が16日に発表しました。
これまで最も大きかった21年の4.6%を大きく上回り、比べられる1981年以降で最大となりました。
エネルギー価格が上がったぶんが、製品やサービスの価格に反映されたことが大きいようです。
ん?
企業物価指数って何?
という人は以下。
企業物価指数
会社どうしで売り買いするモノの値段の移り変わりを示すものさし。
基準となる年の平均を100として表します。
景気の動きを判断する材料の一つです。
はい。
企業同士の物の売り買いの値段を示すのが企業物価指数。
ちなみに、CPI(消費者物価指数)は、一般の消費者が買う時の値段ですね。
ちなみに知らないかもしれませんが、輸入物価指数というのもあります。
こちらもこんな風に跳ね上がってます。
まぁ、要するに、企業は、材料をあれこれ買って、加工して自分の商品を作ってる。
例えば、Pascoとか山崎パンとか。
パンの製造会社は小麦をどっかの企業から買ったり、海外から輸入してパンに加工して販売してる。
まぁ、当たり前ですね。
企業物価指数とか輸入物価指数が上がってれば、しばらくのタイムラグの後に
一般庶民の価格が急上昇するのですた。
つまり、一般庶民への価格が反映する前の価格ってことです。
そっちを見てればこれから来ることが普通に予想できる。
こんなことを書いてる人もいますた。
今は、原材料が上がってるのに、消費者への価格に転嫁できてない。
自分は原材料を高く仕入れて、消費者にも高く販売できれば良いのですが、
それだと売れないので、企業は価格を据え置いてる。
つまり、企業が我慢して赤字被って値段を据え置きにしてる。
でも、いよいよ苦しくなって価格転換せざる得なくなる時が来る。
その時に昇竜拳が起きる。
ってことなのですた。
以下では店頭の価格は高止まりと書いてますが、
いよいよヤバいとなれば跳ね上がるでしょう。
それに加え、知っての通り、4月から各電気会社も3割ほど値上げする。
一体どうなっちまうんだ?
人より早くガクブル((((;゚Д゚)))))))できるということなのです。
ちなみに以下は帝国データバンクが最近出したデータです。
3月の値上げ品目3400品目来たー
去年の10月に7800品目も値上げした。
そして、今年の2月には5000品目も値上げした。
続いて3月は3400品目も値上げした。
来月4月は4800品目の値上げが予定されてる。
つぁーーー
殺す気か!
と分かるというものなのですた。
という訳で、まぁ食糧危機を信じる人は静かにプレップ。
もう列車は別れてしまった。
春が来たと言って、旅行にグルメに楽しむ人々を横目に。
目立たぬように、こっそりプレップすることです。
本当にありがとうございますた。
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