カナダの医師ウィリアム・マキス博士が、「次のパンデミックは H5N1 鳥インフルエンザ」だと見解を述べる。それもまた、プロパガンダで始まる…
鳥インフルエンザH5N1 の致死率が 50%
カナダの異常な状況を調査しているマキス医師の見解
カナダの医師であるウィリアム・マキス博士の記事をたまにご紹介させていただくことがあります。マキス博士は、ご自身のサブスタックのプロフィールでは、放射線学、腫瘍学、免疫学の専門家で、これまで 100以上の論文を発表しているとのとです。
マキス博士が、昨年以来行い続けているのは、カナダの医師たちに突然死が連続していることの調査で、以下の記事などで取りあげています。
[記事] カナダでのブースター後の医師の突然死が途方もなく増える中…
In Deep 2022年11月19日
カナダで医師の突然死の波が始まったそのタイミングからは、その原因は、実際にはかなりグリグリに絞られるとは思うのですが、「確証」があるわけではありません。
それでも、少なくとも医師の死因としての「突然死」は、それまでカナダの医師では、ほぼないことでした。
先ほどの記事は、昨年 11月のもので、この際には医師の突然死の数が 80人にのぼっていましたが、2月23日に発表されたデータでは、さらに増え、132人に増加したことをマキス博士は伝えています。
・コロナワクチン開始以来、突然死をしたカナダの医師の数が132人に増加 (2023/02/25)
また、マキス博士は、
「カナダで子どもたちの突然死が続いている」
ことも発表していました。
以下の記事で、そのデータを取りあげています。
・過去3ヶ月のカナダで2歳から19歳の子ども96人が突然死で亡くなっている (2023/03/05)
マキス博士のページには、亡くなった 1歳半から 19歳までの、96人全員の名前と年齢、そしてほとんどに顔写真が添えられて掲載されています。
単に若い人たちが亡くなっているというのではなく、このリストは、
「突然死のみのリスト」
です。
突然死と、睡眠中の死亡です。
普通、十代などの世代では、ほぼ起きることがない死因です。
それが起きている。
カナダでだけ起きているということもありそうになく、主要国全体で同じことが起きていると見たほうが合理性があります。
マキス博士は以下のように書いています。
カナダの子供たちの突然死が、ここ数か月で急増している。
2022年11月以来、 健康なカナダの子供たちがインフルエンザ、レンサ球菌、心筋炎、血栓、脳卒中、スポーツ中の突然死、睡眠中の突然死で亡くなっている。
私は、最近の突然死の多さに圧倒されており、この種の報告は、これを最後にする。
本来亡くなる必要がまったくなかった若い人たちが亡くなることはとても悲しいことですが、しかし、以下の記事にありますようなことを思いますと、事態が好転するというようにはなかなか思いにくい面もあります。
[記事] ワクチン後の損傷、巨大な血栓、未知のタンパク質、そして逆転写と「切断されたmRNA」との関連
In Deep 2023年2月23日
また、以下の記事に書きましたように、接種後に報告される心筋炎あるいは心臓疾患の年齢分布は、「若い人たちが圧倒的に多い」のです。
[記事] NHKが「心不全のパンデミックが起きている」と報じる中、ワクチン接種後に特に増加する症候群は何かを科学誌ネイチャーのデータから考える
In Deep 2023年3月2日
ワクチン有害事象報告「接種後の心筋炎の報告の年齢分布 (9 – 97歳)」
OpenVAERS / Myo-Pericarditis
なぜ若い人たちのほうが多いのか、その明確な理由はわからないですが、世界中のスポーツ選手たちの突然死や心臓の問題などが増加していることから、若いほうが激しく身体を動かしやすい、つまり心臓に負担がかかりやすいという面があるのかもしれません。
[記事] 「アスリートの心臓突然死」が、月平均で以前の「1700%」に達していることが判明
In Deep 2022年6月15日
最近、先ほどのウィリアム・マキス博士が、サブスタックに、
「H5N1 鳥インフルエンザについて、あなたが知る必要があること」
というタイトルの記事を投稿していました。
私も、昨年末以来の、「鳥から動物への鳥インフルエンザの感染例」あるいは「ヒトへの感染例」の報道が妙に多いとは思っていました。
ロシアのカスピ海沿岸で、2500頭のアザラシが死亡しているのが見つかったのですが、そのアザラシが「鳥インフルエンザに感染していた」という可能性について発表されていました。
[記事] 2022年12月のカスピ海沿岸での2,500頭以上のアザラシの大量死の死因は「鳥インフルエンザ」であったことが判明
地球の記録 2023年1月25日
「またなんかあるのかなあ」とか思っていましたが、ウィリアム・マキス博士が、今後のパンデミックの可能性について、ご自身の見解を述べられていましたので、その記事をご紹介したいと思います。
なお、記事の中に、日本でいうタミフルが出てきますが、記事にリンクされてある論文を読みまして、「こんなに精神神経症状の副作用があるのか」と驚きまして、以下の記事でご紹介しています。
[記事] タミフルを投与したマウスは「高い場所から飛び降りる傾向が高まる」と記されている医学論文。そして、 統合失調症に関わるドーパミンを活性化させることも判明
地球の記録 2023年3月5日
タミフルというのは、その成分の 10分1が、血液脳関門から脳に入ることが論文で示されています。
いろんなものが、脳に影響を与える時代です。
ここから、ウィリアム・マキス博士の記事です。
H5N1鳥インフルエンザについて、あなたが知る必要があること – ワイルドな噂と通常のプロパガンダを超えた見方
H5N1 avian influenza – what you need to know – wild rumors and a look beyond the usual propaganda
Dr. William Makis MD
一般の人々たちが「新たなパンデミック」に備えるための協調的な取り組みが進行中であるように見える。以下に、この 2週間に出回った主流メディアの見出しの一部を示す。
英国:「鳥インフルエンザが変異して人に感染した…新たなパンデミックの恐怖」(報道)
米国: 「CDCは、H5N1 鳥インフルエンザが人間に飛び火する恐れがある中で、準備態勢にあると述べた。いくつかのワクチンと薬が開発中だ」(報道)
中国:「中国東部の 53歳の女性が、家禽への暴露後に H5N1 鳥インフルエンザ (クレード 2.3.4.4b) の検査で陽性だった(報道)
英国:「英国での鳥インフルエンザの流行に備えてラテラルフロー試験を準備中」(報道)
(※) ラテラルフロー試験とは、さまざまな病状の診断のために、血液、尿、唾液などの流体を含む複雑な試料中の生体分子の検出および定量化を行う方法。
ペルー: 「ペルーでは最近、少なくとも 3500頭のアシカが H5N1 鳥インフルエンザで死亡した」(報道)
カンボジア:「カンボジアで若い女の子が H5N1 鳥インフルエンザで死亡」(報道)
アルゼンチンとウルグアイ: 「先週、アルゼンチンとウルグアイは、高病原性鳥インフルエンザ H5N1 の発生を受けて、国家的な健康上の緊急事態を宣言した」(報道)
米国ニューヨークタイムズ:「さらに致命的なパンデミックが間もなく発生する可能性がある」(報道)
H5N1鳥インフルエンザとは? CDCの専門家は次のように述べている
・現在の H5N1 鳥インフルエンザのクレードは 2.3.4.4b と呼ばれ、野鳥や家禽の間で効率的に拡散するのに適していると思われる。2021年後半に米国の野鳥で初めて確認され、5,800万羽の商業家禽に影響を与えた。
・哺乳類: カナダと米国の野生のキツネとスカンク、スペインのミンク、ペルーのアシカにおいて最近の H5N1 感染が報告された。
・CDC は最近、H5N1 ワクチンの製造に使用できる H5 候補ワクチン・ウイルスを作成し、それをワクチンメーカーと共有した。
「ヒトの致死率56%」
ここに、恐怖の戦術とプロパガンダの出番がある。
「2022年10月、この病気はスペインのミンク農場でミンクの間で広がり始めた。これは、ウイルスが初めて哺乳類から哺乳類への感染を促進するように変異したことを示している」(報道)
「世界保健機関によると、人間が動物から感染した場合、このウイルスは致命的であり、人間で報告された症例の 56%が死亡した」(報道)
「世界保健機関(WHO)は、この鳥インフルエンザでのヒトの死亡率は約 56%であると報告しているが、多くの専門家たちは、ウイルスがより伝染しやすくなれば、死亡率は、はるかに低くなる可能性が高いと考えている。鳥インフルエンザが非常に致死的である理由の 1つは、下気道に感染し、呼吸不全を引き起こす可能性があることだ」(報道)
人間の鳥インフルエンザのパンデミックがどのように展開するかは次のとおりだ
「 H5N1のヒト感染バージョンが出現した場合、ほとんどの人はこのサブタイプのインフルエンザに対する免疫を持っていないため、急速に広がる可能性が高く、新しいパンデミックを引き起こす可能性がある」(報道)
「致死率が 53%の H5N1 のパンデミックは想像を絶するものだ。ただし、一部の研究では、ウイルスが宿主を切り替えて哺乳類に適応すると、致死率が大幅に低下することが示唆されている」
「 H5N1感染に対して何らかの利益をもたらす可能性が高い 2つの抗ウイルス薬があり、認可された H5N1ワクチンがいくつかある」
「残念ながら、SARS-CoV-2 の場合と同様に、ウイルスは進化し続けているため、既存の H5N1 ワクチンは、現在のバージョンの H5N1 に対して強力な保護を提供できない可能性がある。これは、ワクチンの最新バージョンを作成するための良い出発点だ」
「 WHO関連の研究所はすでに、循環している H5N1 ウイルスに密接に関連する2つのインフルエンザウイルス株を保有しており、これは、必要に応じてワクチンメーカーが、ヒトワクチンを作成するために使用できる。2つ目のウイルスは先週追加されたもので、動物間で広がるウイルスとより密接に一致するものだ」(CDC)
H5N1 機能獲得研究は 2019年に再開されている
「 H5N1 インフルエンザウイルスの研究は、悪意のある目的に使用される可能性のある実験結果を広めることに伴うリスクのため、2012年1月に一時的に中止された。」(nature)
「ウィスコンシン大学とオランダのロッテルダムにあるオランダのエラマス医療センターの研究所が、フェレット間で直接伝染する可能性のある変異型を作成した後、H5N1 伝染に関するすべての研究は、2012 年に中止された。フェレット間で容易に伝染するウイルスは、人間間でも伝染しやすいことが多いため、これは懸念事項だった」
H5N1 機能獲得研究は 2019 年に再開された。(報道)
H5N1のワイルドな噂
2020年の COVID-19、ロックダウン、mRNA ワクチンの効果のなさについての予測に成功したクリス・スカイ氏は、今日、チリで H5N1 が流行しており、新しい WHO パンデミック条約に署名する最初の国になると主張するビデオを公開した。(投稿)
クリス・スカイ氏はまた、2023年2月28日に別のビデオを公開し、パイロットが 2つの抗ウイルス薬 (タミフル、ペラミビル)が、米国、英国、オーストラリア、オランダに大量に出荷されていることを彼に知らせたと主張した。(投稿) 彼による次のメモが含まれている。
別のメモとして、私たちは、過去 3か月間、アムステルダム、ニューヨーク、メルボルン、アメリカの空港に大きな貨物ボックスと共に飛んでいる。ボックスは、オセルタミビル (※ タミフル)と呼ばれる薬とペラミビルと呼ばれる別の薬の出荷だ。私たちは、これほど多くのトン数の単一製品を移動したことはない。これらは鳥インフルエンザウイルス H5N1の治療薬だ。 どうやら最近発表された鳥インフルエンザで、人に感染するようだ。
南米チリでのH5N1の噂がさらに…
「チリの軍事キャンプの多くの健康な若い男性に影響を与える H5N1鳥インフルエンザウイルスの、非公表の発生により、特定の秘密のワクチン臨床試験が現在、近くで実施されているという憶測が流れている」(報道)
「 2023年1月から 2月にかけて、死んだ鳥やその他の野生動物の死体が浜辺で大量に発見されたとき、地元当局は医療従事者に加えて、若い軍事訓練生を使ってその地域を一掃し、動物を処分した」
「 2023年2月下旬までに、チリ・バルパライソ州のピチクイ郡にある軍事学校の 1年目の訓練生 25人が急性呼吸器疾患を発症したというニュースが浮上した」
「その後のニュースでは、これらの軍事士官候補生のうち 12人が深刻な入院状態のままであると報告された」
「チリの保健・防衛当局はニュースの停止を命じたが、地元の人々や保護者はソーシャルメディアに 67人以上の若い士官候補生が重病であると投稿している」
「 WHOは、米国の CDC と NIH の関係者とともにチームを派遣して支援している」
「すべてのチリの軍人たちが現在、何らかのワクチン接種を受けているという報告が出てきている」
H5N1 – WHOパンデミック条約による発生のタイミング
これらのプロパガンダは本当に勢いを増しており、次に計画されているパンデミックのすべての要素が揃っている。
今回は、致死率が 50%とされる H5N1鳥インフルエンザで、それはすでに哺乳類の間を飛び回っており、すでに数人の死者が出ているとして、舞台では、抗ウイルス薬とH5N1ワクチンの準備が整った。
ペルー、アルゼンチン、ウルグアイでは、家禽と哺乳類で H5N1 のアウトブレイクが発生しており、南米に興味深い焦点が当てられている。クリス・スカイ氏の噂はチリに集中している。
チリで何が起こっているのかを確認することは困難だが、軍の士官候補生が病気になっているという噂は非常に興味深いものだ。
ロバート・マローン博士は最近、米国のパンデミック対応に対する完全な権限を WHO に与える新しい WHO パンデミック条約について警告した。
イギリスのアンドリュー・ブリッジン国会議員は最近、提案された WHO パンデミック条約を非難した。
カイル・ベッカー氏は、次のように報告している。
バイデン政権は、WHO条約に署名する態勢を整えていると伝えられている。彼は、「主権」を世界保健機関に引き渡したとして、法廷で訴えられている。
H5N1抗ウイルス薬と神経精神医学的副作用
インフルエンザの治療に使用される抗ウイルス薬には 2つのクラスがある。
インフルエンザ Aのみに作用する M2イオンチャネル遮断薬のアマンタジンとリマンタジン(H1N1 および H3N2 インフルエンザ ウイルスではこれらの薬剤に対する自然耐性が広まっているため推奨されない)、および「ノイラミニダーゼ酵素」と呼ばれるものだ。これは、インフルエンザA型およびB型に対して作用する阻害剤だ。
オセルタミビル(タミフル)、ペラミビル(ラピバブ)、ザナミビル(リレンザ)は、このノイラミニダーゼ酵素阻害剤だ。
ウイルスのノイラミニダーゼはインフルエンザの繁殖に不可欠であり、ウイルスの出芽と感染した宿主細胞からの複製ウイルスの放出を促進する。
オセルタミビル (タミフル) とザナミビル (リレンザ) は、すでに H1N1 および H3N2 インフルエンザ感染の治療に使用されており、感染細胞からの複製ウイルスの放出を阻害することによって作用する。
ひとつの論文には以下のようにある。
「効果が限定的であるにもかかわらず、オセルタミビルは広く使用されており、2006年以来、世界中で合計 4,800万人の患者がオセルタミビルの処方を受けている。この薬剤の約 10%が血液脳関門を通過するため、神経精神医学的な副作用が生じる可能性がある」(論文)
「これらの有害事象の大部分が、小児集団で発生したことが観察されている。神経精神医学的有害事象には、せん妄、意識障害、知覚変化、妄想、震え、不安症状、発作性障害、睡眠時随伴症、アポクリン腺およびエクリン腺障害が含まれる」
「研究者たちは、オセルタミビルを投与すると、マウスたちが 20cmの高さのプラットフォームからジャンプする傾向が高まることを発見した」
「異常行動の懸念から、日本は、10歳から19歳までの個人への使用を禁忌とした」 (※ 後に使用許可)
「オセルタミビルを投与されている子供は、神経精神医学的副作用について監視する必要がある」
以下は、「タミフルの大失敗と教訓」というタイトルの論文からだ。
「深刻な有害事象、特にタミフルに関連する神経精神医学的事象が報告されるようになった。…最近の記事では、この薬のリスクと利益の比率に疑問が投げかけられている…WHOによって与えられた薬の備蓄に関する推奨事項が精査された…多くの評論家がタミフルの物語を、コストのかかる間違いと述べている」。
より安全な代替手段を探している人向けには以下のようなものがある (これらは COVID-19 にも役立った)。
・オリーブ葉エキス (論文)
・ケルセチン (論文)
・NAC (N-アセチル-L-システイン)(論文)
・エルダーベリー (論文)
私の見解
H5N1 は、次の計画されたパンデミックになる可能性がある。主流メディアは現在それを強く推し進めており、今後数週間で「動きが始まる」可能性がある。それが始まった場合、それは「衝撃と畏怖」タイプの出来事になり、人々を不意を突かせることを目的としている。
次のパンデミックは注目を集めるだろう。致死率が 56%の H5N1 鳥インフルエンザのパンデミックは、パンデミック法案に適合する。
特に興味深いのはそのタイミングだ。
新たなパンデミックが起きた場合、米国の公衆衛生上の緊急事態は予定どおり 2023年5月11日に終了することはなく、WHOが新しい WHO パンデミック条約を急いで策定する可能性があり、その草案はすでにさまざまな国で議論されている。
H5N1 の致死率が 50%という恐怖を感じながらも、マスクの義務化やロックダウンの復活を国民が受け入れるには時間がかかるだろう。
公衆衛生当局は、H5N1 ワクチンがすぐに準備できるわけではないため、オセルタミビル (タミフル)、ペラミビル (ラピバブ)、ザナミビル (リレンザ) などの抗ウイルス薬で H5N1 対応を主導する可能性がある。
私にとって、これらすべての最も興味深い側面の1つは、これらの抗ウイルス薬が展開されると、すべての COVID-19 mRNAワクチンの神経損傷が抗ウイルス薬のせいになる可能性があるということだ。非常によく似たよく知られている神経精神医学的有害事象が。
モデルナのステファン・バンセル最高経営責任者(CEO)は、6か月以内に新しい mRNAワクチンを市場に投入できるとすでに約束しており、mRNAワクチンの評判を「回復」するための十分な資金を提供するキャンペーンがおそらく行われるだろう。
大衆が新しい mRNA ワクチンを求めている状況を想像してみてほしい。
現在、COVID-19 mRNA ワクチンの負傷者と死亡者が相次いでいることからは、そのような光景は考えられないように思えるが、致死率が 50% であり、十分な抗ウイルス薬が普及していない H5N1 が導入されると、国民は再び mRNA を要求するようになる可能性がある。
国民がロックダウンを懇願している光景を想像してみてほしい。政府は、デジタル ID に関連付けられた財政支援や、おそらくはユニバーサル・ベーシック・インカムを惜しみなく提供する。
2020年に見たように、新たな脅威が間近に迫ると、世界は急速に変化する可能性がある。
ここまでです。
この中に、「米国のパンデミック対応に対する完全な権限を WHO に与える新しい WHO パンデミック条約」という下りがありますが、これについては、以下の、そろそろ 1年ほど前の記事ですが、そこにある程度書いてあります。
[記事] 世界保健機構が「事実上の世界政府」に:新しいパンデミック条約によりWHOはあらゆる国家への健康規制を直接指示することができる組織へと肥大
In Deep 2022年5月29日
仮に、鳥インフルエンザのヒトでの流行が始まるようでしたら、またその対策を考えたいとは思います。
まあしかし、基本は緑茶と海藻ですかね(2020年から単純なままかよ)。
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