バイデンが辞め、トランプが次期大統領に選出される・・・
いよいよ、その時が「始まった」のかもしれません。
わずか1週間のうちに米国のシルバーゲート銀行、シリコンバレー銀行(SVB)、シグネチャー銀行が破綻しました。
ニュースで、シリコンバレー銀行に預金の引き出しの列に並ぶ人々の映像が流されました。
しかしながらバイデン大統領が、「預金は全額保護する」という異例の声明を発したことで、騒ぎはいったんは沈静化したように見えます。
今後の展開ですが、鎮静化に向かうという見方と、金融危機が加速するという見方に分かれているようです。
私は、これから金融危機が加速するという見方をしています。
以前に何回か紹介しましたが、QFS公式広報官のチャーリー・ワード氏が提示した今後の展開を紹介します。
①英国女王の逝去報道とオペレーション・ロンドンブリッジ。
②現行の経済システムの崩壊。
③バイデン氏が大統領の座から降りる。
①はすでに起きました。
これから、②と③が起きてくると私は見ています。
今回の米国の銀行破綻は、②が始まったことを意味していると私は思っています。
まず最初に、金融の専門家は今回の件をどのように見ているかを紹介させていただきます。
・・・<吉田繁治さんのメルマガ、Vol.1318から抜粋開始>・・・
2023年3月10日、シリコンバレーバンク(SVB)が破産しました。
全米16位、2117億ドル(27.5兆円)の総資産の中堅銀行です。
2022年3月からの、FRBによる、普通より急いだ利上げ(0.25%→4.75%)によって、
・銀行の資産である所有債券(米国債・MBS・社債)の時価が下落し、SVBへの信用不安が起こって、
・預金者が引き出しに殺到したため、マネー(流動性)が枯渇し、支払いができなくなったのです。
【鍵は、金利と債券の価格】
SVBの破産が局所的なもので終わるか、全米を覆って世界に広がるシステミックな信用恐慌になるか。ここが焦点です。
1)全米の銀行とファンドが60%をもつ米国債31.4兆ドル(4080兆円)と
2)MBS 10兆ドル(1300兆円)が4%台への金利上昇により、どんなメカニズムで、いくら下がるかを理解しなければならない。
(注)ドル債券の40%は、海外の中央銀行、銀行、ファンドがもっています。日本は、1000兆円分をもっています。
今はまだ、局所的に見えるシリコンバレー銀行の破産には、4%の金利上昇の副作用である「米国債とMBSの20%下落」が、中核にあります。
「国債4080兆円+MBS1300兆円」の20%、1076兆円の下落です。
この金額は、米銀全部の自己資本を吹き飛ばします。SVBは一番手として内情が知られ、2日で預金取り付けになって、破産したのです。
同じ債券下落を抱える4大銀行に、広がっていくでしょう。結果は、リーマン危機を超え1929年~33年の大恐慌になっていく可能性もあると見ています。
金融も複雑系ですから確率が70%、政府によって30年内とされるの南海トラフの大地震と同じ確率です。しかし、30年ではない。2023年、24年の2年間です。金融危機もリーマンのときは、ベアスターンズの実質的な破産から1.5年かかっています。
米国政府は、現在、国債発行高が31.4兆ドルの、法的な債務上限に達しています。新規の国債発行が、できません。
多数派の下院民主党が債務上限引き上げを議決しないかぎり、国債増発ができず、銀行救済のための財政資金は、出せない。
このため、シリコンバレー銀行(SVB)の、預金を全額保護するマネーは、財務省が、SVBがもつ国債とMBSを、下がった価格ではなく、発行額面で買ってFRBがSVBの損を引き受けているのです。
この方法には、限界があります。
下院の多数派の共和党は、バイデン財政の、ウクライナ戦争支出を含む財政の削減を、債務上限引き上げの条件にしています。
引き上げができないと、2023年8月ころに満期が来た国債を返済できず、米国がデフォルトします(時限爆弾と同じです)。
結果は、
・ドル国債価格の暴落、
・金利の高騰、
・ドル暴落、
・全部の銀行とFRBまでの破産です。
銀行の破産どころではない。政府・FRBもろともの、破産です。
ギリギリまで、破産回避のための、政治的な条件闘争が続くでしょう。
FRBは、0.5ポイントとしていた3月利上げを、0.25ポイントに下げるでしょう(政策金利は5.0%になります)。5.0%の金利では銀行危機の状況は変わらない。
その後2%向かって下げ、引き締めとは逆に、下がった国債とMBSを額面で買い上げないと危機は収まらない。パウエルのFRBに果たしてこれができるのか、不明です。
・・・<抜粋終了>・・・
ユーチューバーの一兵衛さんが、動画で銀行システムの崩壊に関して詳しく解説されていましたので、紹介させていただきます。
今回の米国の3行の銀行破綻に関連して、他の銀行もかなりやばい状況にあることがわかります。
米国の4大銀行は、ウェルズ・ファーゴ、バンク・オブ・アメリカ、シティグループ、JPモルガンです。
・ウェルズ・ファーゴ
システムの不具合で顧客の預金残高がゼロ、ないしマイナスになってしまい、預金が下ろせない状態になった。ATMで預金しにいった人が、預金を受けつけないというメッセージが出て驚いたらしい。
・バンク・オブ・アメリカ
CEOが、私たちは米国債の破綻に備えていると発言。
・JPモルガン
債務超過。手元資金280億ドルに対し、債務は3兆3700億ドル。
JPモルガンに電話した人によれば、「他行に預金を移すことを希望する顧客に対応している」と返事されたとのこと。一兵衛さんは、これを裏読みすれば、自行は潰れるということを意味しているのではないかとのこと。
4大銀行以外でも、バイデン氏が「銀行システムは安全」と発言した直後、25以上のアメリカの銀行株が取り引き停止となったとのこと。
まさに惨憺たるもので、かりにいったん騒ぎが収まったとしても、再燃するのは必死の状況に見えます。
私は今回の米銀破綻はアライアンスの作戦だと思っています。
その理由の一つは、DSと関係が深い銀行から破綻が始まったように見えることです。
SVBがテロ集団であるBLM(ブラックライブズマター)に多額の資金を提供してきたことや、中国のスタートアップ企業にも資金提供をしていた件などが、明るみになっています。
シグネチャー銀行は、トランプ氏の娘さんであるイバンカ・トランプさんが取締役を務めたこともあるほど、トランプ家と親交が深い銀行でした(2011~2013年)。
しかし2021年1月6日のホワイトハウス乱入事件の後、トランプ氏の口座を差し押さえ、トランプ氏に大統領辞任を求めるといった手の平返しをしたのです。つまりDS側に寝返った銀行でした。
一兵衛さんによれば、ホワイトハウス乱入事件の後にトランプ氏の口座を差し押さえた銀行がもう一つあるといいます。
それがドイツ銀行です。
それゆえ一兵衛さんは、ドイツ銀行も近いうちに破綻するだろうと言っています。
ドイツ銀行は7500兆円に及ぶデリバティブを抱えています。ドイツ銀行の破綻によるデリバティブの不良債権化の影響は、全世界の銀行に瞬時に及ぶでしょう。
日本の銀行はデリバティブ残高が欧米の銀行より少ないので被害は少ないという見方がありますが、私は日本の銀行も多くが破綻すると見ています。
では、私たちはどのような備えをすればいいのかという観点から、横河サラさんのメルマガから紹介させていただきます。
以下は、横河サラさんのメルマガから、チャーリー・ワード氏の言葉を抜粋したものです。
・・・<横河サラさんのメルマガ、vol.161から抜粋開始>・・・
私がリサーチしたことを言うと、気分を害する人もいるでしょうし、私が言っていることを理解する人もいると思います。
2026年になった時、私たちはいまを振り返って、「全部、終了したね」と言うでしょう。
2025年の1月には、各銀行はバーゼル4に準処していなくてはなりません。
(*バーゼル4とは、銀行として稼働するために必要なだけのゴールド等の資産を保有していなくてはならない、という国際的な取り決めです。)
バーゼル4は、2023年1月にスタートして、2年間の実施期間が設けられているのですが、その間に銀行の半数は消えていくでしょう。
私の直感、フィーリングから行くと、今年の7~8月には大きな住宅市場の崩壊がやって来るでしょう。
それは中国ではすでに始まっていて、大きなブラックホールが、すべてを飲み込もうとしています。
それを唯一押しとどめているのは、大手メディアです。彼らはこの事実をみんなに知ってほしくないのです。それくらい、彼らは腐敗してしまっています。
住宅市場の崩壊は、アメリカ合衆国でも始まっています。
これは多くの人々に、一定期間のあいだ、痛烈な影響を与えると思います。
だからこそ私は、私の話を聞いてくれている人や、フォローしてくれている人すべてに「準備をして下さい」と言っています。
ゴールドやシルバー、現金、食物など30日間は持ち堪えられるように準備していてほしいのです。
それは7日間とか10日間で終わるかもしれませんし、30日も続くことはないとは思いますが、足りないよりは余る方がいいでしょう。
とにかく、いま起きていることに気づいて下さい。
・・・<抜粋終了>・・・
今回の米国の銀行破綻がアライアンスの作戦だとすれば、これで沈静化してしまったら作戦は失敗したことになります。
私は、いったん沈静化したように見えても、いずれさらに激しい動きが起きてくると思っています。
私たちは大なり小なり痛みを感じるかもしれませんが、これは産みの苦しみです。古いシステムが崩壊しないと、新しいシステムを導入することはできないからです。
今話題のクレディ・スイス銀行ですが、破綻するという見方と、自己資本が厚いので持ち直すという見方に分かれています。
スイスがDSの本拠地であることから、私は無事に持ち直すとは思えません(ニュースではUBSが買収するという交渉が行われていると報道されています)。
金融機関の破綻は、最初はDSに関係の深い銀行から始まっても、DSと関係ない銀行まで広がっていくでしょう。そしてそれは、QFS導入に向かって銀行システムの大再編成への布石となるでしょう。
私たちにとって幸いなのは、チャーリー・ワード氏の指摘が正しければ、大混乱は長くても1ヶ月だという点です(1929年から始まった世界大恐慌は3年続きました。ただし、アライアンスの計画通りに進むという保証は無いのですが)。
これは私の勝手な見方ですが、現在は冒頭の②が始まった段階であり、今年の夏ごろにそのピークを迎えるだろうと思っています。
そして、この大混乱の責任を負ってバイデン大統領が降板(③)し、その後を引き継いだトランプ大統領のネサラ・ゲサラ宣言となっていくと思っています。
そして、宣言後120日以内に選挙が行われて、いよいよ第19代共和国大統領が選出されるだろうと見ています。
わずか1週間のうちに米国のシルバーゲート銀行、シリコンバレー銀行(SVB)、シグネチャー銀行が破綻しました。
ニュースで、シリコンバレー銀行に預金の引き出しの列に並ぶ人々の映像が流されました。
しかしながらバイデン大統領が、「預金は全額保護する」という異例の声明を発したことで、騒ぎはいったんは沈静化したように見えます。
今後の展開ですが、鎮静化に向かうという見方と、金融危機が加速するという見方に分かれているようです。
私は、これから金融危機が加速するという見方をしています。
以前に何回か紹介しましたが、QFS公式広報官のチャーリー・ワード氏が提示した今後の展開を紹介します。
①英国女王の逝去報道とオペレーション・ロンドンブリッジ。
②現行の経済システムの崩壊。
③バイデン氏が大統領の座から降りる。
①はすでに起きました。
これから、②と③が起きてくると私は見ています。
今回の米国の銀行破綻は、②が始まったことを意味していると私は思っています。
まず最初に、金融の専門家は今回の件をどのように見ているかを紹介させていただきます。
・・・<吉田繁治さんのメルマガ、Vol.1318から抜粋開始>・・・
2023年3月10日、シリコンバレーバンク(SVB)が破産しました。
全米16位、2117億ドル(27.5兆円)の総資産の中堅銀行です。
2022年3月からの、FRBによる、普通より急いだ利上げ(0.25%→4.75%)によって、
・銀行の資産である所有債券(米国債・MBS・社債)の時価が下落し、SVBへの信用不安が起こって、
・預金者が引き出しに殺到したため、マネー(流動性)が枯渇し、支払いができなくなったのです。
【鍵は、金利と債券の価格】
SVBの破産が局所的なもので終わるか、全米を覆って世界に広がるシステミックな信用恐慌になるか。ここが焦点です。
1)全米の銀行とファンドが60%をもつ米国債31.4兆ドル(4080兆円)と
2)MBS 10兆ドル(1300兆円)が4%台への金利上昇により、どんなメカニズムで、いくら下がるかを理解しなければならない。
(注)ドル債券の40%は、海外の中央銀行、銀行、ファンドがもっています。日本は、1000兆円分をもっています。
今はまだ、局所的に見えるシリコンバレー銀行の破産には、4%の金利上昇の副作用である「米国債とMBSの20%下落」が、中核にあります。
「国債4080兆円+MBS1300兆円」の20%、1076兆円の下落です。
この金額は、米銀全部の自己資本を吹き飛ばします。SVBは一番手として内情が知られ、2日で預金取り付けになって、破産したのです。
同じ債券下落を抱える4大銀行に、広がっていくでしょう。結果は、リーマン危機を超え1929年~33年の大恐慌になっていく可能性もあると見ています。
金融も複雑系ですから確率が70%、政府によって30年内とされるの南海トラフの大地震と同じ確率です。しかし、30年ではない。2023年、24年の2年間です。金融危機もリーマンのときは、ベアスターンズの実質的な破産から1.5年かかっています。
米国政府は、現在、国債発行高が31.4兆ドルの、法的な債務上限に達しています。新規の国債発行が、できません。
多数派の下院民主党が債務上限引き上げを議決しないかぎり、国債増発ができず、銀行救済のための財政資金は、出せない。
このため、シリコンバレー銀行(SVB)の、預金を全額保護するマネーは、財務省が、SVBがもつ国債とMBSを、下がった価格ではなく、発行額面で買ってFRBがSVBの損を引き受けているのです。
この方法には、限界があります。
下院の多数派の共和党は、バイデン財政の、ウクライナ戦争支出を含む財政の削減を、債務上限引き上げの条件にしています。
引き上げができないと、2023年8月ころに満期が来た国債を返済できず、米国がデフォルトします(時限爆弾と同じです)。
結果は、
・ドル国債価格の暴落、
・金利の高騰、
・ドル暴落、
・全部の銀行とFRBまでの破産です。
銀行の破産どころではない。政府・FRBもろともの、破産です。
ギリギリまで、破産回避のための、政治的な条件闘争が続くでしょう。
FRBは、0.5ポイントとしていた3月利上げを、0.25ポイントに下げるでしょう(政策金利は5.0%になります)。5.0%の金利では銀行危機の状況は変わらない。
その後2%向かって下げ、引き締めとは逆に、下がった国債とMBSを額面で買い上げないと危機は収まらない。パウエルのFRBに果たしてこれができるのか、不明です。
・・・<抜粋終了>・・・
ユーチューバーの一兵衛さんが、動画で銀行システムの崩壊に関して詳しく解説されていましたので、紹介させていただきます。
今回の米国の3行の銀行破綻に関連して、他の銀行もかなりやばい状況にあることがわかります。
米国の4大銀行は、ウェルズ・ファーゴ、バンク・オブ・アメリカ、シティグループ、JPモルガンです。
・ウェルズ・ファーゴ
システムの不具合で顧客の預金残高がゼロ、ないしマイナスになってしまい、預金が下ろせない状態になった。ATMで預金しにいった人が、預金を受けつけないというメッセージが出て驚いたらしい。
・バンク・オブ・アメリカ
CEOが、私たちは米国債の破綻に備えていると発言。
・JPモルガン
債務超過。手元資金280億ドルに対し、債務は3兆3700億ドル。
JPモルガンに電話した人によれば、「他行に預金を移すことを希望する顧客に対応している」と返事されたとのこと。一兵衛さんは、これを裏読みすれば、自行は潰れるということを意味しているのではないかとのこと。
4大銀行以外でも、バイデン氏が「銀行システムは安全」と発言した直後、25以上のアメリカの銀行株が取り引き停止となったとのこと。
まさに惨憺たるもので、かりにいったん騒ぎが収まったとしても、再燃するのは必死の状況に見えます。
私は今回の米銀破綻はアライアンスの作戦だと思っています。
その理由の一つは、DSと関係が深い銀行から破綻が始まったように見えることです。
SVBがテロ集団であるBLM(ブラックライブズマター)に多額の資金を提供してきたことや、中国のスタートアップ企業にも資金提供をしていた件などが、明るみになっています。
シグネチャー銀行は、トランプ氏の娘さんであるイバンカ・トランプさんが取締役を務めたこともあるほど、トランプ家と親交が深い銀行でした(2011~2013年)。
しかし2021年1月6日のホワイトハウス乱入事件の後、トランプ氏の口座を差し押さえ、トランプ氏に大統領辞任を求めるといった手の平返しをしたのです。つまりDS側に寝返った銀行でした。
一兵衛さんによれば、ホワイトハウス乱入事件の後にトランプ氏の口座を差し押さえた銀行がもう一つあるといいます。
それがドイツ銀行です。
それゆえ一兵衛さんは、ドイツ銀行も近いうちに破綻するだろうと言っています。
ドイツ銀行は7500兆円に及ぶデリバティブを抱えています。ドイツ銀行の破綻によるデリバティブの不良債権化の影響は、全世界の銀行に瞬時に及ぶでしょう。
日本の銀行はデリバティブ残高が欧米の銀行より少ないので被害は少ないという見方がありますが、私は日本の銀行も多くが破綻すると見ています。
では、私たちはどのような備えをすればいいのかという観点から、横河サラさんのメルマガから紹介させていただきます。
以下は、横河サラさんのメルマガから、チャーリー・ワード氏の言葉を抜粋したものです。
・・・<横河サラさんのメルマガ、vol.161から抜粋開始>・・・
私がリサーチしたことを言うと、気分を害する人もいるでしょうし、私が言っていることを理解する人もいると思います。
2026年になった時、私たちはいまを振り返って、「全部、終了したね」と言うでしょう。
2025年の1月には、各銀行はバーゼル4に準処していなくてはなりません。
(*バーゼル4とは、銀行として稼働するために必要なだけのゴールド等の資産を保有していなくてはならない、という国際的な取り決めです。)
バーゼル4は、2023年1月にスタートして、2年間の実施期間が設けられているのですが、その間に銀行の半数は消えていくでしょう。
私の直感、フィーリングから行くと、今年の7~8月には大きな住宅市場の崩壊がやって来るでしょう。
それは中国ではすでに始まっていて、大きなブラックホールが、すべてを飲み込もうとしています。
それを唯一押しとどめているのは、大手メディアです。彼らはこの事実をみんなに知ってほしくないのです。それくらい、彼らは腐敗してしまっています。
住宅市場の崩壊は、アメリカ合衆国でも始まっています。
これは多くの人々に、一定期間のあいだ、痛烈な影響を与えると思います。
だからこそ私は、私の話を聞いてくれている人や、フォローしてくれている人すべてに「準備をして下さい」と言っています。
ゴールドやシルバー、現金、食物など30日間は持ち堪えられるように準備していてほしいのです。
それは7日間とか10日間で終わるかもしれませんし、30日も続くことはないとは思いますが、足りないよりは余る方がいいでしょう。
とにかく、いま起きていることに気づいて下さい。
・・・<抜粋終了>・・・
今回の米国の銀行破綻がアライアンスの作戦だとすれば、これで沈静化してしまったら作戦は失敗したことになります。
私は、いったん沈静化したように見えても、いずれさらに激しい動きが起きてくると思っています。
私たちは大なり小なり痛みを感じるかもしれませんが、これは産みの苦しみです。古いシステムが崩壊しないと、新しいシステムを導入することはできないからです。
今話題のクレディ・スイス銀行ですが、破綻するという見方と、自己資本が厚いので持ち直すという見方に分かれています。
スイスがDSの本拠地であることから、私は無事に持ち直すとは思えません(ニュースではUBSが買収するという交渉が行われていると報道されています)。
金融機関の破綻は、最初はDSに関係の深い銀行から始まっても、DSと関係ない銀行まで広がっていくでしょう。そしてそれは、QFS導入に向かって銀行システムの大再編成への布石となるでしょう。
私たちにとって幸いなのは、チャーリー・ワード氏の指摘が正しければ、大混乱は長くても1ヶ月だという点です(1929年から始まった世界大恐慌は3年続きました。ただし、アライアンスの計画通りに進むという保証は無いのですが)。
これは私の勝手な見方ですが、現在は冒頭の②が始まった段階であり、今年の夏ごろにそのピークを迎えるだろうと思っています。
そして、この大混乱の責任を負ってバイデン大統領が降板(③)し、その後を引き継いだトランプ大統領のネサラ・ゲサラ宣言となっていくと思っています。
そして、宣言後120日以内に選挙が行われて、いよいよ第19代共和国大統領が選出されるだろうと見ています。
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