横浜市でマイナンバーサービスが緊急停止、コンビニ交付で別人の住民票!事実上の情報漏えいに騒然 「利用者の増加で過剰な負荷」
原因はシステムの過剰不可ではなく人為的ミスの可能性あり
3月27日に横浜市でマイナンバーカードを使ってコンビニエンスストアで住民票の写しなどの証明書を交付するサービスが一時停止になったことが分かりました。
日本経済新聞によると、27日午前にサービスを利用した住民から「別人の住民票が出力された」などと連絡があり、市が事業者に調査を依頼するも原因が判明せず、同日午後2時に交付中止を決定。
3月29日にはシステムが復旧しましたが、同じタイミングで新宿区のマイナンバー関連システムが不具合で停止していることから、この2つのシステム障害には何らかの関連性があるのではないかと言われています。
システム障害の理由について、「マイナカードの交付率の上昇でサービスの利用が増え、過剰な負荷がかかったのが原因とみられる」などと説明していますが、マイナンバーカードの根幹部分でインフラ整備が出来ていないことを示してしまったと言え、利用者からは行政やマイナンバーへの批判が強まっています。
別人のマイナンバー情報が漏れた事例は過去にも報告が見られ、マイナンバーシステムや管理面の問題点をそのまま利用人数だけ増やしたことで今後も不具合が起き続ける事になりそうです。
横浜市は27日、マイナンバーカードを使ってコンビニエンスストアで住民票の写しなどの証明書を交付するサービスを一時停止した。同日午前、同サービスの利用者から別人の住民票が出力されたなどの連絡が寄せられた。システムを担う事業者に調査を依頼したが原因が判明せず、午後2時に交付を停止した。
29日のサービス開始時間の午前6時半までには復旧する見通しという。
マイコメント
いくらシステムに負荷がかかっても他人のマイナカードを公布するということは起こりません。
システムに負荷がかかった場合にはシステムが停止し受付できなくなります。
システム負荷が理由になっているのは人為的ミスを隠蔽するためと思われます。
これがもし、他の誰かにわたったら悪用されていただろう。
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