ついに巨人GoogleがAIに参入!
アメリカのIT大手「グーグル」は、質問を入力するだけで自然な文章で回答を作成できる生成AIについて、10日から日本語でもサービスの提供を始めると発表しました。
これは、グーグルが10日、アプリの開発者などに向けて最新技術を紹介する会議の中で明らかにしました。
それによりますと、この生成AI「Bard」は、近く40の言語に対応できるようになるということで、このうち、日本語と韓国語については10日からサービスの提供を始めるとしています。
また、英語版の生成AIについても利用できる地域を180を超える国や地域に拡大するということです。
この会社の生成AIでは、文章による回答の作成だけでなく、文字で指示を出すとオリジナルの画像を生成したり、画像のキャプションを自動で作成したりできる機能が追加されるということです。
会議に登壇したグーグルのスンダー・ピチャイCEOは「われわれは、この生成AIで大きな転換点に来ている。人々にとって、ビジネスにとって、そして社会にとってAIをより便利なものへと進化させるチャンスだ」などと述べました。
生成AIをめぐっては、アメリカのベンチャー企業、オープンAIのほか、マイクロソフトや旧フェイスブックのメタなども参入し、開発競争が激しさを増しています。
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こうした対話型AIの開発競争には歯止めがかからないようです。
日本でもソフトバンクが対話型Aiの開発を表明しており一層の拍車がかかりそうです。
やはり、AIが今後の経済のけん引役として無視できないという開発各社の思惑があっての
ことだろうと思われます。
まるで映画ターミネーターの世界が現出しそうです。
ターミネーターで描かれているようにAI自身が自らAIを開発し、それが人類を破滅させる
流れになる可能性はゼロとは言えません。
どこかのAiに質問したところ人類は必要ないと回答したと言われています。
このままAIの開発が進めばAIが自分の意思を表現できるロボット型AIを作成し、それを
使って人類を攻撃してくるというシナリオが映画だけの世界ではなくなってきます。
本当にAiの開発スピードはすさまじく速いです。
後、数年したらと考えると脅威を感じてしまいます。
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