リロイジョーンズの言葉は今の日本人を言い表している

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奴隷になった日本人 社会問題

リロイジョーンズの言葉は今の日本人を言い表している

奴隷状態にありながらも今の自分は奴隷ではない自由人だと思っているのが今の日本人の本当の姿!

 リロイジョーンズというミュージシャンが述べている
内容がまさに今の大多数の日本人を端的に表している。
 
「奴隷は奴隷の境遇に慣れ過ぎると、驚いたことに
自分の足を繋いでいる鎖の自慢をお互いに始める。
 どっちの鎖が光っていて重そうで高価かな、などと。
 そして鎖に繋がれていない自由人を嘲笑さへする。
 だが奴隷たちを繋いでいるのは実は同じたった1本の
鎖に過ぎない。
 そして奴隷はどこまでも奴隷に過ぎない。
 
 過去の奴隷は自由人が力によって征服されやむなく
奴隷に身を落とした。
 彼らは一部の甘やかされた特権者を除けば奴隷に
なっても決してその精神の自由までをも譲り渡す事は
なかった。
 その血族の誇り、父祖の文明の偉大さを忘れず隙あらば
逃亡し、あるいは反乱を起こして労働に鍛え抜かれた肉体
によって肥え太った主人を血祭りにあげた。
 
 現代の奴隷は自ら進んで奴隷の衣服を着、首に屈辱の
ヒモを巻き付ける。
 そして何より驚くべきことに現代の奴隷は自らが奴隷で
あることに気付いてすらいない。
 それどころ彼らは奴隷であることの中に自らの唯一の
誇りを見出しさへしている。」
 
・・・・・まさに今の大多数の日本人ではないか。
 何をされても声を挙げない。
 権威に従順で疑うことを知らずひたすらメディアが
流した情報のみを信じて疑わない。
 メディアが流せば毒を食べゴミを買う。
 お上が嘘をつく筈がないと信じて疑わずお上を通じて
何をされてもこれに従う。
 そして周囲と同じ歩調でなければ不安と恐怖に駆られて
ひたすら周囲に同調する。
 
 支配階級から見ればこれ程に使い勝手の良い奴隷は
いないだろう。
 仕掛けられた虚構に気付き社会的に言動しない限り
日本はひたすら弱体化させられていく。
 声を挙げる事が全ての始まりとなる。
 
 

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