観測史上最大のガンマ線バースト + ブラックホール・プラズマジェット

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太陽ジェット 宇宙

観測史上最大のガンマ線バースト + ブラックホール・プラズマジェット

地球の異常気象を加速させる可能性あり

 astropics
 千年に一度の非常に明るいガンマ線バーストが発生!
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 https://astropics.bookbright.co.jp/record-breaking-gamma-ray-burst
 2022.10.19

 Tech +
 史上最も明るいガンマ線バーストが発生 
 JAXA運用「 MAXI 」が初期観測に成功

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 https://news.mynavi.jp/techplus/article/20230407-2647451/
 2023/04/07 18:33

 GIZMODE
 史上もっとも明るい「 ガンマ線バースト 」から未知の世界を覗く方法
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 https://www.gizmodo.jp/2023/05/brightest-gamma-ray-burst-ever-the-boat-1850273973.html
 2023.05.13 21:00


 < 統合抜粋 >

 2022年10月9日、NASAのスウィフト衛星や
 フェルミ・ガンマ線宇宙望遠鏡、
 ISS日本実験棟の全天X線監視装置「 MAXI 」などにより、
 ガンマ線バースト「 GRB 221009A 」が検出されました。
 このバーストはこれまでの記録のおよそ70倍の明るさ。
 今回のガンマ線バーストはあまりにも明るかったため、
 宇宙にあるガンマ線観測装置の大半が、その真の光度を測定できなかったといいます。

  ガンマ線バースト( GRB:ガンマ線ラディエーション・バースト )は
  宇宙最大の爆発現象ともいわれ、大量のガンマ線が突発的に地球へ降り注ぐ天体現象。
  巨大な星同士が衝突したり、星がブラックホール化する時に発生すると考えられている。
  短期型と長期型があり、2秒以上観測される場合が長期型。
  短期型は星の融合やブラックホール化に伴う場合が多く、
  長期型は星の死滅に伴って発生する。
  

 いて座の方向で発生し、距離は約19億光年( 正確には19億年前のイベント )。
 NOIRLab( アメリカ光学・赤外天文学研究所 )によると
 GRB 221009Aは、これまで観測されたガンマ線バーストの中で最も近く、
 またおそらく最もエネルギーの高いガンマ線バーストの一つで、
 千年 ~ 一万年に一度の出来事と言われている。

  MAXIによるGRB 221009A、
  6時間積分のX線カラー画像の宇宙座標
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20230407-2647451/images/001.jpg
  https://news.mynavi.jp/techplus/article/20230407-2647451/images/001.jpg
   上はガンマ線バースト発生前、下は発生後。
   はくちょう座X-1は、かつて天の川銀河中心のブラックホールと考えられていた。

  スウィフト衛星のX線望遠鏡がとらえたGRB 221009Aの残光
https://media.loom-app.com/gizmodo/dist/images/2023/04/24/2c349228cb290ccf6e3eaa91f2c4d845.gif?w=640
  https://media.loom-app.com/gizmodo/dist/images/2023/04/24/2c349228cb290ccf6e3eaa91f2c4d845.gif?w=640
   ガンマ線バーストが最初に検出されてから1時間後に撮影。
   周囲を取り巻くリングは、天の川銀河内にある塵でX線が散乱されたもの。
   GRB 221009Aは、銀河面に近い位置で発生したため、
   銀河系内の塵の層をいくつも透過し、「 X線リング 」が観測された。

  経過時間とX線強度グラフ
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20230407-2647451/images/002.jpg
  https://news.mynavi.jp/techplus/article/20230407-2647451/images/002.jpg
   フェルミのGBM検出器( 黒 )、MAXI( 赤 )、
   スウィフト衛星のX線望遠鏡XRT( 緑 )、NICER( 青 )に
   よって得られたGRB 221009AのX線光度曲線。

  過去の巨大ガンマ線バーストとの比較
https://www.nasa.gov/sites/default/files/thumbnails/image/boat_in_context_1080.jpg
  https://www.nasa.gov/sites/default/files/thumbnails/image/boat_in_context_1080.jpg

  バーストの観測
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  1999年 GRB 990123  16億光年
  2006年 GRB 060614  16億光年
  2013年 GRB 130427A  36億光年
  2022年 GRB 221009A  19億光年


 NASAは、今回のガンマ線バーストは
 重力崩壊する星の中心部でのブラックホールの誕生を示していると考えている。

  発生期のブラックホールから光速に近い速度で噴出するジェット
https://astropics.bookbright.co.jp/wp-content/uploads/2022/10/grb_jet_banner-1280.jpg
  https://astropics.bookbright.co.jp/wp-content/uploads/2022/10/grb_jet_banner-1280.jpg
   発生期のブラックホールから光速近い速度で噴出するX線&γ線ジェット

  Gamma Ray Burst GRB 221009A video

  https://youtu.be/ZszmWwKDCqs
  00’30”
  2022/10/17
  10,697 回視聴

  ブラックホールのジェットによって
  放射エネルギーが宇宙へと拡散する様子を示したモデル図
https://media.loom-app.com/gizmodo/dist/images/2023/04/24/ezgif-3-3858e91e70.jpg?w=640
  https://media.loom-app.com/gizmodo/dist/images/2023/04/24/ezgif-3-3858e91e70.jpg?w=640

  NASA
  Overview Animation of Gamma-ray Burst
  ガンマ線バーストのアニメーション解説

  https://youtu.be/nwZSO6ULI2o
  00’50”
  2023/04/01
  70,469 回視聴
  ※ はい、このγ線バーストジェットの先端の広がり、
   『 全知全能の扉を開く(2)宇宙の摂理 』受講者は
    これがなんだかよくお解かりですよね?
    知らんとは、言わせんぞッ!!!
    遂にNASAが『 宇宙の摂理 』を現象面で観測に成功した。
    と、云うこと。
    実はこの10年、『 宇宙の摂理 』を証明する現象が
    次々と発見されている。
    が、垢デ己済ムのアホどもは説明がつかいないどころか、
    あっち向いてホイッ! の解説に終止している♪
                         (^o^)b


この2022年のGRB221009Aのγ線バーストは、数分間のイベントだったが。
前年に発生した80億光年彼方のAT2021lwxは太陽の2兆倍の明るさを持ち、
3年間に亘ってバーストの観測が継続しているが、発見前も含めると
10年間もバーストが続いているようである。
そのエネルギーは、太陽の寿命100億年分に匹敵するとも。


 Oneindia News
 AT2021LWX:
 Know about the largest-ever cosmic explosion recorded by astronomers
 天文学者によって記録された史上最大の宇宙爆発について知る

 https://youtu.be/wiH-O5JciDM
 02’21”
 2023/05/12
 12,687 回視聴
 ※ 日本語字幕表示可能
  この手のコンテンツが、5日間で1万アクセスを越すとは凄い!


そして、

 AppBank
 太陽の1千万倍「 超巨大ブラックホール 」発見が
〝 宇宙の始まり 〟解明の鍵になる理由とは?

 —————————————————
 https://www.appbank.net/2023/05/05/science-innovation/2454112.php
 2023/05/05 11:48

 < 抜粋 >

 ■ 最も古い超大質量ブラックホールが発見された

 ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の観測によって、
 太陽の1000万倍の質量をもつ超巨大ブラックホールが発見されました。
 このブラックホールは、周囲の空間から物質を吸い上げながら、活発に成長しています。

 ビッグバンからわずか5億7000万年後、
 これまでに発見された中で最も古い成長中の超巨大ブラックホール。
 このブラックホールは、これまで発見された中で
 最も古い銀河のひとつである EGSY8p7( 後に CEERS_1019 と変更 )の
 内部で発見されました。

 この発見は、宇宙初期における最大の難問の一つであるブラックホールが、
 なぜ短時間でこれほどまでに大きくなったのかの解明につながる可能性があります。

 ※『 宇宙の摂理 』受講者なら、ちょいと頭をひねればすぐに解るわな♪

 テキサス大学オースティン校の天体物理学者レベッカ・ラーソン氏は、
 宇宙初期の研究を行っていた。
 初期宇宙は中性水素の霧に覆われていて光が伝わらず、
 この水素が電離することで初めて光が自由に流れるようになったのです。
 この「 電離の時代 」は、まだ完全には解明されていません。
 138億年前のビッグバンから10億年の間に起こったことは分かっていますが、
 宇宙初期を調査するのは本当に大変です。

 ※ これも『 宇宙の摂理 』受講者ならその「 すべて 」をご存知ですよね?


 この銀河 CEERS 1019は2015年にハッブルのデータで確認されたが、
 JWST( ジェームス・ウエッブ宇宙望遠鏡 )の登場で、
 4つの観測装置のすべて使った1時間だけの観察で豊富なデータを得ることができました。

 132億年以上前に超巨大ブラックホールが存在し、
 成長しているのが見られたということは、思ったほど驚くことではありません。
 ビッグバンから6億9000万年後に発見された
 クエーサー銀河JI1342+0928には、
 太陽の8億倍に相当する超巨大ブラックホールが存在しています。
 ビッグバンから6億7000万年後に発見された
 J0313-1806のブラックホールは、太陽の16億倍と測定されました。

 これらのクエーサーは、どちらもAGNによる発光が主流となっています。

 ※ AGN:Active Galactic Nucleus 活動銀河核
  
   活動銀河 M87( 画面左上の黄色の天体 )から
   5000光年の長さにわたるジェットが放出されている様子。
   光速近くまで加速された電子が青白い光を放ちながら放出されている。
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/3/39/M87_jet.jpg/1147px-M87_jet.jpg
   https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/3/39/M87_jet.jpg/1147px-M87_jet.jpg
   有名な「 ブラックホールX線ジェット流 」の写真。
   この写真を見て、垢デ己済ムの念仏がタワゴトであることに気づき、
   『 宇宙の摂理 』に出遭う。
   きっかけはこれだけではない。
   「 赤方偏移 」を始め、あれこれたくさんある♪
                         (^o^)b


 BUSINESS INSIDER
 超大質量ブラックホールとそれが発するプラズマジェットを同時に撮影
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 https://www.businessinsider.jp/post-269405
 May. 09, 2023, 07:00 PM

 < 抜粋 >

 超巨大ブラックホールが噴出する強力なプラズマジェットの様子を、
 初めて科学者たちが直接撮影することに成功した。

 5500万光年離れた楕円銀河「 M87 」の中心部にある
 この巨大ブラックホールは、太陽の約65億倍もの大きさがある。

 ときには数十万光年にもわたって流れ出ることもある、
 ブラックホールから噴出されるジェットは、宇宙最大の謎のひとつだ。

 天文学者たちは、今回の撮影によって銀河やジェットが
 どのように形成されるのかという謎が解明されることを期待している。

 ※『 宇宙の摂理 』受講者は、「 謎の解明・期待 」どころか、
   その「 すべて 」をご存知ですよね?
   だって、アッタリマエのことだもんねッ!♪
                       (^o^)b

   M87の「 X線ジェット流 」が発見されたことはその様に称していたが、
   今は「 プラズマジェット 」って云うようになったんだ。
   その方が、正しいもんね。


 NASAゴダード宇宙センター ~ sorae
 銀河の中心部に潜む巨大すぎるブラックホールと太陽(系)の比較動画

 https://youtu.be/3347xfAU5Co
 01’36”
 2023/05/12
 1,921 回視聴

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