ワクチン接種後にヤコブ病を発症し亡くなった歯科医の先生 〜ご遺族のお話より〜

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脳のMRI画像 コロナワクチン

ワクチン接種後にヤコブ病を発症し亡くなった歯科医の先生 〜ご遺族のお話より〜

日本でもワクチン接種後のヤコブ病が増えているが政府が隠蔽しているために国民に知られてない

 

先日、長尾和宏先生が主催されたTwitterラジオ「スペース」は「ワクチン後遺症を語る会」でした。

 

共同ホストは絶大な影響力をもつTrilliana華さん。

 

私は最初から最後まで聴かせて頂いたのですが凄い内容でした。

 

途中、泣きそうになりました。

 

診療所の患者さんにはワクチンに関するチラシをお渡ししているので、ご存知だと思いますが、ワクチン接種後にプリオン病(クロイツフェルト・ヤコブ病)を発症している症例が国内で14例あります。

 

ワクチンとの関連が疑われており、そのことについては荒川央先生が記事にされていて私のブログで採り上げました↓

 

 

今回のスペースで印象的だったのはワクチン接種後にクロイツフェルト・ヤコブ病を発症し亡くなられた歯科の先生の奥さまと弟さんのお話です。

 

2時間17分、全部聴いて頂きたいですが、忙しくて聴けないという人は是非ともヤコブ病で亡くなられた患者さんの話だけでも聴いて欲しい。

 

開始から55分07秒あたりから始まります↓

 

 

12月18日にお葬式をあげられたところでの出演でした。

 

亡くなられたのは歯科医の男性。

 

奥さまと弟さんがお話をされました。

 

耳の不自由な患者さんのために文字起こししました↓

 

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56歳男性。歯科医。

 

基礎疾患なし。

 

ワクチン4回目を8月12日に接種。

 

8月23日、「仕事中に何やっているか分からなくなった」と言ったのが始まり。

 

9月に入ってだんだん言葉が出にくくなっていきました。

 

症状もめまいがしてたり、頭がゴワゴワするとよく言ってました。

 

車が大好きな主人だったので、スポーツカーなどによく乗っていたんですけど、サイドミラーを出さないまま走り続けて、駐車場に着くまで気付かなかったということがあり、本人も「こんなことありえない」と言っていたので、やっぱりおかしいなと思い始めたのがその頃です。

 

よくテレビでコロナ後遺症でブレインフォグのことをやっていたので、本人も「無症状でかかってそれになってるのかな」と思っていました。

 

9月中旬になってどんどん言葉が出なくなっていって、仕事中も「おはようって何だっけ?」って言い出したり、買い物に行ってレジでいくら出せばいいか分からないや、時計が読めないなどおかしいことが増えていき、9月15日に脳神経外科を受診しMRIを撮影しました。

 

そこでは副鼻腔炎と言われて薬を出され、脳の萎縮もなくキレイと言われました。

 

ホッとして出された抗生物質を飲んだんですが、どんどん症状が悪化していき、仕事中もボーッとすることが多くなり、危ないと判断して9月21日まで働いて休職することにしました。

 

その次の日に内科に行って、やっぱりおかしいからと血液検査をしても問題ないと言われて、大きい病院で検査したら?と言われたので、24日に大きい病院に行って、検査をしてもらったんですが、その日は認知症の口頭の検査しかしてもらえず、「重症じゃないね」と言われて、でもどうしても本人が「おかしい」というので、また次の日行ったら「じゃあもうMRI撮りましょう」と言われて、その時にMRIを撮ったら、もうその時は脳に炎症があると言われて画像に写っていました。

 

この時にお医者さんにヤコブ病を疑わないといけないと言われました。

 

入院中はほとんどやり取りのみで、「意識が混濁してきた」と言ってくるのでとても心配でした。

 

入院中に2〜3回電話したんですけども、電話のかけ方が分からなくなるときがあったり、「自分は泥棒してるんじゃないか」とか「見張られてる」など、被害妄想が見られるようになりました。

 

その病院では造影剤を入れたMRI、脳波、髄液の検査をし、結果を待つ間、一度退院させてもらいました。

 

10月中旬に入ってから少しずつ歩行も正常に出来なくなりました。

 

階段を昇ることは出来たんですけど、降りることもだんだん出来にくくなってきました。

 

トイレに行ってもトイレでどうやって用をするのかが分からない、トイレの中でずーっと立ったままの状態、シャワーから出てくるとパンツもびしょびしょ、シャワーをどうやって水を出すのかも分からない状態でした。

 

この頃は、口から少量ですけど固形物のご飯が食べられてました。

 

不随意運動も目立ってきました。

 

てんかんを抑える薬を飲むと1日中寝たままの状態になってしまい、逆に病気が進行している状態に思えました。

 

10月中旬くらいからは、しゃべられなくなり、頷いたり、首を横に振ったりして意思の疎通はなんとか出来ている状態でした。

 

11月の初めは、少量ですけど口から食事を摂れていました。

 

だんだん食は細くなって、果物は食べれていました。

 

下旬くらいからはほぼ寝たきりの状態、意思疎通も出来ない状態になりました。

 

どこを見ているかも分からず、口からの食事も出来ないので点滴になりました。

 

無呼吸になることもよくあり、アゴを動かすなどして刺激を与えるとまた呼吸をすると言った状態になってます。

 

12月8日に亡くなりました。

 

亡くなるまでの時間もとてもすごく速かったです。

 

本人は色々分からなくなっていく、歩行も困難になっていくので、ものすごい恐怖があったと思います。

 

ワクチンを打ったことにより、ワクチンが原因だとまでは言わないですけども、ヤコブ病とかをもっていて、それが誘発されたんじゃないかなと思います。

 

今、解剖も依頼しています。

 

スパイクタンパクの免疫染色の調査も依頼中です。

 

政府にはワクチン後遺症というのを認めて欲しい、きちんと補償してほしいと強く訴えています。

 

以上です。

 

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ワクチン接種後のクロイツフェルト・ヤコブ病発症。

 

そして経過の速さ。

 

通常は発病後1〜2年かけて進行するらしいですが、ワクチン接種後のヤコブ病は進行が速いですね。。。

 

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