「よりレジリエントな、回復可能なシステムを形成するためにグレートリセットが必要なんです」と彼は言っているんですよね
この人の言い方で言うと、そのグレートリセットとは、「世界貿易や世界統治を 世界統一政府で 完全に一つに集中化する」
各国ごとにバラバラのルールで やるんじゃなくて、各国の国民は何も所有せず プライバシーもない状態にしたほうがいいですよと彼はいいます
そういう国際社会主義帝国と するんだっていう発想を彼はしています
私の解釈で簡単に言うとすると、「今の資本主義がとにかく ダメなんだ。資本主義をやめて、共産主義にしましょう」というのが彼の思想です
何も所有せず、プライバシーも無くしたほうが幸せですよ」と彼はおっしゃっているので、要は 共産主義にしましょうということを彼は言っています
この人の言っていることは、ある意味では 古典的な 共産主義思想というふうに見えます
このことを言っているシュワブが1年ほど前に「大規模なサイバー攻撃が来るぞ」って 急に言い始めたんですよ
彼はなぜサイバー攻撃が来るなんてことを言い始めたのか
オルトマーケットというサイト(アメリカのマクロエコノミストの人が やっている非常に優れたサイト)が2022年(昨年)の3月4日にこのシュワブのコメントに関して 解説をしてくれていました
グローバリストの嘘のサイバー攻撃が迫っているのかもしれない
この解説の中でまず、イベント201というのが行われたということが説明されます
これは クラウスシュワブさんの世界経済フォーラムで行われた、パンデミックを想定した シミュレーションゲームなんですね
これはパンデミックが一応 起こる前である2020年の初めに行われたんです
実際には COVID-19は2019年から もう起きているんですけど
パンデミックが来るというふうにまだ世界が気づいていなかった頃に世界経済フォーラムがこのイベントをやっているんですね
実際のパンデミックの2ヶ月前にこのイベントが開催されていると
そのシュミレーションゲーム内で 行われた施策の大半はその後実際のパンデミックの発生直後に 実施されているんです
だから この世界経済フォーラムのシュミレーションゲームの中で 語られている内容がその後 すぐ使われている ということなんですね
このシュワブに言わせると、パンデミックというのは 世界経済の グレートリセットを行う完璧な機会だということです
つまり 、「資本主義が いかにだめかというのをみんなが痛感して『グレートリセットを やっぱりすべきだ。シュワブの言うとおりだ』ということをみんなが知る 完璧な機会なんだ」と彼は言っているんですね
イベント201という パンデミックのシュミレーションゲームがこのパンデミックが実際に起きる 2ヶ月前にやられていた
いかに世界経済フォーラムのクラウス・シュワブという人に奇跡的な先見の明があったのか、というふうにも見えるんですが
まるで こうなることが 分かっていたかのように各国のシュワブの友人や弟子たちは、即座に強権的な政策を 実行しているわけです
ロックダウンを始めとした パンデミックの政策を実行するには、普通は政策を考えたりとか 練り上げたりとか計画したりとかという 時間がかかるはずなのに、このときは 即座に行われている
フランスのマクロンやニュージーランドの前の首相のアーデインさん、カナダのトルド首相といった、シュワブの息のかかった、つまり世界経済フォーラムに関係した人たちが今、G7をはじめとした多くの西側の国のトップを 取っているわけですよね
このイベント201で シュミレーションしたとおりにパンデミックが起きて 、そこで用意していた政策が一気に使われた
ところが ここで 計算違いがあったといわれているんですよね
このイベント201のシュミレーションゲームの中で 予想された死者数というのが約6500万人だった
というのは 感染致死率というのは 0.27%にすぎず、当初は高くなかったんです
なので幸いなことに、このシュミレーション通りには死者の数は そこまで多くならなかったわけですね
今回のパンデミックでは そういう意味では非常に皮肉的な言い方ですけどグローバリストが想定した死者数にはならなかった
市民はロックダウンや無駄なマスク、実験的なメッセンジャーRNAという 例の予防接種の必要性にみんな疑問を持つようになってしまったわけですね
つまり「このシュワブのグローバリストたちによる計画が失敗したのではないか」ということを このオルトマーケットというサイトは言っているんですね
世界の99.7%の人が、結局パンデミックから安全だったんですよね
ということは、自由を放棄させるほどの恐怖を人々に与えることは 不可能だったわけです
人々は、かなり恐怖を植え付けられて、「ロックダウンだ、マスクだ、予防接種だ」ということをほぼ強制されたわけなんですけど、実際には 途中で多くの人は従わなくなった
それだけの恐怖を彼らは人々に与えられなかったんだと
ということで 今回のパンデミックの話は、クラウス・シュワブさんのようなグローバリストたちが もし事前に計画していた場合、どうも計画失敗だった
なので シュワブがギアを入れ替え、突然 サイバー攻撃に話を移したのではないか
ちなみに先ほどご紹介しているオルトドットマーケットというのは、グローバリストに反対することばかり書いているサイトなんですね
ただ このシュワブが「大規模なサイバー攻撃が来る」と言っているんですけど、この話には現実性があるんです
12:59
ちょうど2年前にあたる2021年の6月にインターネット上の障害が発生しています
そのときに 世界の主要ニュースサイトや、Amazon eBay、それから政府のウェブサイトがある一定時間ダウンしているんですね
Amazonは20分以内に復旧させたんですけどその間に550万ドル以上の売上損失があったというんです
このインターネットがダウンする時に一体何が起きたかというと、これです
ご存知の方は多いと思うんですけど、これはコンテンツデリバリーネットワークと言って、要は このインターネットを本当に動かしている会社です
インターネットのネットワークを最適化することによって、アクセスが集中したり コンテンツが大容量化したりしても、ホームページの表示やコンテンツの配信に問題が起こらないようにするための会社がこのCDNです
実際には世界中でネットのユーザーがどんどん増えているわけですよね
ある一定時間にアクセスが集中したりとかすると、突然ネット回線がつながらなくなったりとかすることがありますね
これをそうならないように最適化しているのがCDNという企業です
このCDN企業の中で、ファーストリーという会社があって、ここにバグが発生して、2年前にネットがダウンしたという事件が 起きたらしいんですね
実際 このウェブの大部分はこのファーストリーを含む たった3社のCDNに依存しているって言うんですよ
このネットの最適化をやっているのは たった3社しかないって言うんですよ
つまり インターネットは 結構 セキュリティが脆弱なんです
それについて このシュワブさんが、「もし このようなウェブの弱点を狙った サイバー攻撃があれば、サイバーパンデミックの可能性が 非常に高くなる」というふうに警告しているわけです
だから 疫病によるパンデミックじゃなくてサイバー攻撃によるパンデミックが起きる可能性は十分あるんだと
というのは これはウェブの インターネットの弱点があるからだということを彼は言っているんですね
例えば 2週間だけでもセキュリティがインターネットが 使えなくなったら、市場やサプライチェーンに壊滅的な打撃を与えることになるだろうと
ただ そうなるとグローバリストには 計り知れないメリットがあるとこのサイトでは言っています
グローバリストたちは これを機会に、自分たちの気に入らないサイト(反グローバリズムのサイトやアカウント)にフィルターやファイアウォールを 導入するだろうと
その名目として、彼らは インターネットを 保護するためだというふうに主張する
ほんの一握りの承認された企業だとか 政府のサイトだけに絞り込むと
このようにしてグローバリストにとって気に入らないサイトを彼らはこれを機会に排除できると
さらには このような攻撃は 既に崩壊している経済 やインフレの絶好の スケープゴートになると
「この大規模サイバー攻撃によってこうなっちゃったんだ」というふうな スケープゴートにできると
ということでこのクラウスシュワブがインターネットが切断される 大規模なサイバー攻撃が来るぞというのを1年以上前に警告していました
しかし これはもしかしたら 予告なのかもしれません
それがあまりにグローバリストにとって 都合のいいメリットが計り知れないほどあることであるからです
対抗する方法がないと思うんですけど、しかし考えておかなきゃいけない
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