実験場と化した日本 : 世界で唯一、生後6ヵ月からの赤ちゃんに「本物のBNT162b2」を接種する方針が決定した日本の果ては人生50年時代再び
ママ、僕を殺さないで
以前からワクチン関係の報道でよく脳内に湧き出るフレーズでしたが、先日の「新型コロナワクチン「すべての小児に接種推奨」日本小児科学会という報道を読んで、また頭の中で鳴り響きました。それは、英国のポップスバンド、セックスピストルズの 1977年の Bodies という曲の以下のフレーズでした。
これ自体は、中絶という現実にショックを受けたジョン・ライドンが叫びまくっている曲で、特にワクチンとは関係ないですが、このフレーズはよく頭に浮かびますね。ここでいうボディとは「胎児の遺体」のことです。
(Sex Pistols – Body より)
Body! screaming fucking bloody mess
…Body, I’m not an animal !
Mummy! Im not an abortion
I’m not a discharge
I’m not a loss in protein
I’m not a throbbing squirm
死体、悲鳴、もうメチャクチャだ!
(以下、赤ちゃんが言っているとして)
僕は家畜じゃない!
ママ、僕を殺さないで!
僕は無駄死にするためにいるんじゃない!
僕はただのタンパク質の塊じゃない!
この心臓は止まるためにあるんじゃないんだ!
若い人たちも、このような時代には、このようなまともな音楽聴いたほうがいいですよ。
少しものを考えるようになるきっかけになる。
私がそうでした。
中学でセックスピストルズとワーグナーを聴いて麻雀放浪記を読み続けていれば、コロナワクチンのカラクリなど見抜けるようになると思います。
「人のウソが奥に見えるようになるから」です。
その後、山本七平さんの『私の中の日本軍』を読んで、
「日本で大本営発表が終わったことはないし、これからも永遠に続く」
と強く確信したのも、中学生のときでした。
戦時中は、政府と軍部が大本営発表の発信元だったのが、現在は、
「発信元が政府と医療システムに変わった」
というだけであり、人間の生命を毀損するためにおこなわれているゾンザイ主義は、まったく変わっていないと思います。
以下は、パンデミックが始まった 2020年の10月に書いた記事です。
[記事] 「健康という宗教」が世界中に拡大する中で強行された医療戒厳令。今や、医療と健康概念は神であり宗教となっているという現実
In Deep 2020年10月5日
ここで私は以下のように書いています。
(2020年10月5日のブログより)
> 以前、ブラジルの大統領が、コロナが流行し始めた頃、ロックダウンを拒否し、「人はいつかは誰でも死ぬものだ」と述べたことに対し猛烈な批判が浴びせられたことがありましたが、この言葉自体はまったく現実的で合理的な言葉だとしか私には思えませんでした。
>
> だって、人はいつか死ぬのです。
>
> 「人はいつか死ぬという厳格な事実を口にしただけで批判されるのか」
>
> とも思いましたが、その時にも「これじゃ宗教だ」と思っていましたけれど、その懸念は恐ろしいほど徹底して大規模に拡大してしまいました。
>
> 医療という教祖がいる限り、病気で死ぬことは許されない(他の理由はOK)。
>
> いつからこんなことになっちゃったんだろうと。
この「いつから」というのは、ずいぶんと昔からのようです。
16世紀の異端中の異端である医師のパラケルスス (1493年 – 1541年)は、当時の医師たちに対して以下のように述べていました。
パラケルススの言葉 (1908年のルドルフ・シュタイナーの講義による)
南欧の医者たちは、栄光にあこがれ、人を軽蔑したいと思っている。それなのに、医者たち自身は何も、ものを知らないし、何もできやしない。これはおかしいんじゃないか。
医者のおしゃべりな口も、豪奢な服装も、患者をごまかす技術にすぎない。浣腸したり、下剤をかけたり。
それでも死んでしまったら、あらゆる手段を尽くしたんだから仕方ない。医者たちは偉大な解剖学に通じているという。それなのに、酒石が歯に引っ掛かっているのを見落とす始末。医者は、何を解剖し、何を見ているのか。
医者は、糞尿と付き合うけれど、目が二つしかないので、目の前の体がよく見えない。ドイツの医者は一生懸命、カッコウみたいに覗く。
そうやって、いろんなものを見るけれど、昔のほうがかえってよく見えていた。糞尿と腐肉に囲まれて窒息しそうだ。医者が患者を連れていくのは、葬儀場だ。
この頃のことはともかく、現在の社会では、「この医療ディストピアはどこで始まるのか」ということについて、
「医学部で始まる」
ことを以下で書かせていただいています。
[記事] 医師から一般の人々まですべてを貫く「医療の宗教化」は、医療教育でのマインドコントロールから始まる。そしてその歴史
In Deep 2022年11月15日
いずれにしても、日本小児科学会の提唱により、おそらく秋からということなのだと思いますが、
「生後 6ヵ月からのすべての子どもにコロナワクチン接種が推奨される」
ことになりました。
その時期に展開されるワクチンは、以下の記事でふれました「本物の BNT162b2 (コミナティ)」だと思われます。
[記事] 正式なコミナティはいまだに製造されていない? と思わせるファイザー社ファクトシート文書の謎。そこには名称「BNT162b2」が一度も出てこない
In Deep 2023年6月17日
世紀の粛正が始まろうとしているわけですが、それはどんな粛正となるかといえば、今となってわかるのは、
「何年、何十年経ってわかる粛正」
だということです。
余命が25年縮まるという推定
日本とドイツの「総死亡率の推移」に関しての論文を、以下の記事でご紹介させていただきました。
[記事] 日本人医師がドイツ人研究者と共に発表した査読済みの全死亡数の分析論文は、「ワクチン展開後に超過死亡が急増した」ことを再び明らかに
In Deep 2023年6月19日
以下は、日本の 1000人あたりの死亡者数の推移です。数値の補正がされている日本で最初の死亡数の推移の正確なグラフです。
2002年からの日本の閏年補正後の 1000人あたりの死亡者数の推移
journals.sciencexcel.com
日本での死亡の加速が始まったのが、2022年からということがわかります。
これは、アメリカなども同じで、多くの専門家たちが、アメリカの死亡率の推移を統計化していますが、たとえば、以下の記事のエド・ダウドさんは、アメリカの「欠勤率」と「休業率」のデータを示し、それは、2021年から急激に増加したことがわかります。
[記事] ワクチン接種キャンペーン以降のアメリカの「欠勤率」と「休業率」が衝撃的な高さを記録。そして思う今後…
In Deep 2023年3月22日
別の分析として、今年 4月に、アメリカの著名な大病院であるクリーブランド・クリニックが、医師と看護師を含む 48,344人の従業員に対して「ワクチン(二価ワクチン)接種回数と、その後のコロナ感染率の推移」を調査した論文を発表しました。
論文には、いくつもの数字とグラフがありますが、以下はわかりやすいと思います。
接種回数(0回 – 3回以上)とその人たちのその後のコロナ感染状況
nofia.net
論文は以下にあります。
新型コロナウイルス感染症2019二価ワクチンの有効性
Effectiveness of the Coronavirus Disease 2019 Bivalent Vaccine
この長い論文の最後の一文は以下のようなものでした。
> 新型コロナワクチンの事前接種回数の増加に伴いリスクが増加するという予想外の発見については、さらなる研究が必要である。
ここに書かれてある通りのことが、先ほどのグラフでもわかります。接種回数が増えるほど感染リスクも増える図式です。
しかし、これは病院で働いている成人のデータであり、「小さな子どもでは、それがどのようなことになるかまったくわからない」のです。
もっと悲惨なことになるかもしれないですし、もちろん、そうではないかもしれないですが、どちらの可能性が高いかというのは、書くまでもないことです。
現在の「子どもの病気だらけの社会」を見ていますと、それが加速するという予測も成り立ちます。
それはともかく、このクリーブランド・クリニックの調査による論文の数値を分析した人の中に、ジョシュ・スターリングさんという方がいます。
ジョシュ・スターリング氏
insidepandc.com
ワクチン後の過剰死についてのデータを出し続けているエド・ダウドさんが世界最大の資産運用会社であるブラックロック社の元トップアナリストだったのに対し、ジョシュ・スターリングさんも、やはり世界有数の資産運用会社であるアライアンス・バーンスタイン社のアナリストだった方のようです。
ジョシュ・スターリングさんもまた、「アメリカの過剰死」に疑問を抱き、その後、「命を救う保険コラボレーション (Insurance Collaboration to Save Livess)」という組織を創設した方ですが、この方は、クリーブランド・クリニックと米国 CDC の数値の分析により、
「現在 30歳で 4回あるいは5回のワクチン接種を受けた人は、今後、生きたとして最長で 55歳まで」
と結論付けたとエポックタイムズが報じています。
簡単にいえば、今後、「平均余命が大幅に下がる」という可能性を示した分析ともいえます。
しかし、これもまた、「成人からのデータ」によるものであり、たとえば、
「赤ちゃんや乳幼児が接種した場合、その子どもたちの平均余命の変化は?」
と考えた場合、何か物悲しい気持ちにはならないでしょうか。もちろん、そのようなデータは存在しないですので、どうなるかはわかりません。
しかし、「何か良い方向に作用する可能性がある?」ということです。
ここでは、IgG4などの話にはふれないですが、ともかく、
「赤ちゃんや小さな子どもが、突然、免疫低下という試練に叩き込まれる」
という可能性が高いわけです。
[記事] 子どもや若者たちの現在の「極端な免疫低下」は、どこかで止まるのか、それとも止まらないのか
In Deep 2023年6月10日
心筋炎の影響を受けているのも「主に若い世代」です。
英国などでは「赤ちゃんの心筋炎」まで増加しています。
赤ちゃんですよ。赤ちゃんが心筋炎ですよ。
[記事] 英国で「赤ちゃんたちの重度の心筋炎が異常な急増を見せている」とWHOが警告
地球の記録 2023年5月21日
どうしたって、先ほどのセックスピストルズの歌詞が頭に流れますよ。
僕は家畜じゃない!
ママ、僕を殺さないで!
僕は無駄死にするためにいるんじゃない!
僕はただのタンパク質の塊じゃない!
この心臓は止まるためにあるんじゃないんだ!
こんなファックなマーダーが続けられるということ自体が、もう本当に狂気なのですが、今と昔 (コロナワクチン接種の初期の頃)が違うのは、
「推進している医師や専門家も、ある程度現実を知っている」
ということです。
これだけの期間があったのですから、多くの資料やデータを見る機会がたくさんあったと思われます。
その中には、「リスクに関するデータ」も数多くあったはずです。
今それが全部、無視されています。
ここまでくると、さすがに悪人ですよ。
おそらくは、「本当の影響は10年後くらいまでわからないはず」と踏んで、「その頃にはもうオレは現場にいないし」ということなのかもしれないですが、悪の華です。
あとは、子どものお母さんがたの「常識と良識」にかかっているわけですが、以下の記事にも書きましたけれど、
「マインドコントロールは、時間の経過と共に深くなる」
傾向があります。
[記事] マインドコントロールを増大させるもの
In Deep 2022年11月9日
中には、一般の人も医療従事者も含めて催眠術のレベルにまで浸透している場合もあると思われます。
そうなると、もう「事実は見えなくなる」だけです。自分から見ないので見えない。
日本小児科学会が、最初に 4歳以下の幼児への接種を推奨すると声明を出したのは、昨年 11月でした。
[記事] 4歳以下の幼児への「接種を推奨する」と格上げした日本小児科学会の声明に見る第三次ワクチン戦争。そして再び脾臓の重要性を考える
In Deep 2022年11月3日
そして、おそらくは、秋からこれがさらに大きく喧伝、実施されていくのだと思います。
実にファッキンな話ですが、「マスクの催眠術から解けていない人たちの割合」を街中で見ますと、ワクチンに対しても催眠術レベルのお母さんがたも結構いるのかなとも思います。
「ママ、僕を殺さないで!」と子どもが言えればいいのですが、残念ながら子どもは子どもでマスクで認知能が低下していて、それも言えません。
地獄といえば地獄ですが、一方で私は自分自身から「あんたは地獄じゃないところで生きていたことあるか?」と問われれば、何とも答えられないということもあり、延長線なのかもなあと思います。
元バーンスタインのアナリストだったジョシュ・スターリングさんの分析を取り上げていたアメリカの記事をご紹介して締めさせていただきます。
接種を完全に受けると平均余命が25年縮むことが研究で判明
Fully Vaxxed Lose 25 Years of Life Expectancy, Study Shows
SLAY 2023/04/02
mRNAコロナワクチンによる接種を完全に受けた人たちは、平均余命が25年短縮されることが、新たな研究で明らかになった。
研究者たちは、米国疾病予防管理センター(CDC)の政府データとクリーブランドクリニックのデータ、保険会社のリスク評価データを分析した。
分析の結果、複数回接種を受けた人たちの寿命が急減するという憂慮すべき傾向が明らかになった。
最新のクリーブランドクリニックのデータと最新の米国データは、「命を救う保険コラボレーション」の創設者であり、元トップアナリストであるジョシュ・スターリング (Josh Stirling)氏によって分析された。
スターリング氏の研究は、憂慮すべき傾向を示した。
ワクチンの各投与によって引き起こされる健康への被害は、時間が経っても軽減されず、無期限に続くことが示されている。
実際、CDCの全死因死亡率データによると、各ワクチン投与により 2021年の死亡率と比較して 2022年の死亡率が 7%増加したことが示されている。
5回のワクチン接種を受けた人は、2021年に比べて 2022年に死亡する可能性が 35%高かった。
1回の接種を受けた場合、2022年に死亡する可能性は 2021年に比べて 7%高かった。
ワクチン接種を受けていない場合、2022年に死亡した可能性は 2021年よりも低かった。
データは、最近は人々の接種率が下がっているにもかかわらず、あらゆる形態の死亡率が加速するにつれて超過死亡が毎年劇的に増加していることを示している。
この問題は米国に限ったものではなく、世界中の国に影響を与えている。
オーストラリア政府の最近のデータによると、2022年の超過死亡は前年より 5,162%増加した。
1年前のデータでは、2回のワクチン接種を受けたオーストラリア人は、 ワクチン未接種者に比べてオミクロンに感染する可能性が 10.72倍高かった。
最新のニューサウスウェールズ州保健統計が示すように、現在ではその可能性は 20倍、3回以上ワクチン接種を受けた人の可能性は 35倍となっていることを示している。
クリープランドクリニックと米政府データに基づく研究によると、ワクチン接種を受けていない男性の平均年齢は約 80歳だという。
しかし、ワクチン接種を受けた場合の死亡率は、ワクチン接種を受けなかった場合と比較して増加している。
この研究では、現在 30歳で 4回か 5回のワクチン接種を受けた人が生きられる余命は、最長で 55歳と予測できることが判明した。
コメント
9月から、始まるワクチン接種は試験もしていないワクチンだそうです。9月から接種が開始されるワクチンは、5歳以上一般のワクチン接種です。高齢者の方々は打つでしょうが、一般の人達は打たないのでは?3回から接種会場はガラガラでした。ワクチン打つのは、コロナが怖いからです。コロナがたいした事ないただの風邪だとわかったら、誰も打たなくなります。
マリー 様
今の今まで政府に騙されていたのが理解できるようになってきたのでしょう。
しかし、当県は老人が多いせいか結構みんな打つに行くみたいです。
ただ、中には今は止めているという人も数人いました。
自分の判断で接種を停止するというのが最も有効な手段だと思います。