ついに出てきました!暗証番号無しでも使える高齢者用のマイナンバーカード。これで秘密の保持が出来るのか?
個人情報の守秘義務を廃したマイナンバーカードはなりすましに最適!
松本剛明総務相は4日の閣議後記者会見で、マイナンバーカードの管理に不安を感じる高齢者らを対象に、暗証番号の設定がなくても交付できるようにする方針を表明した。
健康保険証と一体化した「マイナ保険証」や本人確認書類としての利用に制限されるが、暗証番号を覚える必要がなくなる。具体的な手順をさらに検討し、11月ごろの開始を目指す。
暗証番号の設定を不要とするのは、カードの申請や交付の際に、本人や代理人の申し出があった場合が対象。暗証番号がないと、カードの個人向けサイト「マイナポータル」や、各種証明書のコンビニ交付サービスなどは利用できなくなる。保険証としては、顔認証や目視による本人確認を通じて利用できる。
高齢者らのカード取得を巡っては、暗証番号を覚えられないといった理由から取得に消極的なケースがあるとされる。また、高齢者施設では、医療機関の受診に備えてカードを預かる場合に暗証番号をどう取り扱えばよいのか分からないとの指摘が出ていた。
現行の健康保険証は2024年秋に廃止され、マイナ保険証に切り替わる予定。25年秋までの最長1年間は猶予期間として発行済みの保険証を使える。総務省は、暗証番号なしでもカードを交付できるようにして、普及につなげる狙いだ。
松本総務相は会見で「できる限り多くの人がカードを取得できるよう、環境整備を着実に進めたい」と述べた。
マイコメント
現在、マイナンバーカードを利用したマイナポータルではこれだけの情報が閲覧できる。
暗証番号無しだとマイナンバーと本人情報があれば閲覧可能となってしまいます。
特に税務と銀行情報はオレオレ詐欺などの詐欺グループには喉から手が出るほど欲しい
情報で見られたら高額所得高齢者はすぐにカモにされるだろう。そしてそこにある医療
情報から軽度認知症なのか、あるいは一人暮らしなどかもわかるので絶好の情報となる
こと間違いなしです。
もし、こうした被害に遭っても政府は一切保証しないというのですからふざけた話です。
しかしねぇ~。いくらなんでも暗証番号無しというにはやりすぎでは・・・。
それこそヤフコメにはコメントが3300件以上もありました。
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