「御託を並べても世間に通用する言い訳にならない」川勝知事に対する不信任決議案提出 賛成討論【全文】

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静岡県川勝知事 政治・経済

「御託を並べても世間に通用する言い訳にならない」川勝知事に対する不信任決議案提出 賛成討論【全文】

へりくつを散々並べ立てて来た川勝知事がついに追い詰められる

 

12日、静岡県議会では川勝平太 知事の給与・ボーナス未返上に関わる発言をめぐり、最大会派・自民改革会議から不信任決議案が提出されました。

知事に対する不信任決議案の提出は1973年以来50年ぶりの出来事です。

採決を前に行われた県議会・第1会派 自民改革会議所属・土屋源由 議員による賛成討論(全文)は以下の通りです。

自民改革会議・土屋源由 議員

令和3年11月24日に上程した川勝知事に対する辞職勧告決議では、「川勝知事は不適切な発言を繰り返しており、そのたびに本会議等において『不適切な発言は二度としない』と県民や県議会に対し誓ってきた。にもかかわらず、本県を分断する発言により県民の心を深く傷つけるとともに、県政の停滞を招いたことは言語道断で、断じて容認できず、知事としての資質が欠けていることが明白となった」と辞職勧告の理由としています。

このことが起因となり知事自ら期末手当と給与の返上を言い出したことが、今回の騒動の始まりとなっています。

給与を返上する条例案が議会を通るかどうかなど、やってみなければわからないことだし、議会から否定されると言うのであれば、知事が議会に上程することで事実として条例案提出という足跡が残ったはずです。後からいくら御託を並べても世間に通用する言い訳にはなりません。こんなことを繰り返していて、川勝知事を信用できる知事と誰が思えるのでしょうか。

一度信頼をなくせば、すべての行動に疑問を抱かれ、静岡県民の生命や財産を守ってくれるなど誰が期待できるでしょうか。

この状況を打開するには辞職勧告を受け入れ、1日も早く辞職することが静岡県のためであると考えます。今に至っては、それも後の祭りです。

よって川勝平太 知事の不信任案に賛成の立場から討論をいたします。一人でも多くのご賛同を申し上げ、討論とさせていただきます。

テレビ静岡

まいこめんと

例のJR東海の進めているリニア新幹線に対するへりくつを理由とした不信任決議案ではないが
同じようなものでしょう。

裏にT国がいると言われる川勝知事の横やりによってリニア新幹線の開発は大きく後れ今や予定
していた開業年度には間に合わないと言われています。

その間T国は着々とリニア新幹線の開発を進め今年に入り600km走行成功と報じられている。
実際には600km走行は実現しておらず、600km走行可能な試作車両が完成したというものです。

お隣T国が日本のリニア新幹線開発を妨害してまでも先に完成させようとしているのはこれまで
の例からもわかるように完成後海外へ販売するために必要だからです。自国の技術的優位性を
強くアピールし多くの国々からT国のリニア新幹線着工の受注を数多く取る。それが目的。

そのために選ばれた静岡県の川勝知事で、彼の発言の背後にはT国がそれをサポートしている
と思われます。

しかし、あまりにも理屈の通らない地下水問題などが浮上してきて、今回の自分自身の給与
返上問題を棚上げしてきたことが県民ならず国民に対する背信行為と断罪された形です。

もはや川勝知事の命運もここまででしょう。

次の新知事にはリニア新幹線価開発の進捗を大きく進展させるサポートをお願いしたいところ
です。しかし、またしても新知事にT国の魔の手が伸びてくるのかもしれないですね。

しかし、残念ながらこの件は提出翌日に否決されたようだ。

静岡・川勝知事の不信任決議案、1票差で否決…給与未返上問題で自民会派が提出

 静岡県議会(定数68)は13日未明、川勝平太知事に対する不信任決議案を採決し、賛成50票、反対18票で否決した。可決に必要な51票(出席議員の4分の3)に1票届かなかった。同県議会で不信任案が採決されたのは1973年以来、50年ぶり。


それにしても未明に決議って午前2時から4時に相当する時間だが勤務時間でもないこの時間に決議
なんて行われるの?と思うのだが・・・。何かおかしい。

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