mRNAワクチン接種後にハンセン病になったケース

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mRNAワクチン接種後にハンセン病になったケース

ハンセン病の原因は免疫低下と栄養不足

以下の記事は専門用語が多く含まれており全て正しく訳せているか定かではないのですが。。。
はっきりとわかることは、mRNAワクチンを打った後にハンセン病になった患者が複数人いることがイギリスの専門家らによって確認されました。
適切な治療によりハンセン病は改善されたようですが、日本でもハンセン病患者を強制隔離して差別していた暗い歴史がありますが。。。ハンセン病の原因は免疫の低下と栄養不足とされていますが、mRNAワクチンにより免疫が低下するとらい菌に感染しハンセン病を発症してしまうのでしょう。イギリスではハンセン病が風土病として流行している国からの移民やそのような国に長期滞在したイギリス人がいるため、今でもハンセン病に感染する人がいるようです。日本ではどうでしょうか。
日本にもハンセン病が流行している国から多くの移民が流入していると思いますから、免疫が低下すると感染する可能性もあります。
mRNAワクチンにより免疫が低下するとAIDSを発症しますし様々な感染症にかかりやすくなります。
米国でも、mRNAワクチンを接種後に心臓、脳、血管、神経、その他の重篤な病気に苦しみ働けなくなったり死亡する人が多く、労働人口が3割も減少したそうです。3割減ですから人手不足が深刻のようです。
以下の記事の通り、mRNAワクチン(生物兵器)によってハンセン病を発症する可能性もあります。
日本でも接種後に奇病の発症率が増えているそうですが、これからは珍しい病気が確認される可能性があります。

Leprosy adverse events associated with anti-SARS-CoV-2 vaccine (discovermednews.com)
(概要)
8月7日付け


ハンセン病、米南東部で風土病化か 経路不明の感染相次ぐ ...

 イギリスの専門家ら(記事の著者ら)は、mRNAワクチン(抗SARS-CoV-2ワクチン)接種後にハンセン病と診断され、2021年にロンドンの熱帯伝染病専門病院のはんせん病クリニックに通った患者らを調査する目的でコホート研究を実施しました。
※コホート研究とは:調査時点で、仮説として考えられる要因を持つ集団(曝露群)と持たない集団(非曝露群)を追跡し、両群の疾病の罹患率または死亡率を比較する方法。
また、専門家らは、これらの患者のうちのいずれかがmRNAワクチン接種後12週間以内にハンセン病を発症したか、新たな「らい反応」を起こしたかどうかを調べました。
※らい反応とは:ハンセン病の治療中、あるいは治療後、体内で死んだらい菌に体内の免疫システムが反応し、アレルギー反応の一種である、急激な炎症を起こすことがある。 こうした症状は「らい反応」と呼ばれ、腫れ、痛みや神経の炎症を引き起こし、手足の知覚麻痺など、身体的障がいにつながることがある。
彼らは、BNT162b2抗SARS-CoV-2ワクチン(Pfizer/BioNTechのmRNAワクチン)に関連した新しいハンセン病有害事象の基準を満たした2つの症例を示しました。
1954年以来、イギリスではハンセン病に感染した患者の報告はありません。 しかし、風土病としてハンセン病が流行している国からの移民やそのような国に長期滞在していた帰国者の間では今でもハンセン病と診断されるケースがあります。
ハンセン病はらい菌によって引き起こされます。
臨床症状は患者の免疫応答によります。
結核及びBT型ハンセン病は、CD1+ T細胞の存在下で肉芽腫が形成され、組織内には細菌が殆ど或いは全く確認されないTh1型免疫応答として特徴づけられます。
※Th1 は細胞性免疫、Th2 は液性免疫
高細菌負荷、貧弱な肉芽腫形成そしてCD8+ T細胞優位は、非常に重度のはんせん病の特徴です。

※ CD8+T細胞(細胞傷害性T細胞)とは:細胞障害性リンパ球(CTL)であり、適応免疫系の重要な構成要素であり、ウイルスや細菌などの細胞内病原体や腫瘍に対する免疫防御に重要な役割を果たす。

ハンセン病と診断された患者は、らい反応として知られる免疫介在性の合併症を患う恐れがあります。らい反応には2つのタイプがあります。
1型反応の特徴は、浮腫の発症、既存のハンセン病皮膚病変そして神経の炎症、痛み、機能消失です。
2型反応の特徴は、らい菌抗原に対する遅延型過敏反応です。
らい性結節性紅斑(らい菌による慢性抗酸菌感染症)或いは2型反応は、痛みを伴う皮膚結節、発熱、関節痛、関節炎そして神経炎が特徴の多系統合併症です。

調査について:

イギリスの専門家らは、2021年にハンセン病クリニックに通った患者のmRNAワクチン(抗SARS-CoV-2ワクチン)接種後の症状を調べるためにコホート研究を実施しました。
また、彼らは、これらの患者のうちのいずれかがmRNAワクチン接種後12週間以内にハンセン病を発症したか、新たな「らい反応」を起こしたかについて調べました。彼らは患者の電子カルテからデータを入手しました。

ハンセン病関連有害事象とは、過去12週間以内にらい反応や神経炎の発症がなくこれらの治療を受けていない個人がmRNAワクチンを1回接種後12週間以内にハンセン病或いはらい反応や神経炎を発症した場合に定義されます。

2021年は52人のハンセン病患者がハンセン病クリニックを受診し、そのうちの5名人がハンセン病と新たに診断されました。52人のうち37人(71%)が男性で、年齢の中央値は48.5才(27〜85歳)でした。

23人(44.2%)が非常に重度のハンセン病と診断され、9人(17.3%)が重度の境界型ハンセン病、1人(1.9%)が境界型ハンセン病、14人(26.9%)が境界型結核性ハンセン病、1人(1.9%)が類結核型ハンセン病、2人(3.8%)が純神経型ハンセン病と診断されました。

2021年に、52人中21人(40.3%)が、らい反応に対する全身免疫抑制療法を受けました。
そして52人中10人(19.2%)は、HIV重感染の患者1人を含む、重度のCovid-19 を発症する危険因子を持っていました。

調査によって、ハンセン病クリニックに通っている患者らのmRNAワクチン接種率が非常に高かったことがわかりました。52人中49人(98%)がmRNAワクチンを接種していました。1人はワクチン接種を拒否しました。

症例:

2人の患者がmRNA(Pfizer/BioNTechのmRNAワクチン)ワクチンに関連するハンセン病有害事象の基準を満たしていました。

症例1:イギリスに49年間住んでいる80才の男性がmRNA(Pfizer/BioNTechのmRNAワクチン)ワクチンを2回接種してから1週間後に、境界型結核ハンセン病と診断されました。この疾患は、赤い皮膚病変、感覚の低下、末梢神経の肥厚の症状を伴いました。この疾患は皮膚生検によって、真皮神経の浸潤と破壊を伴う神経周囲と付属器周囲の肉芽腫性炎症として診断されました。ウェイドファイト染色検査では陰性でした。皮膚スメア検査も陰性でした。

抗菌療法開始後8週間以内に皮膚病変と神経肥厚が改善しました。12カ月後には溶菌班や神経の徴候は見られませんでした。

症例2:

27才の男性が、mRNAワクチンを2回接種した3か月後にmRNA(Pfizer/BioNTechのmRNAワクチン)ワクチンを1回接種して(ブースターを指していると思われます。)から56日後にハンセン病1型反応と一致する赤い溶菌班や神経の肥厚を発症しました。

皮膚生検によって1型反応と一致す非壊死性の破壊性肉芽腫性神経炎、浮腫そして表皮性HLA-DR抗原のアップレギュレーションが確認されました。皮膚損傷と圧痛神経はプレドニゾロンの減少とともに改善し、12カ月後には再発しませんでした。
専門家らは、複数の専門誌にて14人の患者にmRNAワクチンに関連するハンセン病の有害事象があることを発表しました。。14人のうちの10人は1回接種後にハンセン病の有害事象が現れ、3人は2回接種後に、1人は3回接種後に同様の有害事象が現れました。

この記事はPLOS Neglected Tropical Diseasesに掲載されました。

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