[〈コメ農家〉「今年のようなことっていうのは何十年に一回くらいかもしれんね」]という新潟の水不足の報道
農家を悩ます連日の猛暑に野菜もぐったり 農作物への影響続出 3つのダムは貯水率0%に 《新潟》
かけて育てた農作物も元気がありません。さらに県内の3つのダムでは貯水率が0パーセントに…。約1か月の間まとまった雨が降っていなく、水不足も深刻です。
赤く色づいたこちらの野菜。
赤パプリカのようにも赤とうがらしのようにも見えますが…
(リポート)
「夏の強い日差しを浴びて畑の野菜に影響が出ています。緑色のピーマンは高温の影響で赤くなってしまうといいます」
新潟市西蒲区の山本さんの畑です。
連日の強い日差しの影響でピーマンは実った半分程度が廃棄になっているといいます。さらに…
〈農家 山本与志夫さん〉
「これから収穫するネギなんだけど上の方が枯れ始めた」
こちらの長ネギは何とか収穫できると見込んでいますが、他の野菜にも影響が広がっています。
高温の影響は他の農家でも…
〈そら野ファーム 藤田友和さん〉
「もっとこれが太るんですよ。それが全然、下葉も枯れてしまっているし、こんな感じで枯れてしまっていますよね」
トウモロコシの実は例年の半分ほどの大きさにしか育っていないといいます。
こちらの農家は地域の食材を販売する直売所も運営しています。
野菜を買いに来た人からも心配の声が聞かれました。
〈利用客は〉
「新鮮な野菜とかはここに来ているんです。きょう来たら少ないなと思って」
「野菜がないと困るので子どもたちに食べさせたいのでちょっと心配ですね」
〈そら野ファーム 藤田友和さん〉
「品ぞろえはお客様の満足につながってくると思うので農家さんには頑張って品揃えもとにかく豊富にしていきたいですよね」
旬の野菜をたくさん届けたい。
その思いとは裏腹に、心配は尽きません。
“水不足”です。
〈農家 山本与志夫さん〉
「雨が来ないからこれからどうなるかいまのところは(野菜を)植えている人が少ないから地下水はある。これから大根などを皆さんがいっぱいまくと足らない」
ここ1か月程度県内ではまとまった雨が降っていません。
こちらは五泉市にある早出川ダムです。
(リポート)
「早出川ダムの上空です、雨が長く降らない状態が続き、水量が減っているのが確認できます」
夏場は主に農業用水として使われていますが、8月15日から貯水率が0パーセントに。
また十日町市の長福寺ダムと津南町の大谷内ダムでも同様に貯水率が0パーセントになっています。
県などはさらなる水不足に備えて渇水に関する情報連絡会を開催。地域の田畑全体に水が行き渡るよう調整することが重要だとの認識を共有しました。
しかし、すでに雨不足で深刻な影響も…
完全にひび割れた田んぼ…そこから生える稲は茶色く枯れてしまっています。
〈コメ農家〉
「今年のようなことっていうのは何十年に一回かくらいかもしれんね」
佐渡市畑野地区の加茂新田集落です。こちらでは早生品種の「こしいぶき」を栽培しています。9月上旬に収穫を見込んでいますが…用水路は完全に乾いてしまっていました。
この水不足が続けば収穫量はほとんど見込めないといいます。
〈コメ農家〉
「田んぼばっかりじゃなくて畑からなにまで全部だめですからね」
県内の18日の最高気温は新潟市秋葉区や阿賀町津川で36.7度など、連日の猛暑日を記録しました。
まだまだ続く厳しい暑さ…農作物への影響が心配されます。
まいこめんと
彼らは気象兵器を使い意図的にやっていることです。
食料危機が昨年から叫ばれていますが、彼らは本格的な食糧危機を日本にもたらそうと
画策しているような気がします。
過去に東北・信州・上越地方に雨が降らない日はこれだけ続いたことはなかったと思います。
今年の秋は深刻なコメ不足になる可能性があります。
これが彼らの考える気候変動ロックダウンの前触れとなるかもしれません。
つまり人為的人工的な気象操作による農作物不作から食糧不足を引き起こし、食糧配給制に
持ち込もうという計画だろうと思われます。
もし、ハワイで起きた火災が世界的に発生し農作物の生育に影響が出た場合、日本は農作物の
輸入を断たれる可能性があります。
今でさえ食料自給率が低い状態なので海外から食糧が入ってこなくなれば大変な状況に
なるでしょう。
ただ、コメは新潟だけで作られるのではないので他地域から回せば何とか対策は取れる
のではないかと思います。
コメント
新潟や信州、秋田、東北、北海道は食料自給率がかなり高いんで狙われてますかね。
これらの県は、無理して他県から食料や水を取り入れなくても、大丈夫な県でしょうか ?
先月、秋田は酷い水害でしたがadaさんの地域やお住まいは大丈夫でしたか ?
今後の様々な災害を考えると、食料自給率の低い東京を含めた太平洋側の大都市で何かが
起きたら避難場所や食料と水の問題が、とんでもないことになりそうな気がします。
本当の自然災害と気象兵器による災害、南海トラフとか、南海は三橋貴明さんが動画で
懸念を示してましたが・・・。
自分の住んでる県は水、ダム、食料自給率や天然ガス、発電所のエネルギーなどは、それなりに
あるんで贅沢しなければ大丈夫なようです。なんかJAが低温倉庫の増設をしたり、今後に向けて
いろいろやってるようです。
それにしても秋田の食料自給率は高いですね。
ねこ 様
秋田の食料自給率が高いかどうかは不明ですが、コメ生産県であり
今年の猛暑でも水不足は起きてないようです。
時おりにわか雨が降ってくれることが幸いしていると思われます。
しかし、カラカラ天気が20日間ぐらい続いているので、これが1か月を
越えると心配です。
天気は明らかに異常で気象操作の可能性が高いです。
これがWHOが計画している気象パンデミックにつながって行く可能性が
高いだろうと思います。
いずれにせよ、今年は日本でも少量不足が起きる可能性が高いだろうと
思っています。
ねこさんの住んでいる地域は大丈夫なようですね。
でも、少しばかりの備えはしておいた方がいいと思います。