世にも奇妙なフツーの話「アシュタール:忙しい人とそうでもない人の違い」

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世にも奇妙なフツーの話「アシュタール:忙しい人とそうでもない人の違い」

ミナミAアシュタールRadio492

「混沌状態の中で・・

vol.1005 「お化けが憑いてる??」
vol.1006 「混沌状態の中で・・」

忙しい人とそうでない人(自分のペースを守れる人)の違いは、どこにあるのでしょうか?

私の職場に立場上、沢山の仕事を抱えて
 
忙しくされている方がいます。
 
その方の仕事の負担を軽くするために、
 
私や周囲の方に割り振りをしたり、
 
私達もできることはお手伝いをしています。
 
しかし下手に関わると、割り振りをした分、
 
別の新たな問題が起きたり、
 
関わった方も大変になることがあります。
 
その方は、忙しいとはあまり口にされていないように
 
思うのですが、忙しい人とそうでない人(自分のペースを
 
守れる人)の違いは、どこにあるのでしょうか。
 
大変恐縮ですが、ご返答いただけますと幸いです。
 
 
・・・というご質問をいただきましたぁ~^^
 
 
では、アシュタール! よろしくお願いします^^
 

「忙しい人とそうでない人の違い」by アシュタール

「こんにちは こうしてお話できることに感謝します。
 
断れる人と断れない人の違いです。
 
断れる人は自分の限界を知っています。
 
これ以上は限界を超えると分かるとはっきりと
 
お断りすることが出来るのです。
 
 
お断りすることが苦手な人は、断ることはいけない
 
事だと思っているのです。
 
だから、自分の限界を超えても受け入れて
 
しまうのです。
 
 
そして、限界を超えるととても効率が悪くなります。
 
体力も限界になり、頭も働かなくなりますので
 
時間もかかり、ミスも多くなります。
 
だからいつまでも仕事が終わらないという状態になります。
 
誰かに手伝ってもらおうと思っても、自分のなかで
 
仕事の整理がついていませんので、人に何を頼んで
 
いいのかわからず、また自分で抱え込むことになります。
 
悪循環に陥るのです。
 
 
そして、何でも受け入れてしまうと、この人は何を
 
頼んでもいいと思われますので、また仕事を振られる
 
事になります。
 
 
自分の限界を超えてまで受け入れる必要はないのです。
 
人にはキャパシティーがあります。
 
キャパシティーは個人によって違います。
 
それは能力の問題ではありません。
 
個性なのです。
 
でも、あなた達の社会ではキャパシティーが大きい人が
 
能力があるかのように思われていますので、多少無理
 
してでも頑張ろうとします。
 
限界を超えても仕事を受けようとしてしまいます。
 
それでは先ほどお伝えしたように反対に効率を下げて
 
しまうのです。
 
 
本当に仕事を大切に思っている人は自分のキャパシティー
 
を自覚しています。
 
どこまでならば、自分の最高のパフォーマンスが
 
出来るかを知っています。
 
そして、その中で最高の仕事をしようとするのです。
 
だから、それ以上の仕事は受け入れることはしません。
 
能力がないのではなく、自分が出来る限界を知っている
 
ので、しっかりとお断りすることが出来るのです。
 
 
仕事を断ると、仕事が出来ない人と思われるのでは
 
無いかと思ってしまうから、仕事を断ることが出来ず
 
次から次へと請け負ってしまい、結局自分の最高の
 
仕事が出来ないということになるのです。
 
 
仕事ができるというのは、無理をすることなく最高の
 
能力を発揮することです。
 
たくさん仕事を抱え、それをこなしていくことだけが
 
能力なのではありません。
 
量ではなく質なのです。
 
 
忙しい人とそうでもない人の違いは
 
それが出来るかどうかという違いだけです。
 
 
たくさんの量の仕事をすること、頼まれた仕事を何でも
 
受け入れることが仕事ができる、能力があるという事では
 
ないのです。
 
 
自分のキャパシティーを知り、その中で自分の最高の
 
能力を発揮できる環境をつくれる人の方が自分にとっても、
 
周りの人にとってもよい仕事ができるのです。
 
 
自分の能力を発揮し、納得のできる仕事がしたいと
 
思うならば、限界を超えてまでしないでください。
 
もう限界だと、これ以上は効率が悪くなると思えば
 
はっきりとそのことを伝えてください。
 
それがあなたの能力を最高に発揮できる環境を
 
つくる方法です。
 
 
あなたに愛をこめてお伝えいたします。」
 
 

ありがとう、アシュタール! 感謝します。

まいこめんと

多忙でありながら多くのことをテキパキとこなす人っていますよね。

そういう人を湊から見てるとかっこいいしとても有能な人だと思ってしまいます。

でも、そのような人はスケジュール調整がとてもうまく、整理上手な人だと思います。

いろんなことを同時にこなすコツは優先順位を明確につけ、後回しにしたことでも

決して忘れず頭の脳裏において置き、それを後で引き出し処理することです。

問題は雑務でもなんでもあまり多いと覚えていられないことです。

そのため、必要なことを忘れて処理が遅れたりします。

それをカバーするにはメモ書きが必要になります。

多くの仕事をこなせる人はそのメモ書きが上手だということです。

と、まあ、これは多くの仕事をこなすコツのひとつですが、忙しく立ち回ることが

いいことだとは決して思いません。

無理難題を押し付けられ過重になり仕事に支障をきたすことがあるからです。

そのため余裕を持って仕事をするようにした方が良いです。

その方が精神的にも楽ですからね。



コメント

  1. ジン より:

    adaさん、こんばんは。

    以前、出版社の受付をしていた時、まず社員500人以上の顔写真を渡され、名前と部署を暗記。
    その上で、来客、各出版社、広告代理店、モデルさん、芸能人、運転手さんなどを覚えて、然るべきところに采配。
    若かったので頑張りましたが、3ヶ月で脳が壊れる寸前。仕事後の飲み会からオールでそのまま翌日仕事がほぼ毎日。
    限界が来て文字通り、逃げ出しました。
    最後は判断能力もなくなり、親兄弟の協力がなかったら、確実に危なかったです。
    一見、華やかできらびやかなところが味噌で、自分から抜け出すのが、本当に難しかったですね。

    追伸 8/30の決めるから現実化するの記事にもコメントしたので、見てくださいね!

    • hide229406 より:

      ジン 様

      私も20代後半にはものすごい忙しい時を過ごしてました。
      仲間と一緒に会社を立ち上げたはいいのですが、自分たちを
      とりまく環境の変化が著しくついていくのが精一杯でした。
      そんな中、朝7時には起きて8時には出社し、仕事の終わるのが
      いつも午前2時頃で、それから超遅い晩飯を掻きこんで寝るのが
      3時でしたからね。ただ寝てただ起きる生活でしたが、幸いにも
      日中は何もしないフリーの時間が4時間ほどありましたので
      それで助かっていました。
      そうした生活を4年ほど続けました。
      その後は何とか定時に出社して定時に帰るという仕事にあり
      つけたので身体的には随分と楽になりました。
      でも、そういう経験も今になって見ればいい思いでです。
      そして、これは自分で始めたから納得も出来ますが、ジンさんのように
      雇用された立場であれば、問題ですね。逃げ出して正解です。
      それで今があるのですから・・・。

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