セコメガネ岸田首相「イスラエルから逃げるなら3万円」批判されたら「やっぱり無料で」器があまりに小さすぎ

スポンサーリンク
自衛隊輸送機 政治・経済

セコメガネ岸田首相「イスラエルから逃げるなら3万円」批判されたら「やっぱり無料で」器があまりに小さすぎ

このセコサの裏側にいるのが財務省!何かとけちる!

 10月17日、村井英樹官房副長官は、イスラエルに滞在する日本人について、今週後半にも自衛隊機での輸送を検討していることを明らかにした。現在、出国希望調査を進めているという。

 イスラエル・パレスチナ情勢が緊迫の度合いを増すなか、日本人の退避を支援するため、防衛省は14日、航空自衛隊のKC767空中給油・輸送機1機とC2輸送機2機を派遣。16日に、アフリカのジブチにC-2輸送機1機が到着。17日に、KC-767空中給油・輸送機1機とC-2輸送機1機がヨルダンに到着した。

 NHKによると、イスラエルから隣国のヨルダンを経由して、羽田空港まで運航するルートを政府は検討しており、費用負担は求めない方針という。

「イスラエルからの邦人退避のため、日本政府はイスラエルからアラブ首長国連邦のドバイに向かうチャーター機を用意しました。しかし、有料で1人3万円かかることから、同機に乗ったのはわずか8人だけ。

 一方、韓国政府がイスラエルに派遣した軍輸送機は無料で、日本人51人が利用。同機は15日に、韓国へ戻ってきています」(政治担当記者)

 10月16日、松野博一官房長官は、記者会見で搭乗者1人あたり3万円の運賃を請求したことに、「航空券を購入して定期商用便で出国している邦人も多くいることを踏まえ、総合的判断として運賃を負担いただくこととした」と説明した。

 だが、韓国政府が派遣した軍の輸送機は無料で韓国まで退避できたのに対し、日本政府が用意したチャーター機は3万円負担でドバイまでだったことから、SNSでは岸田文雄首相に対して批判的な声が多くあがっていた。

《今回ばかりは韓国軍に感謝しかない。自国民をすぐに助けられない日本政府の無能っぷりには空いた口が塞がらない》

《セコイというか、あんだけ外交にバラ撒いてるのに・・・何故自国民には出し渋る?》

《日本国民にはセコい!! とにかく、セコい男です!!器の小さなセコメガネ》

 岸田首相は、2022年12月、防衛費の大幅増額を閣議決定した後の会見で、「歴史の転換点で国民を守り抜く首相としての使命を果たす」と語っている。

「国民を守り抜く首相」という自覚はあるのか、今度は自衛隊機でイスラエルから羽田まで日本人を「無料で」退避させることになるが、そもそもなぜ最初から自衛隊機を派遣しなかったのか。こちらについても、批判的な声が数多くあがっている。

《批判されたから無料で羽田まで乗せるって。この前の3万払ってドバイに連れてかれた8人の人達、可哀想すぎない?自分が焦って政府の飛行機乗って、その後こんなんなったら絶対嫌だわ。政府はちゃんとしてよ》

《3万円徴収を批判されたから慌てて自衛隊機を派遣するのか!こんな政権じゃ、国民の命は守れない!》

《批判されると方針変更。今度は無料だそうだ。やはり批判は必要ってこと》

 日本人の退避で右往左往するようでは、先送りしている防衛増税にも影響しかねない。

コメント

タイトルとURLをコピーしました