ぴょんぴょんの「ゲルマニウムいろいろ」 ～浅井一彦博士の生み出したアサイゲルマニウム
ミトコンドリアを活性化させるアサイゲルマニウム
ぴょんぴょんの「ゲルマニウムいろいろ」 ～浅井一彦博士の生み出したアサイゲルマニウム
ガンの痛みにも、統合失調症にも、プリオン病にも効くゲルマニウム
くろちゃん、Geって知ってる？
ジーかあ、そう言やあ、涼しくなってから、あまり見かけなくなったな。
ちがうよ！ ジーじゃなくて、Ge、ゲルマニウムのことだよ。 ああ、健康にいいとかガンが治るとか言って、多くの人をだましたあやしいヤツな？ ちがうよ〜、健康にいいんだよ〜！ いやいや、おめえは知らんかもしれんが、1970年代だったか、「有機ゲルマニウムが健康にいい」というブームがあって、悪徳業者が「無機ゲルマニウム」を「有機ゲルマニウム」と偽って販売してな。それを知らずに、長期間「無機ゲルマニウム」を飲んだヤツらが健康被害に合って、亡くなったりしたんだよ。（温泉部） ぼくが生まれる前の話だから知らないけど、ナカムラクリニックの先生はこう言ってるよ。「痛みを訴える患者が来れば、まず第一に『ゲルマニウムを使ってみよう』と考える。それが僕の臨床スタイルです」「モルヒネって最強の痛み止めなんだけど、それさえ効かない痛みにアサイゲルマが一定の仕事をする。これ、めちゃめちゃすごいことだよ」「Ge（ゲルマニウム）の統合失調症に対する有効性は僕も臨床で実感している。」（note） ほお！ ガンの痛みにも、統合失調症にも効くって？！ 精神科でも効果があるらしいよ。「アサイゲルマニウムがトラウマに効くことについては、何例か経験していて、過去記事でも紹介したことがある。」（note） たしか、時事ブログにもあったな。コロナワクチンによるプリオン病にゲルマニウムが効くとか？
プリオンが感染した組織切片
Wikimedia_Commons[Public Domain]
あったね。ナカムラクリニックの記事について、竹下先生はこう言われた。「私の直観では、クロイツフェルト・ヤコブ病はタルパカ・カファの増悪による病気で、確かにアサイゲルマニウムと5ALAは効果があります。そしてMMS（ミラクルミネラルサプリメント）や二酸化塩素、さらにバラ科植物の種子やメラトニンも効果的です。」（時事ブログ） タルパカ・カファ！ 東洋医学セミナー中級のアーユルベーダを復習せねば！ 実際に、ワクチン後発症のクロイツフェルト・ヤコブ病が、アサイゲルマニウムで進行が止まった症例もあるからね。この症例についてナカムラ医師は、「ワクチン接種後CJD（クロイツフェルト・ヤコブ病）は世界中で多発しているけれども、現状まったく打つ手がないわけだから。コロナワクチン後遺症という前例のない症状に対して、手探りで治療法を模索している。そんな僕らにとって、アサイゲルマニウムは実に心強い味方です。『もう打つ手がない』とあきらめちゃいけない。その前に、まずゲルマニウムです」と言ってるよ。（note）（続きはこちらから）
有機ゲルマニウムはミトコンドリアを元気にする
まさに、苦しみの中で絶望している患者や家族にとって朗報だ。だが、どうして、こんな奇跡的な効果があるんだ？ ナカムラ医師によれば、有機ゲルマニウムはミトコンドリアを元気にするそうだよ。「コロナワクチンが体に悪いのは、結局のところ、ワクチン成分がミトコンドリア毒だからである」「コロナ感染症、コロナワクチン後遺症、両者に共通するのはミトコンドリアへの悪影響である」「ゲルマニウムがなぜ体にいいのか、様々な説明が可能だが、ひとつには、ゲルマニウムによるミトコンドリアの賦活作用である。」（note）
ミトコンドリア
Author:Kelvinsong[CC BY-SA]
わお！！ ミトコンドリアが元気になるのか？ ワクチン後遺症で困ってる連中に今すぐ知らせたい！ だよね。いろいろな臨床例を見ると、ゲルマニウムがどれほど守備範囲が広いかがわかるよ。たとえば、「食欲不振とくれば、ゲルマニウムの適応です。ゲルマを飲むとマクロファージ(貪食細胞)が活性化するんだけど、貪食細胞だけではなくて、その人自身も貪食になります(笑)癌でご飯が食べれないって人も、ゲルマ飲むと食事を食べようかなって気分になったりする。」（note） う〜む、ガンで食欲のない患者に試す価値アリだな。 ワンちゃんにも使われてる。犬がてんかんになって困った飼い主さんが、アサイゲルマニウムとCBDオイルを飲ませた。すると、飲み始めた日から、元気に走り回るようになり、てんかん発作の頻度も明らかに減って、発作後の回復も早くなった。（note） おお！ CBDオイルもいいんだ！ 高血圧にもいいよ。「高血圧にしたラットに有機ゲルマニウムを投与すると、血圧が正常化した。注目すべきは有機ゲルマニウムによる”適切な”降圧効果である。つまり、有機ゲルマニウムは過剰に投与しても、血圧が下がりすぎることがなく、ただ通常レベルに低下させただけだった。これは他の多くの降圧薬には見られない有機ゲルマニウム特有の効果だった」（note） 理想的な降圧剤だ。 ミトコンドリアを元気にする、と言うことは酸素を増やしてくれる。つまりは、無酸素状態で増殖するガンにも効いちゃうよ。 当然だな。 そうそう、妊婦さんにもオススメ。ナカムラ医師「僕の妻も妊娠中(に限らないけど)ゲルマを飲んで、立派な赤ちゃんを産みました。」免疫異常にも。「アサイゲルマニウムは免疫の異常を整える作用があるので、自己免疫疾患全般にオススメです。もちろんバセドー病の人にも。」（ナカムラクリニック）有機ゲルマニウム化合物だけでも何百何千種類も存在する
こんなにスゴいのに、なんであまり表に出ないんだ？ つうか、人が死んだゲルマニウムと、このゲルマニウムはどこが違うんだ？ たしか、その事件は、無機ゲルマニウムを有機ゲルマニウムと偽って売ったんだよね。ゲルマニウムには無機と有機があってね。「無機ゲルマニウムは、一般的にブレスレットなどの装飾品や衣料品、電子工業製品などに使用されている金属ゲルマニウムや、蓄積性があり健康被害を起こす危険がある二酸化ゲルマニウムなどが該当します。有機ゲルマニウムとは、化合物の構造の中に炭素（Ge-C結合）を含むゲルマニウム化合物のことで、有機ゲルマニウム化合物だけでも何百何千種類も考えられ、それらはすべて毒性や生理活性が１つ１つ異なることを意味しています」。（浅井ゲルマニウム研究所） なるほど、無機ゲルマニウムを飲んだからマズかったんだな。 でもね、有機ゲルマニウムだからと言って、すべてが安全なワケじゃない。たとえば、有機ゲルマニウムで、唯一医薬品として認められているプロパゲルマニウム（商品名セロシオン）は、B型肝炎治療剤として販売されているけど、健康障害や死亡などの副作用の可能性があるそうだ。（Wiki）
「アサイゲルマニウム」誕生の経緯
じゃあ、ナカムラ医師の推奨するアサイゲルマニウムはどうなんだ？ アサイゲルマニウムが誕生するまでの話を知ったら、わかるよ。 ぜひ、聞かせてくれ。 浅井博士はドイツで石炭の研究をしていたんだ。その当時、ゲルマニウムはトランジスターの半導体として需要が高まっていてね。博士は、自分が研究している石炭から、貴重なゲルマニウムが採れると知って、石炭からゲルマニウムを取り出す方法を研究していた。だが、シリコンの登場で、半導体としてのゲルマニウムは価値がなくなった。そこで、博士は、生体におけるゲルマニウムについて研究するようになったんだ。
トランジスタ各種
Wikimedia_Commons[Public Domain]
それが、アサイゲルマニウム誕生に至るワケだな。 でもね、そこまでの道のりは険しかったんだよ。まずは、石炭のゲルマニウムはどこから来るのか？ おそらく、化石になる前の植物から来ている。となると、植物にゲルマニウムが含まれているのか？ そこで、竹や笹、お茶の葉、クロレラなどなど、さまざまな植物に含まれるゲルマニウムを測定したんだ。そして博士は発見した。含有量の違いはあっても、どんな植物にも必ずゲルマニウムが含まれていることを。 やっぱ、野菜をもっと食おうっと。 お茶も、日常的に飲まれる意味があるんだよね。浅井博士の研究によると、ゲルマニウムが多く含まれる植物はさるのこしかけ（880ppm）、ニンニク（754ppm）、島根産高麗人参（250ppm）など。（インターフェニックス）。 なんか、元気が出るヤツばっかりだな。 そうなんだよ！ 博士が興味を持ったのは、ゲルマニウムが高い植物は、すでに漢方薬として用いられているということ。 へえ？！ 植物のゲルマニウムは、光合成の触媒のような役割を果たしていると考えられる。そして、植物のある部分にゲルマニウムが偏って存在していることに博士は気づいた。たとえば藤のコブは、他の部位に比べてゲルマニウムが多い。あのコブは、細菌などの外敵と戦うために自己防衛でできたもの。となると、ゲルマニウムは外敵と戦うために集められたのでは？と博士は推測した。 外敵と戦うためのゲルマニウム？ 免疫と関係がありそうだな。 そう、これを人間に使えないかと博士は考えた。ただ、植物の持っているゲルマニウムは、半導体に使うような無機ゲルマニウムじゃなくて、水に溶けやすい有機ゲルマニウムのはず。そう考えた博士は、水溶性有機ゲルマニウムを合成する研究を始めた。完成するまで10年以上の年月がかかったけど、ついに1967年、待望の水溶性有機ゲルマニウム「レパゲルマニウム」、後の「アサイゲルマニウム」が誕生した。 コングラチュレーション！
レパゲルマニウム（アサイゲルマニウム）の化学式（浅井ゲルマニウム研究所）
それが、運良くと言うか、悪くと言うか、この頃の浅井博士は疲労、ストレス、リウマチなどで床に臥せっていた。そこで、できたてホヤホヤの有機ゲルマニウム水溶液を飲んだところ・・・。 なんだと？ 自分で人体実験か？ きっと、安全なことはわかってたんだよ。思った通り、飲んで10日後には散歩ができるまで回復した。博士は、身をもって、水溶性有機ゲルマニウム「レパゲルマニウム」の効果、そして毒性・副作用がないことを証明したんだ。 ブラボー！ その後、大学や研究所で念入りな毒性試験を行い、極めて安全性の高いものであることが確認された。ところが8年後、博士はのどの異変でポリープの手術を受け、細胞診で扁平上皮ガンであることがわかった。 もしかして、また実験のチャンス到来か？ その通り！ ガンの手術前にゲルマニウムを大量に服用した博士は、術後も順調で、それ以来、どこを取ってもガン細胞は発見されず、放射線をかける必要もなかった。 良かったなあ。のどのガンは後々、放射線の後遺症で苦しめられるからなあ。 あるある、だなあ。製薬業界が困るようなグッドな薬は、ゼッタイ医薬品に認められないし、保険適用にもならないからな。外用でも効果がある！
ダイエットに最適だな。 一方、まちがって飲んで死者が出た無機ゲルマニウムも、外用に使えば効果があるんだよ。たとえば、絆創膏で貼るヤツ。 ああ、エレキバンみたいなヤツな。 わお！ 二倍以上の効果が出ている！ 2013年の研究では、脳血栓の患者さん23名にゲルマニウム・ネックレスをつけさせたら、4-5時間後に血流が良くなった。2016年の報告では、ゲルマニウム・ネックレスと偽のネックレスを比較したら、ゲルマニウム・ネックレスをつけた方がストレスが軽減される可能性が示された。（Wiki） なんか、今すぐゲルマニウム・ネックレスをネットで探したくなったわ。 インチキも出回ってるから気をつけてね。 手立てのないコロナワクチン後遺症、クロイツフェルト・ヤコブ病、自己免疫疾患、ガン、精神疾患から、美容まで、なんとまあ、ゲルマニウムの守備範囲の広いことよ！ 
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