破・常識　あつしの歴史ブログ「アシュタール：エネルギーは抜けてしまいます」

「こんにちは　こうしてお話できることに感謝します。

何か不満があって文句を言いたくなることが

あると思います。

でも、文句ばかり言っていても何も始まりません。

文句があるならば、それを解消するには

どうしたらいいかを考えてください。

黙って待っていても

誰もあなたの文句を解消してくれません。

誰かに不満をぶつけても

愚痴を聞いてもらっても何も解決しないのです。

愚痴を聞いてもらう事ですっきりするとは思います。

でも、エネルギーは抜けてしまいます。

不満を解消する方向へ向かうエネルギーが

抜けてしまうのです。

その時は何となくすっきりして

問題が解決したかのように思いますが

そのまま不満を放っておくことで

また不満のエネルギーが溜まってきます。

一度抜けた風船の空気がまた溜まって

膨れてくるような感じです。

かといって誰かに聞いてもらったりして

空気を抜かなければ風船は破裂してしまいます。

そうなっては困ります。

でも、そのまま空気が抜けたり

膨らんだりしていたら何も変わらず

同じことの繰り返しになってしまいます。

では、どうすればいいのでしょうか？

風船を手放すことを考えてください。

不満を解消するということです。

誰かに不満があるならば

その人に冷静にあなたの気持ち意見を伝えてください。

文句をぶつけるのではなく

解消する方向で話してください。

文句をぶつけてしまうと

お互い冷静に話をすることができません。

文句ではなく、こう思っていますと冷静に伝え

そして、こうしてみたいのですがどうでしょうか？

とあなた意見を提案するのです。

そのためにはパワーが必要になります。

そのパワーの源は不満です。

不満に思うということは大切なことなのです。

不満に思えるのは、あなたが自分で

考えているからです。

自分で考えているから、疑問をもち

違う意見も出て来るのです。

不満に思うことをダメなことだと

思わないでください。

自分で考えていることに誇りを持ってください。

でも、そこで止まらないでくださいね。

不満を不満のエネルギーだけで

終わらせないでください。

不満のエネルギーを解消の方向へ向けてください。

誰かに文句や愚痴を聞いてもらうエネルギーを

どうしたらいいかと考えるエネルギーに

転換してください。

不満を感じることが出来るあなたは

不満を満足に転換することができます。

不満の状態でいるよりも

満足している方が気持ちは、すっきりとします。

あなたに愛をこめてお伝えいたします」