(注意喚起)今病院で蔓延している新たな感染症とそこから見える未来
ワクチン接種による自己免疫力の低下が多くの感染症を引き起こしている。病院は細菌感染症患者で一杯!
今日は例の臭い(シェディング臭・ワクチン臭と呼ばれるワクチン接種者から出る体臭の事)についてや、シェディングについての続編になります。
書きたいことが山ほどあり、相当長くなると思いますが、どうかお付き合い頂ければ幸いです。
事の発端は、先日某三次救急病院の病棟看護師さんとかわした、衝撃的な会話でした。
最近は病棟で様々な感染症が流行っていることをブログ記事にしたことがありましたが、やり方は病院によって様々ですが、そこの病院では病室の前にはどのような対策をしてケアしたらいいのかが分かりやすく札で示されています。
例えばN95の札があるお部屋は大体がコロナ患者さん、N95はないけどガウンや手袋などの札が掛かっているのは大体が耐性菌等の細菌感染症の患者さんです。
その日の患者さんは個室に入られており、入口には様々な札か掛かっています。
病室の前でストレッチャーをとめた段階で、看護師さんから真剣な顔で「この方はCDトキシンです。厳重注意で。」と言われガウンと手袋を渡されました。
私は様々な感染症患者さんを日常的に搬送しているので分かるのですが、そんなことをされた事は今まで一度もありません。
なんならコロナ患者さんの搬送時も「〇〇してください」みたいな指示をされる事なんてないのですよ。
笑っちゃうのが完全防護の看護師さん方と一緒に、無防備の私が介助するなんて光景も良くあるほどです。
でも今回は違いました。
指示に従いつつトランスをするわけですが、念のため(事業所内で情報をシェアする必要もあるので)どのような事情だったのかを聞くことにしたのですね。
幸いまだ病院から家族への引継ぎが終わっていなかった為、通りがかった別のおしとやかそうな女性看護師さんにお声がけをさせて頂きました。
私「あの、〇〇様ですがCDトキシンとおっしゃいましたか?」
その瞬間おしとやかそうな表情が一変して、緊迫した表情で、かなり感情を込めた強い口調でこう返してきました。
看護師「あれマジでヤバイっすよ。物凄い感染力があるから絶対気を付けてください。うち大流行してて」
(そこら中に貼ってある札はほぼすべてCDIの患者さんなのかもです)
私「そうなのですか。CDI?抗生物質治療で起こるものなのですか?」
(これは抗生物質治療で生まれる病気ですか?と聞いたのですが言葉が足らず相手には別の意味に捉えられます)
看護師「ですね、抗生物質治療もしますが全然きかないから、自身の免疫で治してもらう以外方法がないです」
(全く手の打ちようがないと言っています)
私「便からの感染ですか?」
看護師「そうなんですけど、実際菌ってどこについてるかわからないんですよね。徹底しても、ほんとすぐ移っちゃうんです。何故?って。だからうちはカーテンも取り換えてます。使用後の機材、絶対気を付けてくださいね」
大体こんな会話をしました。
コロナ禍でもこんなたいそうな会話なんてした事ありません。
なので搬送が終わった後にCDトキシンについて調べてみたのですね。
以下抜粋します。
クロストリジウム・ディフィシル(CD)とは、約2%の健常者にも腸内に存在するグラム陽性偏性嫌気性細菌です。
ただ、このCDがいても正常な腸内細菌叢がいるので、増殖したり、毒素(これをCDトキシンといいます)を排出することができず、問題になることはありません。
ところが、抗菌薬などを使用することにより腸内細菌叢が変化した場合に、このCDが毒素(CDトキシン)を出して猛威を振るうことがあり、これをクロストリジウム・ディフィシル(Clostridium difficile)感染症といいます。
https://medical-checkup.biz/archives/7053
要するに、腸内環境が壊れることで起こる細菌感染症とのこと。
尚、CDトキシンというのは、CDIと同義のようです(CDIは症状を差す?)。
CDIの定義(典型的なpresentation)
- 24時間以内に3回以上の水様性便
- 便検査で毒素産生C. difficileまたはトキシン陽性
or 偽膜性腸炎を示す病理組織または大腸内視鏡所見
https://www.kameda.com/pr/infectious_disease/post_61.html
特にご注目頂きたいのは以下の部分です。
>腸内細菌叢が変化した場合に、このCDが毒素(CDトキシン)を出して猛威を振るう
腸内細菌の一種であるクロストリジウム・ディフィシル(CD)が増殖した場合には、毒素(CDトキシン)を出すとのことですが、
以前のシェディングのメカニズムに関する記事を覚えていらっしゃるでしょうか。
私は乳酸菌が出す乳酸や、ビフィズス菌が出す酢酸には独特の臭いがあり、その臭いが例の臭い(シェディング臭・ワクチン臭と呼ばれるワクチン接種者から出る体臭の事)と呼ばれるものに一定の類似点がある事に気付きます。
なので例の臭いは腸内細菌に起因するものではないのかという仮説をたてました。
しかし乳酸臭や酢酸臭(乳酸菌飲料やお酢の臭いのこと)とは当たらずとも遠からずで、瓜二つでは無いのですね。
今回の会話でハッと思ったのですよ。
同じ腸内細菌であるCDトキシンの毒素と呼ばれるものにも、特定の臭いがあるんじゃないのかって。
これ、デタラメで言っているわけではありません。
私は時々CDIの患者さんを運ぶことがあるのですが、ネタではなく皆共通する臭いがするのですよ。
今回の患者さんも同様でした。
例の臭いには複数の種類がありますよね。
主たるものを大きくカテゴリ分けすると
1)柔軟剤臭(甘ったるい系の臭い)
2)芳香剤臭(プーンと揮発性のある強烈な臭い)
3)ベリー臭(ケミカルなラズベリーのような臭い)
があるのですが、どれにも分類しがたい、やや甘味があるもののどこか鼻の奥にツンとくる1~2の間あたりの臭いがあり、最近はこの臭いが患者さんの間で非常に多いのです。
今はほとんどの患者さんがこの臭いに該当するほどのシェアを誇っています。
恐らくですが、これはCDトキシン臭なのではなかろうかと。
「CDIの人以外からも臭うんだから違くね?」と思いますよね。
私も一瞬思いましたよ。
でもさっきの看護師さんの会話を思い出して欲しいのです。
看護師さん方も青ざめる程今は”何故”か簡単に感染してしまう病気なのですよ。
しかもこれ、更に深い問題を抱えております。
私が会話をした病院というのはこのあたりで一番大きな(全国的にそこそこ有名で病床数が1000に近い)三次救急病院です。
ヘリで遠方から患者さんが運ばれてくるようなところです。
そこだから徹底的な対策を行い、感染の確認も行っているだけで、他の病院はこんなことしていないように見えます。
耳を疑う話かもしれませんが多分本当です。
例えば今回もそう。
このCDIの患者さんの搬送先である次の県立病院に到着すると、一切無防備な看護さんがたが患者さんを出迎えます。
以下の会話は今回ではないのですが、以前も同じ状況だったから聞いてみたのですよ。
私「この方CDIですよ」
看護師A「え?なんですかそれ?」
看護師B「何も聞いていません」
マジデこのレベルです(この記事の時もそうでしたよね)。
最初は出発地点の大病院から情報共有されていないのかなと思っていましたが、よく考えたらそんなことはないですよね。
要するに問題性を認知していないだけ。
インフルや結核だって検査して観測しなかったら初期症状は風邪と見分けつきません。
もちろん健常者なら何も気にする事はないですよ。
実際私も何も異変が無いし、全く気にすらしていません。
健常者は耐性菌だろうがなんだろうが大体感染しないし、感染しても放っておけば大体治ります。
健康な人間の体って凄いのです。
では、これの何が問題なのかって。
CDIは空気感染ではない便感染の病気で、本来感染を防ぐことはめちゃくちゃ簡単なはずです。
対策さえすればCDIでクラスターなんて中々起こりづらい。
でも日本を代表すると言っても過言ではない大病院の一つが青ざめる程、今は何故か感染してしまうのです。
その理由は恐らく患者側が免疫不全(気味も含む)になっているからだと思われますが、どれだけ感染が蔓延してしまうと思いますか?
実際そこの大病院の現状は悲惨で、病棟をぐるっと回ってみると札だらけ。
先ほど札で大体の感染症が分かると伝えましたが、もう半数くらいは感染してしまっているのではないかという状況です。
何の対策もしないとどうなるのかって、そりゃもっと感染しますよ。
これは多分言い過ぎではないのです。
なぜかって・・・ほとんどの患者から例の臭いがするから。
要するに、私からすると
CDIと言われて搬送をする→特定の例の臭いを観測する
日々普通に搬送業務をする→特定の例の臭いを観測する
病院側が把握しているかしていないかだけの違いなんじゃない?って。
私は以前に一度、エイズを発症している若い患者さんが亡くなるまで担当していたことがあります。
以下の記事で書いたことがありました。
あの時の経験は本当に今になると気づきの連続で、その患者さんは入院しても一般病棟だし、自宅でも猫を飼っていて介護者は何の防護もせずに対応をしました。
昔[神様もう少しだけ]でしたっけ、テレビドラマで私は涙を流しましたが、あの時はエイズキャンペーンがすごくて様々な小説やドラマがありました。
あの頃は無菌室の描写があったかと記憶していますが、多分リアルでは入らないと思います(最期には入るのか知りませんが)。
ですので、人間は免疫不全に陥っても日常生活を送ることができるのですね。
「日常生活を送れるのならそこまで感染症って恐くないのね?」って思うかもしれませんが、そんなことはありません。
詳しくは上記記事をご覧頂きたいのですが、人間はコロナに罹った時、風邪を引いた時、咳が出たり熱が出たり下痢をしたり色々な症状が出ますが、あれは全てにおいて自己免疫によっておこる症状です。
人間はウイルスで死ぬのではなく、自己免疫反応に体が耐えられないと死ぬのです。
高齢になればなるほど免疫力は自然と落ちていくのですが、それに伴い高齢者は花粉症の症状が出なくなったりしますよね。
免疫が反応しないからです。
「そんなことない、うちの爺さんは100歳だけど風邪一つ引かないよ」
それは症状が出ないだけで風邪は引いているのかもしれません。
病気一つしない人が肺炎で死ぬのですよ高齢者って。
つまり免疫不全に陥っても、病気にはなるのです、症状が出ないだけ。
高齢者に症状が出た時は何においても末期ということですから、何らかの症状が出たら若者と同じ感覚では駄目。
すぐに病院に連れて行きましょう。
つまり、免疫不全に陥った人間というのは、病気の温床になるということなのだろうと思うのです。
今、我々が住む日本は、間違いなく緊急事態です。
コロナウイルスの緊急事態ではありません。
断定はまだできないものの、恐らくコロナワクチンに起因した免疫不全による緊急事態です。
全国で様々な病気が異例の流行となっており、老若男女問わず病気のオンパレード。
レンズを拡大してミクロ視点で観測してみると、ありとあらゆる病気でクラスター状態です。
そして様々な病気をレンズを引いて見てみると、最終的には一体どんな病気が多くなると思いますか?
私は断然、細菌感染症なのだと思うのです。
細菌の数もさることながら、人間の体内にはそもそも大量の細菌が住んでいて、絶妙なバランスで共存しているわけです(それにウイルス単体では毒素は出さないし免疫不全の方には影響が少ないのでは?)。
・そのバランスが崩れただけで自身の持つ細菌で感染症を起こすこともよくある事を考えると、
・また今は断定はしませんがワクチンによると思われる国民総免疫不全である事を考えると、
日本は多分、近い将来、細菌感染症で大混乱に陥ります。
エイズを発症したあの方は、恐らく5年ちかく生きていらっしゃったと思いますから、免疫不全になっても、人間はそれなりに生きることが出来るのです。
免疫不全と言っても、今私は”気味”も含めて言っていますから、どの程度影響が大きくなるのかは未知数ではありますが、日本は今後5年10年で激変すると思われます。
何故かって。
皆から同じ臭いがするのだもの。
CDIと思われる臭いです(広く言えば腸内細菌感染症?の臭い)。
CDIって抗生物質で生き残る細菌だから起こる症状ですよね。
現場の声を聞く限り、いざという時の抗生物質も効果がありません。
健康な体の人ならば気にしなくていいのですよ。
放っておけばいいのです。
でも免疫不全の方々はどうなるのでしょうか。
そしてこれだけ”何故か”簡単に感染するのですよ、腸内細菌って。
見方によっては、クロストリジウム・ディフィシル(CD)を始めとする毒素って、何らの形で伝染しているように思えませんか。
我々が観測しているシェディングについて、益々腸内細菌説が濃厚になってきたように感じております。
そして、これからが本当の意味で大変な時代になるのだろうと、私は感じるのでした。
【最後に独り言】
仮に人口削減という陰謀が存在したとして、コロナという特定の病気では、人間は簡単に免疫を獲得してしまうから減らせませんよね。
でもそのパニックの過程で免疫不全にしてしまえば、ありとあらゆる病気で人は減るし、無菌室に籠っていても自身の体内の細菌によって人は減る。
よく考えられていますね
(この記事に書かれていることは1人の民間救急ドライバーの経験則をもとにした個人的な考えです)
おわり
コメント
Yahooニュースで40代の男性が厚労省に脅迫文を送って逮捕された事件がありました。子供達にワクチン接種をさせたのは許さない医師会、厚労省もお前達が許さない。身内ごと殺してやるという手紙、メールを送りつけたと業務妨害として逮捕されたという事件です。40代の男性が言っているのは事実なのに、ワクチン推進している人達は逮捕されない。一般市民は即逮捕です。厚労省には、脅迫文はたびたび送られているのでしょうか?40代の男性に賛同した人達によって、暴かれる日が来るかもしれません。
マリー 様
いくら理由に正当性があっても脅迫行為はだめでしょう。
ただ、ワクチン接種に問題ありという警鐘を鳴らすことは出来たと思います。
これで一人でも気づいて欲しいものです。