「コロナは単なる風邪」という幻想からはそろそろ抜け出さないと…。

スポンサーリンク
お葬式 コロナワクチン

「コロナは単なる風邪」という幻想からはそろそろ抜け出さないと…。

今やこれは、老衰死の大量生産と IgG4 にむしばまれた人たちの致死を加速させる狂気の病原菌

凶悪化させたのがワクチンの大量接種だとしても

コロナは単なる風邪、というフレーズは、パンデミックが始まった 2020年から言われ続けてきたことでした。それでも、2020年当時なら「ある程度」は、その考え方も通用したと思います。

実際、当時は、もともと体が弱っている人以外が重症化することなどなかったですし、健康な人なら発症すること自体が珍しかったはずです。

それでも、この 2020年の頃も私自身は「コロナは単なる風邪」と考えたことは一度もなかったです。

それは、新型コロナウイルス(武漢型)が、

「免疫細胞を破壊して感染するメカニズムを持つ可能性のあるもの」

だったからです。つまり、「 HIV 」とそっくりな性質を持っていたのです。以下は、3年半くらい前の記事です。

(記事)新型コロナウイルスは「人間の免疫機能の中心であるT細胞を攻撃」し、免疫系を完全に破壊する「HIV / エイズウイルスと同じ特徴を持っている」ことが米中の研究者により確認される
In Deep 2020年4月13日

当時の香港サウスチャイナ・モーニングポストの記事からの抜粋です。上の記事に全文があります。

2020年4月12日のサウスチャイナ・モーニングポストより

…T細胞として知られている Tリンパ球は、体内に外部から侵入した病原体など異物を特定して排除する上で中心的な役割を果たしている。

Tリンパ球は、ウイルスに感染した細胞を捕獲し、その膜に穴を開け、有毒な化学物質を細胞に注入することによってこれを行う。これらの化学物質は、ウイルスと感染細胞の両方を殺し、それらをバラバラに引き裂く。

 

ところが、今回の実験で科学者たちが驚いたのは、本来はウイルスを排除する役割を持つ T細胞が、実験ではコロナウイルスの餌食となったのだ。また、研究者たちは、ウイルスのスパイクタンパク質に独特の構造を発見した。それらが接触すると、ウイルスのエンベロープと細胞膜の融合を引き起こすと思われる。

その後、コロナウイルスの遺伝子は T細胞に入り、 T細胞の保護機能を無効にしてしまった


また、HIV を発見した功績でノーベル医学賞を受賞したジャック・モンタニエ博士も、

「新型コロナは人工ウイルス」

とする論文を発表し、コロナに HIV の要素を認めていました。

(記事)HIV発見の功績でノーベル賞を受賞したリュック・モンタニエ博士が「新型コロナは人工ウイルス」とする論文を発表。そして「人為的な改変は必ず消える」とパンデミックが干渉と共に終わる道筋を表明
In Deep 2020年4月18日

 

モンタニエ博士は、その後亡くなられましたが、上の記事にあります、2020年のインタビューでは以下のように述べています。

 

モンタニエ博士:「 HIV 配列をコロナウイルスのゲノムに挿入するためには、分子ツールが必要です。それは、研究室でのみ行うことができることです」

 

ただし、この 2020年の時点では、「T細胞(リンパ球)を乗っ取ってはいない」ことがあり、つまり、T細胞を自ら(新型コロナ)を増殖する手段にはしてはいなかったために、HIV ほどの脅威はないとされていました。

以下は、2020年2月に、中国の科学者がメディアに語った内容です。

2020年2月27日のサウスチャイナ・モーニングポストより

…チャン氏は、新型コロナウイルスは、キラーT細胞をハイジャックはしておらず、 HIV のように T細胞を増殖させる手段に変えていないことを指摘し、新型コロナウイルスは、はるかに遅いペースで変異しており、死亡率は「エイズよりはるかに低い」と付け加えた。


逆にいえば、(ワクチン大量接種などの理由による)変異の中で、

「 T細胞をハイジャックして、そこで増殖できるようになった場合は…」

というようなことを当時は思っていました。

 

しかし、それと共に、この 2020年前半から、日本をはじめとして、世界各地で始まった、

「感染対策」

と呼ばれるような、つまりマスク、消毒、行動規制などに辟易していたこともあり、コロナの HIV 性もあまり気にしなくなっていました。

これについては、昔から何度も何度も書いていますが、

 

「感染対策などというものは一切存在しない」

 

というのが、私の一貫した考えです。

私自身これらのあまりに無意味な「対策」(というか、マスクも消毒も有害性のほうがはるかに高い)に非常に反発していまして、この 3年、マスクは一度もしなかったですし、あと、「消毒」というものには非常に反発していました。

いろいろな細菌はありますが、常在菌にカバーされていたほうが、ウイルス感染から守られることが多いため、「ウイルスの疾患が流行しているときは、いつもより不潔なくらいのほうがいい」はずです。

特に、商業ベースなどでよく使われていた「第四級アンモニウム塩」というものが使われている消毒剤は「猛毒」であり、今後何年にもわたって、その影響が出続けると思っています。

(記事)消毒剤に使われる第四級アンモニウム塩は、通常の使用でも「先天性異常と神経の欠損」を誘発する。実験では異常は二世代にわたり続いた
In Deep 2023年5月16日

第四級アンモニウム塩の毒性は、「世代を超えて」続きます。

そんなものに、小さな子どもたちまでもが、下手をすると「毎日暴露していた」のですから、社会の健康状態がよくなるわけがない。

現在、日本、あるいは世界中で、小さな子どもたちのさまざまな感染症疾患が爆発的に増加していますが、「ウイルスの重複感染」というようなことは、ワクチン暴露の影響(と共に後述しますが、子どもや赤ちゃんたちにも IgG4 抗体が生成され続けているかもしれない日常)が関係しているでしょうが、

「単純な免疫低下は、第四級アンモニウム塩の毎日の暴露で十分もたらされる」

と考えます。特に免疫システムが成長中の子どもでは、なおさらそうです。

私は、このような社会になった 3年半前にキレまして、「少なくとも自分は消毒は、もう二度としない」として、2020年3月頃から「石鹸さえ一度も使っていない」という生活をしています。

今もですし、今後も一生続くと思います。

話が回りくどくなってしまいましたけれど、現在、ワクチン後の様々な理由による人々の免疫の低下により、この 2020年などと比較にならないほど、「リスキーな状況」が訪れていると見られます。

まず顕著になっていくと見られるのが、「老衰の激増」です。すでに増えているのかもしれないですが、少し書かせていただきます。


 

具体的な死因がつけられない高齢者の死は老衰になる

老衰と書きましたが、正確には、

「衰弱死が増える」

ということです。

ブースターを複数回接種した方々の体に起きていることとして、

・抗原原罪

・免疫寛容

というような概念があります。

このことについて、ここで詳しく書こうとは思わないですが、以下の記事などをご参照いただければと思います。

(記事)統計をファンタジーに変えた手法のこの3年。そして今や社会は「武漢型、武漢型、武漢型、武漢型…」の抗原の亡霊に攻撃され続けて
In Deep 2023年1月24日

 

たとえば、5回目まで接種した方なら、

武漢株(一価)、武漢株(一価)、武漢株(一価)、武漢株(二価)、武漢株(二価) ……

となっており、その後、XBB 対応の一価ワクチンなどが出てきましたけれど、ともかく「繰り返し武漢型の抗原を打ち続けている」ことで、

「免疫システムが、武漢型以外に反応しなくなっている」

という状態を、抗原原罪なり、免役寛容なり、厳密には異なるものでも、私たち一般人は同じものという考えでとらえていいかと思います。

武漢型などは、当然、今の世には存在しません。ですので、「無意味な免役防御体制」となっているわけです。

……ただ、これについては、レプリコンが武漢型の一価ワクチンであることと絡めて、やや状況が厄介になってきていますが、これはまた別の機会にと思います。

 

「免疫寛容」という言葉が出ましたが、免疫寛容とは、医学用語では、「免疫システムが体内の異物に対して、排除するのではなく受け入れること」です。

わかりやすい理解では、

「免疫システムが病原体に抵抗しなくなる」

ことを意味すると解釈しています。

風邪などをひいたときに「発熱は何の作用で起きる?」というと、「免疫の働き」によります。

免疫が働いているから、発熱したり、喉が痛かったり、倦怠感があったりという様々な症状が出ます。

発熱というのは「体がウイルスと戦ってくれていることを示しているありがたい事象」です。

免疫が働かないと「それがなくなる」のです。

オールスルーで異物を受けいれ、「本来なら免疫システムの戦いが作り出す症状さえ出ない」。

4回、5回などの複数回接種者の方は、その後、コロナワクチンを接種しても、いわゆる副反応というものは、ほとんど出ないと思われます。

免疫が微動だにしないのですから、症状は出ない。

しかし、症状は出なくとも、それ自体に有毒性があるスパイクタンパク質は、どんどんと「フリーで体内に入り続ける」ことになります。

症状が出ないので本人も気付きません。

スパイクタンパク質は、血管の内皮にダメージを与え、全身の血液と血管を少しずつ損傷します。

(記事)スパイクタンパク質の「毒性のメカニズム」が判明。それは、細胞膜を貫通する穴を形成する毒素であり、また、このワクチンは「エクソソームの放出を誘導」していた
In Deep 2022年3月22日

 

また、4回目だか 5回目だかの接種から使われている「トリス・スクロース製剤」というのは、以前のものより保管温度に寛容で、比較的高い温度でも  mRNA は壊れません。

つまり、以前のコロナワクチンより「確実に多くのスパイクタンパク質が生産される」と思われます。

(記事)トリス-スクロースの新しいコミナティの時代に
In Deep 2022年9月19日

 

しかし、どれだけ大量のスパイクタンパク質が体内で生産されようと、もう症状で気付くことはないのです。

そして、そのまま、

「少しずつ少しずつ全身が衰弱していく」

ことになると思われます。

何の症状もなく死に至る高齢者の方がいらっしゃるとすれば、多くの場合「老衰」と診断せざるを得なくなる。

実際には老衰ではなく「衰弱死」ですが、診断名としての老衰は、今後、非常に増えていくと思います。今後何年にもわたって、という話です。

老衰の年齢層も下がるのではないでしょうか。70代、60代、あるいは 50代の老衰という診断も今後は出てくると見られます。

もう出ているのかもしれないですが、そのような数値をリアルタイムで知る術は私たち一般人にはありません。

しかし、やはり、最も気になるのが、現在も起きている「赤ちゃんや小さな子どもたちの免疫の低下」の状況です。

推測も含む話ですが、少しふれます。

 

 

乳幼児の極端な免疫と IgG4 には関係があるのか

子どもや若者たちの、インフルエンザにしてもコロナにしても RSウイルスやマイコプラズマなどにしても、「本来ならそんなに大変な症状になるものではない」病気が、今は大変なことになりやすいです。

以下の記事などでも書いています。

(記事)子どもや若者たちの現在の「極端な免疫低下」は、どこかで止まるのか、それとも止まらないのか
In Deep 2023年6月10日

 

赤ちゃんに関しては、(妊娠前であっても)お母さんがワクチンの複数回接種者だった場合は、赤ちゃんにもスパイクタンパク質がダイレクトに伝播することはこれまでも書いていましたが、それだけの理由であるなら「時間と共に問題は少し解決していく」はずです。

 

スパイクタンパク質は、「接種後半年とか 2年後」などにも検出されているとはいえ、これまでのワクチンは mRNA が自己増殖するわけでもなく、いつかは減少するか、あるいは消える可能性もあるのかもしれないですが、

「時間の経過と共に問題が解決しない場合」

の推測として、

 

「赤ちゃんや乳幼児でも IgG4 抗体が誘導されている可能性」

 

があるのではないかと思うことが最近はあります。

IgG4 抗体というのは、誘導されると、ガンなどをはじめとした、さまざまな疾患を引き起こすだけではなく、感染症などに対しての免疫自体を弱体化させます。

そして、重要なことは、

 

「 IgG4 抗体が一度誘導されると、それは消えることはない」

 

ということです。

ずっと IgG4 抗体による何らかの問題がつきまとう。

最近、あるお医者様のブログを読みました。

科学誌ネイチャーの論文を引用したもので、「コロナ感染歴がないとmRNAワクチン接種後にはIgG4抗体が著明に増える」というタイトルのものでした。

ネイチャーの論文は以下にあります。

SARS-CoV-2 mRNAワクチン接種後のスパイクタンパク質特異的IgG4抗体へのクラススイッチは、以前の感染歴に依存する
Class switch towards spike protein-specific IgG4 antibodies after SARS-CoV-2 mRNA vaccination depends on prior infection history

 

これを引用していたブログには以下のように書かれていました。

ブログより

・コロナ感染だけではIgG4抗体は3%しか出現しない。

・コロナ感染後にmRNAワクチン接種するとIgG4は9%出現する。

・コロナ感染前にmRNAワクチン接種を3回打つと50%近くIgG4抗体が増加する。

mRNAワクチン接種を繰り返すと免疫抑制する抗体(IgG4)が著明に増加することを示した論文です。

免疫抑制するIgG4が増加することでコロナ感染が重症化する可能性が少なくなるかもしれませんが、ウイルスを排除出来なくなり感染が長引くことになると思われます(ウイルス持続感染→LongCOVIDとなる可能性)。

yuki-clinic.jp


自然感染していない人が、mRNAワクチン接種を 3回打つと

「 50%近く IgG4 抗体が増加する」

と書かれてあるようです。

50%の確率ですと、4回、5回と打った方々はもう…あれですが。

以下は、論文にあるグラフです。黄色が IgG4 です。


nature.com

約半数に、IgG4 の出現が見られることになります。

しかし、同じ論文のグラフで「うーん」と思いましたのは、以下です。


nature.com

コロナワクチンの接種と関係なく「コロナ感染だけで約 3%の人たちに IgG4 が出現している」ことを示しています。

ワクチン接種者と比較すると大変に低い数値ですが、それでも、

「接種歴と関係なく、コロナ感染だけで約 30人に 1人に IgG4 が誘導される」

ことを示しているといっていいのではないかと思います。

赤ちゃんや乳幼児の場合、お母さんが複数回接種である場合、それだけで、IgG4 が赤ちゃんの体内に出現している可能性がありますが、そうでないとしても、サイレントの感染の中で、小さな子どもたちの体内に何か起き続けている感じもします。

以前は、コロナは小さな子どもは症状の出ないものでしたので、社会のコロナの感染拡大(あるいはワクチン・シェディングによる暴露の拡大)の中で、サイレントの感染の中で IgG4 が出現した子どもがいても不思議ではないです。

何はともあれ、人間側の免疫能力が低下した現在、コロナは単なる風邪どころか、時間の経過の中で、民族の人口を大幅に削減する力のある、非常に脅威のある病原体となっている気がします。

時間が経てば経つほど、「病気の社会」の状況が悪化していることは、一般のニュースなどでもわかるところです。

来年再来年、今後数年などで状況が今より悪化しないのであれば、このようなことは単なる勘違いや思い込みに過ぎません。

ちなみに、今後最も率として増えていく疾患は、どこまでいっても、ガンです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました