破・常識 あつしの歴史ブログ「アシュタール:忙しい人とそうでもない人の違い」
今日の破・常識!
量ではなく質なのです。
忙しい人とそうでもない人の違いは
それが出来るかどうかという違いだけです。
byアシュタール
アシュタールからのメッセージ
今日のアシュタールからのメッセージをお伝えします。
「忙しい人とそうでもない人の違い」by アシュタール
「こんにちは こうしてお話できることに感謝します。
断れる人と断れない人の違いです。
断れる人は自分の限界を知っています。
これ以上は限界を超えると分かると
はっきりとお断りすることが出来るのです。
お断りすることが苦手な人は
断ることはいけない事だと思っているのです。
だから、自分の限界を超えても受け入れてしまうのです。
そして、限界を超えるととても効率が悪くなります。
体力も限界になり、頭も働かなくなりますので
時間もかかり、ミスも多くなります。
だからいつまでも仕事が終わらない
という状態になります。
誰かに手伝ってもらおうと思っても
自分のなかで仕事の整理がついていませんので
人に何を頼んでいいのかわからず
また自分で抱え込むことになります。
悪循環に陥るのです。
そして、何でも受け入れてしまうと
この人は何を頼んでもいいと思われますので
また仕事を振られる事になります。
自分の限界を超えてまで受け入れる必要はないのです。
人にはキャパシティーがあります。
キャパシティーは個人によって違います。
それは能力の問題ではありません。個性なのです。
でも、あなた達の社会ではキャパシティーが大きい人が
能力があるかのように思われていますので
多少無理してでも頑張ろうとします。
限界を超えても仕事を受けようとしてしまいます。
それでは先ほどお伝えしたように
反対に効率を下げてしまうのです。
本当に仕事を大切に思っている人は
自分のキャパシティーを自覚しています。
どこまでならば、自分の最高のパフォーマンスが
出来るかを知っています。
そして、その中で最高の仕事をしようとするのです。
だから、それ以上の仕事は受け入れることはしません。
能力がないのではなく、自分が出来る限界を
知っているので、しっかりとお断りすることが出来るのです。
仕事を断ると、仕事が出来ない人と思われるのでは無いか
と思ってしまうから、仕事を断ることが出来ず
次から次へと請け負ってしまい
結局自分の最高の仕事が出来ないということになるのです。
仕事ができるというのは、無理をすることなく
最高の能力を発揮することです。
たくさん仕事を抱え、それをこなしていくことだけが
能力なのではありません。
量ではなく質なのです。
忙しい人とそうでもない人の違いは
それが出来るかどうかという違いだけです。
たくさんの量の仕事をすること
頼まれた仕事を何でも受け入れることが仕事ができる
能力があるという事ではないのです。
自分のキャパシティーを知り
その中で自分の最高の能力を発揮できる
環境をつくれる人の方が自分にとっても
周りの人にとってもよい仕事ができるのです。
自分の能力を発揮し、納得のできる仕事がしたい
と思うならば、限界を超えてまでしないでください。
もう限界だと、これ以上は効率が悪くなると思えば
はっきりとそのことを伝えてください。
それがあなたの能力を最高に発揮できる
環境をつくる方法です。
あなたに愛をこめてお伝えいたします」
ありがとう、アシュタール!
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