オンリーフロリダ。民家に出没したワニをゴミ箱を使ってキャッチアンドリリース
アメリカでは州内の67郡すべてにワニが存在するし、民家にだって出没する。
アメリカ、フロリダ州はワニの巨大聖地として知られている。なにしろ州内の67郡すべてにワニが存在するし、民家にだって出没する。
そんなフロリダで、ゴミ箱を使ってワニ(クロコダイル)を捕獲して、近くの川や池、湖に帰すキャッチアンドリリースした男性が話題となっている。
ゴミ箱を近づけながらワニが中に入ると蓋を閉め、そのままゴミ箱を引いて近くの池まで連れて行き、そこで蓋をあけて自然に帰したのだ。
FULL VIDEO: Florida man traps alligator in garbage bin, releases it near lake
ここフロリダではワニに遭遇するのは珍しいことではない。ボッツィさんはテレビでワニについての番組を見てこのゴミ箱を購入したという。
彼は、ゴミ箱の口を開いて近づけば、ワニはその中に入るか、ゴミ箱を大きな口だと思って退却するはずだと考えたそうだ。
ボッツィさんがゴミ箱の口を開けてワニに近づいていくと、ワニは後ずさりしながら大きな口を開け威嚇した。
彼はそのままゴミ箱をワニに押し付けたところ、ついに中に入っていったのだ。
映像には、「ワニの頭がゴミ箱の中に入ったら教えてくれ!」と叫ぶボッツィさんの声が聞こえる。
ボッツィさんはゴミ箱の蓋を閉め、ワニを中に閉じ込めることに成功した。
ボッツィさんはワニの入った車輪付きのゴミ箱を押しながら、近くの池まで運びんだ。ゴミ箱の蓋を開け、少し押したところ、ワニは池へと帰っていったという。
のちに彼は、ワニが予想以上に重かったこと、中で暴れ始めたので落ち着くまで待ったことなどをメディアに語った。
この動画は2019年に話題となったが、最近になり再びSNSで話題となっていたようだ。
フロリダにはワニが州内の淡水湿地、沼地、湖などいたるところに存在し、推定125万匹が生息しているといわれている。
これは、アメリカ南東部に生息する500万匹のワニの約4分の1に相当する。
なのでフロリダの住民は頻繁にワニと遭遇することになるのだが、今回ボッツィさんが行った対処法はたまたま成功したからいいが、専門家らは危険なのでマネしないようにと警告している。
もしワニを見かけた場合の最善の対処法は、建物内に避難し、ワニがいなくなるのをじっと待つか、フロリダ魚類野生動物保護委員会(FWC)に通報してワニを移動してもらうことだそうだ。
そんなフロリダで、ゴミ箱を使ってワニ(クロコダイル)を捕獲して、近くの川や池、湖に帰すキャッチアンドリリースした男性が話題となっている。
ゴミ箱を近づけながらワニが中に入ると蓋を閉め、そのままゴミ箱を引いて近くの池まで連れて行き、そこで蓋をあけて自然に帰したのだ。
ゴミ箱を使ってワニを捕獲し池に返した男性
フロリダ州、マウント・ドラに住むユージン・ボッツィさんの自宅の前庭にワニ(クロコダイル)が出没した。ここフロリダではワニに遭遇するのは珍しいことではない。ボッツィさんはテレビでワニについての番組を見てこのゴミ箱を購入したという。
彼は、ゴミ箱の口を開いて近づけば、ワニはその中に入るか、ゴミ箱を大きな口だと思って退却するはずだと考えたそうだ。
ボッツィさんがゴミ箱の口を開けてワニに近づいていくと、ワニは後ずさりしながら大きな口を開け威嚇した。
彼はそのままゴミ箱をワニに押し付けたところ、ついに中に入っていったのだ。
ボッツィさんはゴミ箱の蓋を閉め、ワニを中に閉じ込めることに成功した。
これは、アメリカ南東部に生息する500万匹のワニの約4分の1に相当する。
なのでフロリダの住民は頻繁にワニと遭遇することになるのだが、今回ボッツィさんが行った対処法はたまたま成功したからいいが、専門家らは危険なのでマネしないようにと警告している。
もしワニを見かけた場合の最善の対処法は、建物内に避難し、ワニがいなくなるのをじっと待つか、フロリダ魚類野生動物保護委員会(FWC)に通報してワニを移動してもらうことだそうだ。
人の命を奪った動物ワースト10!
以前犬の病気の中でもっとも恐れられ致死率も高かったフィラリア症ですが、最近では予防処置が徹底し当院でも年間発生率は1桁台くらいしかありません。この病気を運んでくるのは蚊です。
では人の命を奪う動物とは、どのような動物なのでしょうか?
WHOなどの各種統計から引用してまとめられたデータによると、以下のようになります。
「人の命を奪った動物ワースト10」
1位.蚊【マラリア・デング熱等の媒介】 72万5千人
2位.人間【戦争・テロなど】 47万5千人
3位.ヘビ【ブラックマンバ、クサリヘビ属などの毒】 5万人
4位.犬 【狂犬病(東南アジア・アフリカに多発)】2万5千人
5位.ツエツエバエ【睡眠病(アフリカに多い)】1万人
6位.サシガメ(※注1)【シャーガス病(ラテンアメリカに多い)】1万人
(※注1)サシガメ=カメムシ科の昆虫
7位.淡水カタツムリ【住血吸虫症】1万人
8位.回虫【栄養失調(まだまだ世界では多い)】2,500人
9位.サナダムシ【栄養失調(まだまだ世界では多い)】2,000人
10位.ワニ【イリエワニ、ナイルワニ等】1,000人
数字は年間の死亡人数です。
1位が蚊とは。フィラリアと同様、蚊の媒介による病気…恐いですね。
引用→https://www.suetsugu-ah.jp/news/2020/01/10-1.html
マイコメント
今年日本ではクマの出没数が激増して襲われて死亡した人が5人(2023/11現在)でしたが
ワニに襲われ死亡する人もけっこう多いようです。
日本ではワニは動物園だけでしか見られませんが、ペットのワニが逃亡して話題になった
こともありましたので、要注意ですね。
それにしてもゴミ箱(日本と違ってでかい)でワニを捕らえ、近くの川に放流したことは
大変大きなお手柄でした。
でも、日本と違って川にうじゃうじゃいそうですね。
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